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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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繰り返しますが、もしその世界に興味がある方はぜひ「まといのば」の門を敲いてください。

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なかなか本人にメッセージが伝わらないときに、ブログを使ってメッセージを送ることがあります。

ブログで明確に書くことで、御本人が気付けば良いな、と思うことがあります。

 

先のブログの最後にこう書きました。

 

(あ、ちなみに、あのTMダイエットさんからこちらのブログ記事に対して、お褒めのお言葉をいただき、非常にありがたいなと思っております、いや本当に)。

 

    

紹介いただいた本家の記事を拝読して、人の営みの奥義が書かれているなと思いました。あるいは人類全体の理想と課題が(あ、本家の全ての記事がそうか)。

「人の営みの奥義」「人類全体の理想と課題」とまで評価していただき、嬉しいです。

意外とブログの感想を耳にする機会はなく、どれだけ(ブログを通じて)叫んでも、リアクションは少なく、その意味ではこんな風に真っ直ぐに評価していただけるのはありがたいことです。

 

で、このブログの最終盤に、こんな風にわかりやすく苦言を呈しました。

 

 

そのようなチームにあって、構成員がエゴを発揮し、自分を押し出し、わざとネガティブラポールを試したくなるような幼児性(もしくは悪魔性)を発揮される場合は(もしくはそれを意図するなら)、それは排除せざるを得ません。

そういう火遊びはご自身の水たまりでやってください。

その火遊びをやり続けた人生で、周りが見て見ぬふりしてくれたからこそ、いまだにのびのびとやっているのでしょう。そして見て見ぬふりしている周りの人間も次第に一人また一人と離れているから、今の人生があり、そしてそのまま人生のチャンスも周りの人間の数と熱意も減衰していきます(でも、本人は茹でガエルのように気付かない。そして、もちろん誰も火中の栗を拾わないので、指摘しない。僕のように役割として指摘すると「飼い犬に手を噛まれる」←これは不適切な表現なのかな)。

 

これは比喩ではなく、教訓でもなく、警告です。

このような苦言に対して、意外と全く関係のない人から「これは自分のことですね」というい思い詰めた連絡が来ます。

 

これを「まといのば」では誤爆と呼んでます。正確にはおかしな表現です(誤爆とは間違った場所に爆弾を落とすことなので)。ただ、当事者ではなく、違う人が、間違ってメッセージを受け取り、反省したり、傷ついたりすることを「まといのば」では、ずっと「誤爆」と呼んでいます。

 

違います。

 

というか、その該当者には繰り返し、直接伝えています。

 

その上で、ブログにもメッセージを載せています。

 

特に今回のこの騒動に関しては、具体的な特定少数に向けて書いています。もちろん内なるドリームキラー、内なるネガティブラポール、内なるCreative Avoidanceというのは存在しますので、そこを戒めるためにも重要なことです。

ただ、自分が指摘されたと考えるのも、間違った認識であり、エフィカシーを自分で下げるアファメーションとなります。

 

こちらに連絡が来ないだけで、自分のことだと思っている人も多いでしょう。連絡してくるのは氷山の一角であることを理解した上で、警告しています。誤読して、誤爆されるのは良くありません。連絡してくれれば、否定できるけど、連絡しないで確信されても、本当に困ります(というか、「僕のように役割として指摘すると「飼い犬に手を噛まれる」」とまで書いているのだから、指摘されていない人は除外されるのに、それとも何かスピリチュアルにメッセージでも受信してしまったのですか?(きちんと文章を読めよボケw)。

 

 

で、昨年に続いて、この下半期の二度目の騒動。それも同一人物による騒動(ここはあえて政治的にふわっと曖昧に書いています)が、しっかりとまた甚大な被害を及ぼしました。もちろんこれは天災とは違い、被害を及ばされた側にも問題があります(僕も含めて)。

 

昨年の騒動を受けて、一度は「まといのば」としては、どんなことがあってもそれでも本人が望む限りは、その全員で移動しようと決めていました(その方針を変えると先程決断しました)。

ゴールがなかったり、ゴールを見失ったり、ネガティブラポールをしてしまったり、Creative Avoidanceで場を壊したりというのは、多かれ少なかれ誰にでも起こりうることです。それも多くの場合は無意識でやってしまいます(そもそもCreativeAvoidanceはCreativeConsciousと対です。創造的回避は創造的無意識と同じシステムです。現状の外のゴールがあるか無いかの違いです)。そもそもその加害者は洗脳の被害者であることが少なくありません(だからと言って罪が免除されるわけではありませんが)。ただ、罪を憎んで人を憎まずではないですが、どんな人でも(本人が望む限りは)更生のチャンスはあるし、そのチャンスがいかに現状の外でも、それだからこそ、成功させようと考えてきました。

 

ですので、基本的には何かやらかした人には、「それはネガティブラポールだよ」、とか「それはゴールを見失っているよ」とか、「それはCreativeAvoidanceだよ」とFactに基づき、論理的に具体的に伝えて、理解してもらいます。もちろん長い対話の中で、本人が発見するようにします。もちろん周りの仲間を巻き込んで、議論することもあります。

重要なのは「間違ってしまった!」という反省ではなく、「ああ、こういうことか、なるほど!」という理解です。もちろん理解した上で、心から反省し、それを伝えるのはとても大事ですが、それ以上に大事なのは、理解です。

 

それを「まといのば」では「謝罪より理解」という標語で端的に表現しています。

 

過去は戻ってこないし、過去は関係ないのですが、理解していなければ未来において同じことを幾度も繰り返すのです。ですから理解が大事なのです(そして謝罪は理解がセットでなければ、意味がないのです)。

