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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである

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*本日は寺子屋リニューアルのファイナルですね!

 

マイケル・ジャクソンは「なぜあなたは平和主義者なのに、舞台のパフォーマンスに兵士を出すのか?」と聞かれて、「いや、あれは愛のソルジャーなんだ」と答えていました(動画)。

 

 

福音を述べ伝えるというか、愛を広めるソルジャーであって、人を殺めるソルジャーではない、と。

 

ちなみにマイケル・ジャクソンはワールドツアーで各国をまわるときに、軍人や警察と一緒に走ることを好んでいました。そのことで彼らのエフィカシーも上がり、マイケル自身のショート・フィルムなどのパフォーマンスとしても使えます。

 

ちょっと違いますが、マイケル・ジャクソンの「HIStory」のショート・フィルム。

 

 

 

マイケルとは無関係ながら、「まといのば」もソルジャーを育成したいと思っています。

マイケル・ジャクソンをもじって言えば、人の身体を癒すソルジャーです。

兵士というか軍人というか、鍛えられた人材を大量に輩出したいと思っています。

そして彼らが活躍できる場も用意したいと思っています。

 

すなわち、「整体所」をオープンさせる予定です。

相当な技量と書き換えの能力を持った整体師たちによる整体所ですね。

 

ただ当分は育成に時間を割きますし、整体所の開業もかなり限定的にしますが、ゆくゆくはチェーン展開できるような規模感で考えています。圧倒的な力があれば、社会にとって福音になると思いますので。

 

気功整体が良いと思うのは、目の前で具体的に身体を改善できることです。

そしてある程度の手技を伴うので、社会的に許容されやすくなります(手技の神業によって、改善したように見せることができるので)。

 

 

ですので、そういうソルジャーというか、強いメンバーを育てて、実際にそのメンバーで整体所を運営して、圧倒的に結果を出していくというプランを立てています。

 

そのうちに求人をしていきますが、欲しい人材はもちろん「まといのば」の理念を理解し、真摯に取り組む人ですが、その上で国家資格取得者、もしくはセラピストとしての数年の経験を持つ人は歓迎です。

 

そのメンバーたちは積極的に学んで欲しいですし、「まといのば」主催の研修なども繰り返して、レベルアップをはかり続けて欲しいと思っています(経営者としては甘いのかもしれませんが、独立も出戻りも歓迎のスタンスで行きたいと思っています。流動性は大事です)。

 

数年ほど整体師として働いたら、人体解剖などにも積極的に取り組んでもらう予定です(もちろん任意ですし、希望制ですが)。ただ、気功がある程度使えて、生きた解剖学が頭に入っていたら、解剖実習は圧倒的な結果をもたらしてくれます。

 

筋肉や骨、神経に対する臨場感が全く違ってきますので、施術のクオリティーがダイレクトに変わります(勇み足でしょうが、解剖をする際のポイントはいかに観るかではなく、いかに触れるかだと思います。観るのももちろん大事ですが、触れてください。たくさん触れて、その触感を記憶することです。なぜなら気功は情報空間に触れることが基本だからです)。

 

イメージしているのは、ヒーリングの基礎にある程度のレベルの解剖生理を置くことです。

 

今回のRay認定スクールでもかなり強調していましたが、解剖を正確に理解して、それをそのまま施術にダイレクトに用いることで、圧倒的な結果が得られます。

解剖の知識が圧倒的な書き換えの力になるのです。

 

 

解剖というとかなりざっくりしているのですが、「まといのば」が教えようとしている解剖学というのは、それほど難しくないものだと思っています。

 

骨が数えられ、代表的な筋肉の部位が分かればそれが端緒となります(いま、しきりにブログで書いているものですね)。

あとは主要な筋肉の起始停止を覚えながら、同時にその起始停止を用いた施術を覚えていきます。そのことで知識がそのままダイレクトに役立ちますので、知識が血肉化していきます。無味乾燥な暗記ではなく、生き生きとしたテクニックになるのです。

