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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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運のいい人は、自分でも気づかないうちに、偶然の確率を最大限に高めるように振る舞っている

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成功法則を学んだら(実際に学んでいるので)、その成功法則に従って、パタンパタンと作業を繰り返すことです。判で押したように成功の種を撒き、成功するための行動を飽きることなく繰り返すことです。

 

 

たった一回の出会いで、人生は変わる」のは事実ですが、その「たった一回の出会い」のために、どれだけ普段のうちから無意識で「偶然の確率を最大限に高めるように振る舞」うかが大事だと思います。

 

自己完結せずに、「たくさんの人と話し、いろいろな人と一緒に過ごしながら、自分のまわりに人を集め、しかも知り合った人たちとの関係を大切にする」のです。

 
 運のいい人は、自分でも気づかないうちに、偶然の確率を最大限に高めるように振る舞っている。たくさんの人と話し、いろいろな人と一緒に過ごしながら、自分のまわりに人を集め、しかも知り合った人たちとの関係を大切にする。その結果、「運のネットワーク」は驚くほど広がり、偶然の出会いの可能性もどんどん高くなる。たった一回の出会いで、人生は変わるのだ。(リチャード・ワイズマン『運のいい人の法則』p.69)

 

 

 

ストイックな修行僧のように徹底的に楽しむのです。好きなことだけを好きなだけやるのです。

 

ストイックな修行僧のように徹底的に楽しむというと思い出すのは、スマナサーラ長老の話しです。

 

 

天国ってどんなイメージでしょう。天界ってどんな風でしょう。

「みなさんは天界に生まれ変わったら、遊んだり、音楽を演奏したり、踊ったり、歌ったり、性的な行為を思う存分やったり、お腹いっぱい食べたり、そういうイメージで『楽しそうだな。』」と思っているでしょうが、それは大きな勘違いだそうです。

みるからにこの世の天国であり、楽園。楽しくて楽(らく)そうに見えます。

でも全く違います。

「でも本当は天界では、そういうことをしないと死んでしまうのです。彼らは楽しんでいるわけではなく、必死で生きているのです。遊ばなくては死ぬのです。」
(仏教は心の科学 アルボムッレ・スマナサーラ)

 

 

 

 

どんどん人間関係を切り、他人を次々に呪っていて、成功するはずもありません(自戒を込めてー)。

 

自分も不完全、他人も不完全。

 

だからこそ、楽しいのです。

 

完璧な人間同士の予定調和な世界など何も面白くありません。

不完全な自分を認めてこそ(許容してこそ)、他人にも寛容になれるはず。

 

 

とは言え、鍛錬というか、日々の生活はストイックに機械的に行うべきです。

判で押したように機械的に鍛えるべきです。

 

その上でランダムネスを楽しみましょう!!

自分の心ひとつで世界は地獄にも楽園にもなります!

 

 


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