いろいろなことを書きたいのですが、書く時間が取れていないので、ランダムに書きなぐります!
最近もまた上京組が続いています。
やはりチャンスは確率論的に人が多いところに転がっていますので、人が多いところに移動するのは成功の確率を高めます。
リニューアルOnLine MenTor2期が今月からスタートします(10日スタートですね)。
こちらも是非、お楽しみに!!
またリニューアルOnLine MenTor1期の内容は伏せていたのですが、今後は公開しようと思います。
なぜ伏せていたかと言えば、かなりチャレンジングな方法だったからからです。新しい試みだったので、通常の学び方とは異なる取り組み方をして欲しいと思っていました。そのチャレンジは見事に実を結んだと思います。
かなり強力なヒーラーの誕生ですね。
新しい教材や新しいスクールに目を奪われるかもしれませんが、最強の学習法は学んだことの復習です。新しい抽象度で復習すれば、新しいことが学べます。効率的なのはいつの時代も復習です。
もちろん新しいことを学びたいのであれば、どんどん学んで構いませんが、一方で自分のシステムの中に復習をきちんと組み込んでおくと、安定した成長が期待できます。
来週末は解剖直観速習スクール以来の開催となるスクールの開催です!
レミニセンススクール、お楽しみに!!
シンプルで当たり前の論理を積み重ねた先に、とんでもない結論が待っています!
最近のセッションは「脱洗脳」が増えています。
いや、結果的に脱洗脳になるというだけで、最初からそれを狙ってのセッションではありません。
面白いことに、最近の脱洗脳の特長は、クライアント側の事前学習がきちんと済んでいるということです。
ですので、脱洗脳しながら、解説をするのですが、その解説をする必要もないくらいに事前学習が終わっているので、非常にスムーズです。解説をする必要がないことは、ヒーラーにとって非常にありがたいことです。脱洗脳に集中できるからです(それでも最低限の解説はしますけど)。
学んできた成果が、重要なところで効いています。
脱洗脳というのは、おどろおどろしいイメージがあるかもしれませんが、ペーパーワークのような「普通」のものでもあります。きちんとあるべきものが、あるべき場所にあれば、良いだけのことです(ねじれていたり、ステップが飛んでいたり、ループしていたりするから厄介なのです)。
これはされた人にとっては、非常によく分かる話だと思います。
結果は驚くべきものですが、そのプロセスはきわめて「普通」の「論理」の鎖を丁寧に追うだけなのです。
ですから、脱洗脳というのは特殊な技術というよりは、淡々と普通のことを普通にやる技術です(いや、それが大変なのですが)。
最近、脱洗脳を幾人ものクライアントさんにしながら、彼らのように高いレベルで理解していて、自分自身の脱洗脳を経験したら、彼らは良いヒーラーになるだろうなと思いました。「脱洗脳」をするレベルのヒーラーになりたいと思ったら、たくさんの脱洗脳セッションを受けるしかないのです。
煎じ詰めてしまえば、良いセラピストになりたければ、良いセラピーをたくさん受けるしかありません。
精神科医は精神分析を自分のマスターから受けますし、カウンセラーもたくさんのカウセリングを自分の先生から受けます。
何かを学ぶということは、それを経験して、骨の髄まで染み込ませるしかないのです。
気功整体が上手になりたければ、きちんとした気功整体をたくさん受けることです。
良い歌手はたくさん良い歌を聞いているでしょうし、良いダンサーは良い踊りをたくさん観ています。そうやって身体に染み込ませていきます(ピカソも同じようなことを言っていますね)。
(これまであまりこのことを言ってこなかったのは、理論的にはそうであっても、現実的に僕は施術ができなかったからです。いや、別にこの先もできる保証はないのですが)
ヒーリングに関しても、気功に関しても同様です。
たくさんのセッションを受けることでしか成長できない部分があります。
一方で経験していても、見えないことがあります。それは知識が無いからです。
知識があれば、同じ経験をしても、観える情報が格段に変わります。
最近の脱洗脳セッションでは、クライアントさんがきっちりこれまで学んできていることが花開いているように思います。
自分が脱洗脳されながら、どこかで自分の状態を理性的に観察でき、理論的に解釈できるのです。
そうすると自分の単なる強烈な体験で終わるはずのセッションが、今後の自分の糧となる経験に昇華するのです。
オイルトリートメントなども同様です。
解剖学をしっかり学んでおり、そして自分の身体でその解剖学の知識を解凍しているならば(生きた解剖学ですね)、オイルトリートメントの施術を受けることで、圧倒的な情報量を受け取ることができます。もちろん解剖学の知識やオイルトリートメントの知識がなくても、身体は変わりますが、知識があれば、もっと観えるようになるのです。
Rayさんはまだ僕がバレエスタジオの一角で施術をしていたころの生徒であり、隔週で信州からひたすらに何年も通っていました。毎回たくさんの質問を携(たずさ)えて、通っていました。
ヒーリングというのは、頭で理解してもあまり意味がなく、身体で覚える部分が多々あります。
ダンサーは踊れなくては意味がないし、シンガーは歌えなくては意味がないのです。
ヒーラーはヒーリングができないと意味がありません。
逆に良い施術をたくさん受けて、シンプルなことを繰り返し学べば普通に良いヒーラーになります。トリッキーなことはしなくて良いのです。シンプルなことをひたすらに続けることです(たとえばいま持っている教材が何であれ、それをひたすらに繰り返すと良いです。レコードを擦り切れるくらいに聞くように)。
というわけで、先日のオイルトリートメントのセッションのフィードバックを頂きました!
ありがとうございます!!
腰痛が主訴のクライアントさんでしたが、この方自身がプロのヒーラーですので(ダンサーでもあります)、腰痛の解説をした上で、セッションに入りました。
(引用開始)
昨日は施術ありがとうございました!!
帰ってから好転反応での痛みが出ましたが、夜にはすっかり治まりました!
最近は朝、腰が痛くて目が覚める事が多かったのですが、
今朝は全く大丈夫でしたし、アライメントがすっかり整って立っていると骨がきちんと揃っている感じがします。
太もももふわふわのままで、
ほっそりなのが嬉しいです😊
今日は仕事でしたので、座っている時間が長かったのですが、帰りに感じるふくらはぎの張りがいつもよりも少なかったと思いました!
日中はやはりお腹が落ち気味なのが分かりましたので、
みぞおちを意識しますと
身体がキュッと締まって気持ちがいいです!
(引用終了)
施術後もズボンがぶかぶかになったのを嬉しそうに見せてくださいました。
好転反応は大変でしたでしょうが、夜にはおさまったのは良かったです。
ご本人も施術をされる方なので、こういうセッションはいろいろな視点から学べて楽しいと思います。もちろん結果もついてきますし!
「まといのば」でも「セラピスト向けのオイルトリートメント」をスタートしようと思います。プロ専用ということです(とは言え「自分はオイルトリートメントのプロではないし、プロになりたいわけでもないけれど、自分の身体と向き合い、心と向き合って人生を変えたい」という本気の方も歓迎です)。
そういうオイルトリートメントセッションをスタートしたいと思っています(近日告知します!)。