あの方からの強い要望がありまして、秘密にしておきたかった「まといのば」の気功技術まとめサイトをとうとう公開します!!!!!(というか、まだあくまで公開予定です!)
「まといのば」はあまり気功技術を前面に出したくないと考えていて、気功技術の販売もほとんど告知をせず、気功技術の説明もほとんどせず、気功技術の使い方もほとんど説明しません(とは言え、かなり前面に出ていますがねー)。
大事なのは気功技術ではなく、プリンシプルであったり、抽象度であったり、論理性であったり、知識であると考えるからです。気功技術はあくまでもツールであり、ツールは使うものであって、使われるものではないからです。
ですので、何度も気功技術の伝授を封印しようとしてきました。伝授自体をしなければ、気功技術という概念が無意味になるからです。というか、封印しようとしたというか、幾度と無く実際に封印しましたw
しかし、その度に「やっぱり伝授って便利だよね~」という事態が繰り返し起こるので、その度にずるずると伝授を再開して、今に至ります。
寺子屋のような純粋に知識系の講座で、気功の「き」の字も出てこ無さそうな講座ですら、実際に裏では伝授をしています。たとえば集中講座などでは伝授したりします。そうすると知識の吸収率が上がります。
気功技術とは脳の特殊な使い方のことであり、伝授とはその「脳の特殊な使い方」を同調させることで感染させるものだと思えば、理に適(かな)っているとは思うのですが、、、、、やっていても、いつも不思議です。
僕自身は気功などとは縁遠いところにいた普通の市井(しせい)の人であり(自分で言うのもおかしいのですが)、気功のような現象は比較的遠巻きにして見ていました。できれば関わりを持ちたくないと思っていました。それが縁あってと言えば綺麗ですが、僕は所詮(しょせん)、藁(わら)をも掴んだ溺れる人であったということです。その藁(わら)が意外にも良いので、その藁をせっせと配っているうちに同士というか仲間というか小さなコミュニティーができたという感じです。
余談ですが、藁と言えば、我々は藁の犬を思い出しますね~
お祭りに使う「わらの犬」を古代中国では芻狗(すうく)と言います。
言うまでもなく老子の一節ですね。寺子屋でも扱いました!
「天地不仁、以萬物爲芻狗」
(天地は仁ならず、万物を以って芻狗(すうく)となす)
(天地に仁はない、万物をお祭りのときの藁の犬のように扱う)
ちなみにこれに続くのが、「聖人にも仁愛などなく、人民をわらの犬として扱う」です。
余談終了!
で、その溺れた者がつかんだ「わら」であるところの気功はとても便利なので、「これ面白いよ」と周りに配っているうちに、人だかりができて、気づいたら蚤の市(のみのいち)ができたような感じで考えています(いや、蚤の市って古い言い方ですね、現代的にはフリーマーケット、フリマでしょうか)。
ヨーロッパの朝市のような、何もないところに突然テントとお店が湧いて出てくるようなイメージです。
で、その特殊な藁(わら)、そこから大金と成功が引っ張れそうなわらしべ長者の持つ藁(わら)のうちでも特殊な形状をした藁(わら)というか、特殊な形状に折り畳んだ藁がいわば気功技術です。
この気功技術を販売するというビジネスモデルは僕はあまり好きではありません。
なぜなら、理論や体感や知識や抽象度のほうがはるかに大切であり、気功技術はいわばオマケだからです。
ビックリマンシールを集めるためにチョコを捨ててはいけませんw
とは言え、気功技術は本当に便利なので、有償で配っています。
1技術30万円頂いていたときもあります(1技術30万円でも欲しいと思う方は相談してください)。
実際の価値を考えれば30万円でも安いとは思いますが、気功技術を単に手に入れるよりは対面でしっかりと少しずつ学んで自分自身を進化向上させていくほうが良いと思うので、セミナーやスクールに力を入れています。
あ、ちなみに、「セミナーもスクールも全部受けたいし、過去のも本当は全部知りたい!!」というニーズは良く聞きます。
「まといのば」では、アイデアが降ってくるまではセミナーもスクールも告知しないというスタイルなもので、告知が遅れがちで涙を飲んでいる方も多いと聞きます(本当に申し訳ないです)。
で、「まといのば」の全貌をコンスタントに学ぶための企画を検討中です(それもここ数年間っ(TOT)長すぎっ!)。
これはかなり面白いと思いますが、無事に船出する(ローンチ)ことを祈っておいて下さい。僕もいつも祈っていますw
閑話休題
で、本題ですが、数年前の開業スクールのメンバー企画として作ったのが「まといのば」の全気功技術のまとめサイトでした。
これはかなり面白い企画でした。突貫工事で作り上げました。
当時のメンバーがエネルギーを注いだ結晶でしたが、あとは公開!!という時期になって、いつものごとく僕が心変わりしてローンチすることをやめました。公開を取りやめたのです。
もちろんネット上にはプカプカといまだに浮かんでいますし、見つけて熟読されてから「まといのば」に来る方もいます。
スクールでもこれは幾度か使いました。
最近もこのサイトを「見ました!」という方が多くいらっしゃいます。
ただ、このサイトの情熱は冷めていましたし、クライアントさんやメンバーや、はたまたサイト管理者からも幾度と無く更新の打診がありましたが、無視してきました(申し訳ない)。
ところがこの度の開業スクールの立役者でもあるあの方からの熱烈な要望がありましたので、重い重い腰を持ち上げる予定です!!!
*お馴染みのドレのサタン。重い腰です。
ただし条件があります( ー`дー´)キリッ
最近の気功技術が記載されていないとのことですが(そりゃそうです数年間放置していますから)、じゃあ「最近の気功技術って何ですか?」というのが「まといのば」からの質問です。
最近の気功技術でこれは掲載して欲しいというものを「まといのば」宛にメールしてください。熱烈なメッセージと共にw
問い合わせフォームからでもOKです。
というか、もしニーズが一定数無ければ再び闇に沈みます(^o^)
正直、「まといのば」のコンテンツで仕事をしようとする人にとってはこれは宝の山だと思います。特に最新技術のアップデートは助かるでしょう。
「まといのば」の気功技術をフルに活用したい人にとっても宝の山だと思います。次に何を学ぼうかを決めることができます。使い方の復習にもなりますし、その気功技術に関連するブログ記事を見つける手間も大幅に減ります。
ただ「まといのば」にとってはただの過去の遺物です。
「まといのば」にとって興味があるのは、次の最新の気功技術だけです。
次の新たな理論だけです。次の抽象度の階層だけです。
正直、過去の気功技術に興味はありません(興味はないけど、便利に使ってはいますw)。
しかし、ニーズがあれば、それは「未来」なので、僕もその未来には賭けてみたいし、応援したいと思っています。
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秘密にしておきたかった気功技術まとめサイトをとうとう公開します!!!(予定)
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