ここらへんの教え方の妙は「まといのば」の得意とするところだと思っています( ー`дー´)キリッ

人間は無味乾燥な暗記は苦痛ですが、それが直接的にヒーリングのテクニックに結びつき、それも汎用性が高いとなると、本気で楽しんで覚えられるものです。

(「大臀筋を収縮させながら、気を出すと、気の出力が上がる」などのテクニックを早速使ってみてくださった受講生がいました。シンプルながら強烈な方法です)。

 

 

三段構えで考えています。

というのも、ヒーラーの基礎として解剖生理を置くのは以前と変わりませんし、これからはもっと具体的にしていきたいと思っています。

その知識というのはおそらく相当に面白いと思いますし、これもこれまで同様にクローズにする気はなく、むしろ積極的に公開していきます。

というのも、解剖生理の知識というのは、悪用するようなものではなく、知れば知るほど身体のレベルも生産性もIQも上がるようなものだからです。

美肌クリームの一般公開と似ていて、気功の中でも善用しかできないタイプの技術であり、知識だからです(逆に呪い系の技術などは、善用よりも悪用のリスクの方が高いですwww。ですので、積極的には公開できません)

 

ちなみにいまは筋骨格系の解剖生理ばかりに言及していますが(そこで修復できることがたくさんあるので)、実際は内臓も脳も解剖の範疇であり、生理学や神経科学も「解剖(アナトミー)」の中に含めて考えたいと思っています(たとえばアディトレはその集大成の一つです)。

 

 

ですので、三段構えのベースとなる第一段階は解剖生理となります。

そして二段目がいわゆる脱洗脳です。

本来は穏健に「内部表現書き換え」などと言うべきでしょうが、「まといのば」としては解剖の知識による施術も「内部表現書き換え」に含みます。

 

たとえば、トレーニングをしていて、かなりハードに追い込んでも肚ができてこない人がいます。

いわゆる解剖を用いた施術をしても、肚ができてこない、、、、、こういう場合のもっとも蓋然性が高いのは誰かにかけられた呪いです。誰かに情報を書き込まれていて、肚を作ろうとしても作れないのです。

トラウマと考えても良いのですが、何らかの悪い情報の書き込みがあります。

それが蟲のような形をしていたり、ヘドロのように情報が張り付いていたりします。

それを剥がす作業が必要になります。

これが第二段階です。

整体師もトレーナーもこれができないと頭打ちになる時がやってきます。

(というか「人はパンのみにて生くるにあらず」です。力学だけではないのです。心があるので)

 

 

 

そして第三段階が、、、、耳にタコでしょうが、ゴール設定そしてゴールの更新です。

Goalはきわめて大切です。そして多くの人が軽視してしまうところです。

第一段階のレベルが高くなるために、できることが増え、ゴールを追い抜いてしまうことが増えてきます。

ゴールを追い抜いてしまうことは喜劇のようで、悲劇です。

身体と心が立ち止まって動けなくなるからです。

逆にきちんとゴールが設定されていると、不思議な奇跡も起こりやすくなるのです(それが宇宙のカラクリであり、脳のカラクリです)。

 

 

ですので、気功整体へ舵を切るからと言って、これまでのコンテンツをすべてなくすわけではありません。ただ、より大人の気功にしたいと思っています。もう少しプロフェッショナルな人を対象とした、きちんと癒せるヒーラーのための「まといのば」ですw

 

不勉強であったという自覚のあるスピリチュアリズムにどっぷり浸かっていたという人も大歓迎です。

いつからでも人生はやり直せます。

その心地よい楽園でいつまでも砂糖水を売って暮らしたいか、もしくは世界を変える挑戦をしたいかw

是非、選んでください!

いつでも歓迎です。

 

というわけで、お楽しみに!!

 

 

 

*おなじみレンブラントの放蕩息子の帰還です。

*バスキアはこのレンブラントの絵の息子の踵に注目したとか。

 

すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。

しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。ルカ15:31-32


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