 

昨日のオイルBootCampの大きなテーマでしたが、洗脳とか脱洗脳とか、いわゆる情報空間のアルゴリズムであり、そして共感覚でしか認識できないようなものというのは、実は目の前のリンゴと同じくらいにリアルなものです。

 

たとえば、「目の前の机の上にリンゴはいくつありますか?」と聞かれて、そのリンゴの数を具体的に数えることに、脱洗脳は似ています。

 

 

ある程度の専門性を有している集団にはリンゴは3つに見えますし、それがなぜそう言えるのかを正確に具体的にFactに基づいて説明できます。それは主観的な体験というよりは、間主観性をもった体験です。

 

たとえて言えば、ダンサー同士がお互いの踊りを観て「軸がある」とか「軸がなくなった」というのと同じです。ダンサーなり専門にしている人には見えても、一般の僕らには見えない情報があります。これは、どんなエネルギーを引き出せるかは、知識なり知性に依存すると言ったマクスウェルの言う通りです。

ある程度の知識と抽象度がなければ、認識できないのです。

でも、認識できないから、一般にも存在できないわけではありません。

高度な数学や科学の論文を私が読めないからと言って、その論文が間違っているとか、存在しないと言えないのと同じです。

 

ただ、観ることができる人がマイノリティーであることはどんな世界でも事実です。

 

そして「観る」というのは慣用的な言い方で、実際は科学です。すなわち、仮説と検証が可能なのです。

すなわち、『私はこう見えている」という仮説があったとして、それを実験的に検証することができたり(実験検証性)、もしくは理論的に過去現在未来を正確に具体的に言い当てることができます(理論的整合性)。

科学と同様に、過去をうまく説明できるだけではなく、未来を正確に予知することができることが科学理論のポイントであり、我々が観たと主張するものの実体性を担保します。

 

というか、仮説と同様に僕らは自分が共感覚で観たものを(プロとしては)まず幾度も幾度も疑います。そして検証を繰り返してから、クライアントに伝えます。そしてクライアントとの対話の中で予言とReading(あなたは過去にこういうことがあったはずであると、パターンを提示して推定していくことです)を繰り返します。そのときに意識すべきは、後知恵を避けて、先に伝えることです。

そして話す相手は、意識というより無意識です。意識が意味不明だと考えても、無意識は理解していることが少なくありません。ですので、僕らは無意識に対して、言語でも非言語でも会話します(これも非言語書き換えとか名称をつけるから難しく感じるので、名称は名称で良いので、実際に丁寧に考えて実践してみると、誰もが普通にできることです。誰もが普通にできることを、現状の外のゴールを持った上で、圧倒的な丁寧さで行い、観察し、仮説と検証を繰り返していくうちに卓越していくのです。上手になるのです。ピアノの鍵盤を押せば誰でも音は出せますが、曲を演奏するには血のにじむような努力が必要なのです)。

 

何が言いたいかと言えば、多くのアートと似ていて(多分)、非常に主観的、直感的、衝動的に見えたとしても(それは見ている方の問題であって、正確にはそのアートに対する知識と知性の問題であって)ある程度の知識集団にとっては、非常に論理的で具体的で事実に基づく判断や行動なのです。ただ、多くのアートと似て、それを大衆は理解しないばかりか、理解しようともしないので(そして直感的な動物と誤解するので)、それに反論せず、迎合して、僕らは「インスピレーション」とか、共感覚とか、ビジョンとか、内なる衝動とか、そういう感じの言葉で表現したがります。

 

 

でも皮を一枚めぐれば、緞帳の向こう側(behind the curtain)では、非常に冷静で論理的な作業が延々と行われているのです。

 

もしその世界に興味がある方はぜひ「まといのば」の門を敲いてください(まずは門を探してくださいw)。人生を賭ける覚悟があり、どんな地獄にあってもゴールを失わないと誓えるのであれば、いつでも歓迎です。

 

今の自分がどうであるかはどうでも良いのです(Echoしておいてー)。

 

重要なのは未来の自分がどうであるかです。それはいま何を意図するかにかかっているのです。それを本気で理解し、本気で実践している人のみがより深い理解とより素早い実践に繋がるのです。

 

繰り返しますが、もしその世界に興味がある方はぜひ「まといのば」の門を敲いてください(まずは門を探してくださいw)。人生を賭ける覚悟があり、どんな地獄にあってもゴールを失わないと誓えるのであれば、いつでも歓迎です。


【ブログランキング御礼】

おかげさまでブログ記事ランキング1位と3位をいただきました。

c.f.諸君、これは断じて奇跡などではない! われわれの強固なる意思が わずかな可能性を現実としたのだ 2023年10月13日NEW ! テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション1位
c.f.身体を変えて、頭も変えて、顔も変えて、洗脳から逃れながら、認知戦をしなやかに楽しく生き残ろう! 2023年10月12日 テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション3位


また、4位にはMくん(TMダイエット)!!
c.f.【FB】ヒーリングが終わってからは、少しボーッとしつつ、自分が猛烈に疲れているのがわかりました。 2023年10月12日 テーマ:気功ブログ 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション4位

そして、11位にはRaySalonセラピストであり、「まといのば」唯一の認定気功整体師でもある、そして認定Ray古式マッサージ師のKIXの記事も11位に!!!

c.f.『首の回旋や側屈をして首を動かしていると、首から肩のラインに掛けて引っ張るような、、、』 2023-10-12 18:00:39 テーマ:ブログ 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション11位


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