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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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正直衝撃でした。今までのトレーニング概念が一気に崩れてしまいました。〜気功はもっと自由で良い〜

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「もち肌」もそうですし、今後公開していく「肺の復活」も応用範囲は広いです。

 

単機能ではなく高機能なのです(これって対概念?)。

 

以前、よく聞かれた質問に「この症例にはどんな気功技術が効きますか?」というものがありました。

たとえば腰痛にはどんな気功技術が効きますか?とか、特定の病気に対して、どんな気功技術が効きますか?というような質問です。

 

初学者がそういう質問するのはもちろん構いません。暗中模索でしょうし、手当り次第やるしかない時期にはそういう質問もあるでしょう。

 

 

でもある程度、気功の世界が観えてきたら、この質問の持つパラダイムのおかしさに気付くと思います。

 

結論から言えば、どんな技術を使っても良いのです。効けば良いのです。白猫でも黒猫でもネズミを捕まえてくれれば良い猫なのです。

 

たとえば、アキレス腱炎に対して「腸腰筋」という気功技術を流しても良いのです(そして効いたりします)。腸腰筋は腸腰筋にしか効かないと誰が決めたの?という話しなのです(←わかりにくい。翻訳すると、気功技術の「腸腰筋」は筋肉の部位としての腸腰筋群にしか効かないわけではない、ということです)。

 

どんな気功技術を使っても、改善すれば良いのです。そしてどんな気功技術を使っても、改善する可能性があります。

 

 

とするとパラダイムを変換して(自分の思考の枠組みをアップデートして)、自分のお気に入りの技術を一つだけに絞ることです(いや、2つでも3つでも良いのですが、最初は1つから)。

 

お気に入りの技術と心中して良いくらいに惚れ込んで、使い込むと、どんどん世界が広がっていきます。思いがけない使い方を見つけてしまうのです(それが車輪の再発明であったとしても、その感動は自分だけのものです)。

(以前はかなりぶっ飛んだメンバーさんが多かったので、たとえば第一チャクラの気功技術をあえて第六チャクラの場所に放り込むといわゆるS字的な効果が期待できると報告してくれた方もいました)

 

というわけで、今回も素晴らしいフィードバックを頂いています。

 

頭の体操ではないですが、気功技術の効果効能的なものを硬直的に捉えず、自由に使う方法をリニューアルOnLine MenTorで紹介したところ、かなり衝撃を受けたようです。

 

(引用開始)(趣がなくなるので、気功技術名は伏せ字にしています)

 

先生、こんばんは。

リニューアルオンラインメンターのFBになります。

○○をランニングに試してみました。
いつもは、スピードをあげて走るとゼイゼイと息があがり長くても5分ぐらいしかスピードを上げて走れませんでした。
もともと喘息の気があるのか胸が痛くなり、スピードを上げ長く走ることができませんでした。
自分は喘息のせいでハードなトレーニングは難しいと思ってました。
それが、間違い(洗脳)だと言うことに気づけました。
洗脳が外れました。
○○をずっと唱えながら使い走る(スピード上げ)と、全く息が上がらないですし、胸も痛くならないです。
正直衝撃でした。
今までの心肺機能を上げるために走るトレーニングの意味は必要性は??
今までのトレーニング概念が一気に崩れてしまいました。

怒りなどの情動は上手く沈めることは難しいのですが、今回のような使い方がめちゃめちゃ合ってるように思えます。
こんなに体感的に実感できたのは初めてでした。
自分は気功技術を使い腸腰筋を流しても気を感じる力が弱いので○○を運動に使い体感できたことに感動(凄さ)してしまいました。

スポーツ選手などに施術で使うのも面白そうです。
世界が広がりそうですし、新たなゴールも見つかりました。

宜しくお願い致します。

 

(引用終了)

 

現役を退いたとは言え、プロの世界にいた人の「スポーツ選手などに施術で使うのも面白そう」という言葉は重みがあります。

 

1年もしないうちにそれが普通になるでしょう。苫米地手帳ではないですが、かつては夢であったことが今日の現実となるのです。

 

今回のような使い方がめちゃめちゃ合ってるように思えます」という気功技術、もしくはその気功技術の特殊な使い方が見つかれば、それを情報空間のワープ(抽象度のレイヤーの移動トンネル)として利用できるのです。

 

その「衝撃」を忘れず、むしろ増幅していってください。

(ヘレン・ケラーのWaterであり、アルキメデスのユーレカですね!)

 

その衝撃や喜びを次世代に伝えていくのが、僕らヒーラーの仕事です。

楽しんでいきましょう!

 

 

【まといのば講座『もちもちの白い肌へ 〜美肌クリーム、10年ぶりの新技術〜』】
【日時】 11月26日(金)19:00~22:00

【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】  30,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」スクール修了生、OnLine MenTor受講生・修了生
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから!!

(Zoomによるライブ受講、そしてビデオ教材によるヴァーチャル受講も可能です!ヴァーチャルの方で希望者には遠隔伝授をします)。

*アプロディーテーの誕生、、、もといヴィーナスの誕生です。アプロディーテーはギリシャ神話の女神。ローマ神話ではVenusとかヴィーナスと。

「まといのば」のオイルトリートメント『アプロディーテー』についてはこちらを参照してください!オイルトリートメントを身体で覚えるプライベートスクール的な利用も可能です!

c.f.アプロディーテーに浴みをさせ、その肌に永遠にいます神々の肌に匂う不死の香油、甘く香る神油を塗った 2021年11月20日

 

*こちらは有名なミロのヴィーナス。

 

 

現在告知中のセミナーやOnLineコースのご案内はこちらを⬇

 

 

【書籍紹介】

目が開けるというのは、こういうことです。

三重苦と言われたヘレン・ケラーのWaterはあまりに有名なシーンです。

 

(引用開始)
ふたりは井戸小屋をおおうているスイカズラの甘い香りにひかれて、庭の小径(こみち)を下って行きました。だれかが水を汲みあげていましたので、先生は樋口(ひぐち)の下へ私の手をおいて、冷たい水が私の片手の上を勢いよく流れている間に、別の手に初めはゆっくりと、次には迅速(じんそく)に「水(ウォーター)」という語をつづられました。私は身動きもせず立ったままで、全身の注意を先生の指の運動にそそいでいました。ところが突然私は、何かしら忘れていたものを思い出すような、あるいはよみがえってこようとする思想のおののきといった一種の神秘な自覚を感じました。この時初めて私はw-a-t-e-rはいま自分の片手の上を流れているふしぎな冷たい物の名であることを知りました。この生きた一言が、私の魂をめざまし、それに光と希望と喜びとを与え、私の魂を解放することになったのです。もちろん、まだまだ数知れぬ障害物が残ってはいましたが、それはやがて取り除くことのできるものばかりでありました。
 私は急に熱心になって、いそいそと井戸小屋を出ました。こうして物にはみな名のあることが分かったのです。しかも一つ一つの名はそれぞれ新しい思想を生んでくれるのでした。そうして庭から家に帰った時、私の手に触れるあらゆる物が、生命をもって躍動しているように感じはじめました。
(引用終了)(ヘレン・ケラー『わたしの生涯』pp.30-31岩橋武夫訳 角川文庫)

c.f.家に帰った時、私の手に触れるあらゆる物が、生命をもって躍動しているように感じはじめました。 2017年06月06日

c.f.この生きた一言が、私の魂をめざまし、それに光と希望と喜びとを与え、魂を解放することになったのです 2021年03月24日

 

 


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