寺子屋教材をコンスタントに学び続けているHさんから頂いたフィードバックです!
(寺子屋とは大人として知っておきたいリベラルアーツというか教養の初歩を楽しく素早く学ぶための教材です。良いヒーラーとなるために知っておきたい基礎知識ですね。論理学や哲学、科学から始まり微に入り細に入り60講座近くあります)
非常に面白い視点なので紹介します!
ちなみに前提知識をちょっと確認しておきます。
パスカルの三角形とは二項定理でおなじみの三角形です。
頂点と端を1として、上の2つを足した和を順に書いていきます。
1➕1=2
1➕2=3
という要領で。
これが二項係数につながり、そしてベルカーブにつながります。
砂曼荼羅は現代チベット密教の曼荼羅です。
空海のころは絵でしたが(今も2次元平面の絵です、空海だけがそれを3次元にしました)、チベット密教は諸行無常と輪廻を表現するためか、曼荼羅を砂で描き、描き上がったらそれを数千年残そうとも思わず、すみやかに崩して川に流します。
(引用開始)
こんにちは!
最近、オンラインレコードで学んだパスカルの三角形と、まといのば
昔、演劇のトレーニングを始めたばかりの頃、子どもに戻ったよう
僕は、その物理的に実在していない情報的な砂を触って山を作るの
そして、砂って、知識のことじゃん! と。
それも、その三角形の実現に吸い寄せられるように、下から砂を積
それを、インスピレーションと呼んだり、コーリングと呼んだりし
*シェルピンスキーのギャスケット
アルゴリズムの講座を見ていなかったら、こういう発想にはならな
まといのばさんの講座で、とにかく、面白い!と感じること、哀愁を
(引用終了)
「諸行無常の美しさの感触」というのが良いですね!
「世界は儚くて、なんて美しいんだろう」と思える瞬間があるのは幸せなことです。
学問を学ぶ、リベラルアーツを学ぶというのは、人生を豊かにしますね!
c.f.一粒の砂にも世界を、 一輪の野の花にも天国を見(ウィリアム・ブレイク) 2017年04月27日
(そして「記憶の自己」さんに耳打ちするとしたら、このような情報、このような記憶のみが長期的なAssets(資産)になります。他はその瞬間瞬間で楽しいように見えて、経験の自己も記憶の自己も満足させることなく、刹那的に時間を浪費していきます)
寺子屋っていつ開始なのだろうと思って調べたらちょうど10年前でした。