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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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お金があれば、自分が愛している人々を、何か言うべきものを持っている人々を助けることができる。

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*明日はメディテーションスクールです!!

かなり大規模なスクールになりそうですので、お楽しみに!!!

*ここ最近のセミナーは(昨年末のシークレットスクールや、年度末の総決算スクールも)すべてビデオ受講(ヴァーチャル受講)可能です(編集はこれからですがΣ(・∀・;))。

ですので、落ち着いてから、ガンガン学んで、キャッチアップしてください。

*昨日の「手帳講座」も相当なボリュームでしたので、そちらもお楽しみに!!!(具体的なゴール設定については、2018年版の手帳講座のほうが良いです!その進化版が2019版です!)

*奇しくもニュートンの誕生日に開催したリニューアル版寺子屋「ブラックホールの熱力学」が配信開始です!ブラックホールの(影の)撮影に成功記念ということで、是非楽しんで学んでください!

*寺子屋「脳科学」は来週火曜日開催です!!!

 

ゴールを書き込もうとして、手帳を開き、ゴールを自問します。

でもそれは大概、うまくいきません。

なぜでしょう。

 

僕らは苦行になりつつある朝の作業として(笑)、手帳を開いて、自問します。

 

「自分は何をしたいのだろうか?」

「何にワクワクするだろうか?」

「何に渇いているのだろうか?」

「何が欲しいのだろうか?」

 

と問いかけても、ありきたりのことか、いつもと同じことか、誰かの真似か、抽象度が高いふりをした常識的なことしか、書けなかったりします。

 

 

あまりに凡庸なことを書き続けて、効果を感じることができず、ゴールを書くのをやめてしまい、より凡庸な現状を維持してしまいます。

 

我々はもう「自分がどうしたいか?」「自分が何を欲しいか?」と聞いても意味がない時代に生きています。

 

なぜなら、物質的にも精神的にもかなり満たされた世界に生きているからです。

 

どれだけ満たされても、エゴは「俺は不満だ」と叫ぶ動物なので、「かなり満たされた世界」と言っても納得はしません。

そして、クリエティブ・アボイダンスを発火させて、非常に創造的に自分がいかに「満たされていないか」を延々と喋り続けます。

(そのクリエティビティを良い方向に働かせればいいのにとは思います。自分がいかに満たされていないかを本気で信じているのであれば、ゴールを設定するのは楽なはずです。

でも、それは創造的回避のための議論なので、ゴールになりづらいのです)

 

 

でも、実際に我々は満たされています。

 

Hungryではないゆえに、「自分」に聞いても、そこに「乾き」はありません。

(だから「海水」を飲みたいのです。もしくはレモン水を)

 

 

では、どうすれば、いいのか?

 

どうやったら、ゴールを設定すれば、いいのか?

 

 

その「真に驚くべき方法」が(笑)、昨日のセミナーで公開されました。

 

 

というか、カラクリはシンプルです。

 

 

自分がダメならば、自分でないものにすればいいのです。

 

一人称がダメなら、二人称です。できたら三人称に。

 

 

 

「はじめての手帳講座」で設定したのは、

 

 

目の前の人を喜ばせたい

 

 

ということでした。

 

 

これはきわめて近視眼的に見えるかもしれませんが、定義の問題です。

 

たとえば、イエスにとっては「目の前の人」とは2000年後の人類だったかもしれないからです。

 

 

ただ逆に「目の前の」という制限を外して、「人を喜ばせたい」としてしまうと、「人」とは何か?というループに深くはまります。

脳はすぐに創造的回避をしながら、思考停止する癖があります。

 

ですので、「目の前の人」という制約にします。

 

そして何でも良いので「喜ばせたい」のです。

 

笑わせてもいいし、満足させてもいいし、機能を果たすことで喜ばせられるかもしれません。

何か教えることかもしれないし、聞き上手で喜ばせられるかもしれません。

 

 

よくあることですが、自分からは絶対にしないようなことでも、目の前の人が喜ぶなら、進んでしたくなることってよくあります。

そして、それが真のゴールであることもよくあります。

 

自分では選ばない道だけど、人が喜ぶから選ぶのです。そしてそれが本当は天職だったということはよくあります。

 

幸福は関係性の中にしかなく、自分にゴールを聞いても仕方ないのです。この関係性の中での喜びは何かを自分に問いただすのが良い方法です。

 

「日曜日は嫌い」と言ったココ・シャネルはその理由を「誰も働かないから」と言いました。

(僕も十連休はキライですw)

(ココ・シャネルはその言葉を予言とするかのように、日曜日に住まいであったホテル・リッツで息を引き取りました)

 

 

大成功しているにも関わらず、なぜ働き続けるのか、人の二倍も三倍も働くのか、それを一言で説明するのは難しいですし、実際に不可能ですが、しかしココ・シャネルは明確にお金を手にする目的がありました。

 

それは、

 

お金があれば、自分が愛している人々を、何か言うべきものを持っている人々を助けることができる。(ココ・シャネル)

 

からです。

 

そして、いわゆる援助をする条件として、彼女は「ただし誰にも言わないこと」と言いました。

そうやって助けられたアーティストの中には、ニジンスキーを要するバレエ・リュスもありました。

 

 

我々もゴール設定をするときは、目の前の誰かを喜ばせるにはどうしたら良いかと考えると良いかもしれません。人を喜ばせること以外の幸福はないからです。

 

 

 

*もっと突っ込んで知りたいというマニアックな方はヴァーチャル受講をお楽しみに!!!

 

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【受講資格】 「まといのば」のスクール修了生、オンラインメンター生(修了生)、もしくはそれに準ずる方
【持ち物】 情熱と筆記用具とインターネットに接続できるデバイス(Vimeoで配信します!)
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【書籍紹介】

 

 

 

 

 

 

 


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