「まといのば」でもいろいろと面白い展開がありましたので、ここでガンガンシェアしていきたいと思います。
最近は閉店セールのように大盤振る舞いが続きますが、全く閉店する気はありませんので、ご安心をw
ただ、次元は上昇させていきたいと思っています。
次元上昇と言っても、アセンションなどではなく、単なるレベルアップです。レベルアップをしましょう!(これについても、また公開していきます!)
かつて、このブログをスタートしたころに、ここまで気功の内情を赤裸々にバラしているところはありませんでした。そのことで大きな不都合が起きたり、問題が起きたり、月夜ではない晩に刺されたりするのではないかと思っていましたが、今のところ、メリットの方が圧倒的に大きいです。
ですので、今後も盛大に公開していきたいと思っています。
大盤振る舞いと言えば、先月のまといのば講座もまた大盤振る舞いでした。
そこまでバラして良いのというくらいに内情を公開し、言うなれば継続的な成功の秘訣を公開しました。ヒーラーとして生き残っていくには必須の情報ではないかと思います。ただ密度が濃すぎるので、服用されるときは十分に薄めて飲まれた方が良いと思います。
ちなみにこの講座のヴァーチャル受講も可能です(というか、可能になりましたwただし受講資格はスクール修了生、メンター受講生・修了生です。)。
まだまだ動画編集が先のことですし、編集が終わって配信が開始になったら是非お申込みください!(先に申し込んでいただけるのはもちろん嬉しいです!)
動画編集と言えば、寺子屋もかなり溜まっていますし、スクールの編集もこれからなので、気長にお待ち下さい(すみませんm(_ _)m)
ちなみに、寺子屋は従来版を受講されている方は、特典として同じ回のリニューアル版を受け取れますので、お見逃し無く!
その寺子屋のリニューアルシリーズもあと数回です(ちなみにそのタイミングで寺子屋教材は値上げします)。
というわけで、一覧にしておくと、、、
という感じで、6月に終了ですね!
感慨深いです!
そうすると寺子屋の全講座が動画教材になります(またかつての音声教材版は廃盤です)。
かなりの量がありますが、じっくりと学んでください。
教材自体はファスト・トラックですし、知的好奇心も満たしながら、ヒーリングのベースとなる教養は身につきます。ただ「わかったつもり」にならないように気をつけて、原典や参考書籍にも積極的にトライしてください。
あ、それから2月のスケジュールは、
2月16日(土)15時〜17日(日)13時〜 風水師・陰陽師スクール
2月19日(木)19時〜 はじめての気功「目に見えて分かる浄化の奇跡」
2月26日(火)19時〜 寺子屋リニューアル「ファインマンの量子電磁力学」
2月28日(木)19時〜 まといのば講座「(未定)」
となります!
フォームはまだ準備していませんが、申し込みは可能です。LINEでも。
まといのば講座はまた面白いことをやろうと思っているのですが、まだカタチになっていません!
近日公開します!
それから来年度についての良いニュースと悪いニュースがあります!
まず悪いニュースは毎年続けると言ったスクール年間スケジュールを(大方の予想通り)今年1年で終わらせます。
というわけで、陰陽師や魔術師や錬金術師などのコンテンツは今年度で終わりです。気功基本12セットなども同様です。
YogaスクールやMBA(まといのばバレエアカデミー)などは継続を検討中ですが、来年度はやるか分かりません。
もしこれを残して欲しいとか、こんなのをやって欲しいというリクエストがあれば、是非LINEでお知らせください!
良いニュースはシンプルです。
スクールは完全に新しいラインナップで登場します!
かなり面白いラインナップになると思います。
というわけで、長々と告知が続きましたが、今回のコンテンツはシンプルです!
「式神とは神を使役するんですね!」というフィードバックをいただきました!
また、「悪魔って契約するのではなく、使役するんですね!ようやく意味がわかりました」というフィードバックも。
「とすると、イエス・キリストも使役するんですか?」という不穏な質問をいただきました。
いやいや、不穏ではなく、きわめて合理的な質問ですね。
ちなみに、これはYesです(イエスだけにというジョークではありません)。
というか、これは某秘密結社の御託ではなく、イエス御自身がそう言っています。
(引用開始)
かえって、あなたがたの中でいちばん偉い人はいちばん若い者のように、指導する人は仕える者のようになるべきである。
食卓につく人と給仕する者と、どちらが偉いのか。食卓につく人の方ではないか。しかし、わたしはあなたがたの中で、給仕をする者のようにしている。(ルカ22:26)(引用終了)
*ここでも「真理」の構造はパラドキシカルなのです(魔術師・錬金術師養成スクールで学んだように)
繰り返しますが、「しかし、わたしはあなたがたの中で、給仕をする者のようにしている。」とおっしゃっています。
ちなみに、邪鬼を踏みつける四天王のイメージは悪魔を踏みつけるエリファス・レヴィと重なります。
↑踏まれています。
(引用開始)
「ひれ伏して、我を拝め、さすれば」と『福音書』の神話の中で蛇はこう誘いかける。「地上のすべての王国を汝に与えん。」魔術を修めんと志す者は蛇にたいしてこう応えねばならない。「ひれ伏すなどとは以てのほか、汝こそが余が足もとに這いつくばえ、汝にはなに一つ授けるものはない、ただ汝を下僕にして、余の望みのものを手に入れるのみ。余は汝の主君ならば!」この答えは〈救世主〉が彼にたいしてなした答えの中にも婉曲的なかたちではあるが、含まれているのである。(引用終了)(p.74 エリファス・レヴィ『高等魔術の教理と祭儀』祭儀篇)
*蛇が蛇ではなく、リリスだったら?踏みつけられるのはアダムかもしれません。
「汝こそが余が足もとに這いつくばえ」と悪魔に向かって言います。
すなわち、我々の足元には、式神が這いつくばい、鬼たちが這いつくばい、悪魔が這いつくばい、蟲や動物霊や低級霊が這いつくばいます。
しかし、もっとも重要なものは、自分自身です。自分自身が這いつくばうのです。
それを肉体と言い換えても、エゴと言い換えても良いのですが、自分自身がゴールに這いつくばうのです。ゴールに仕え、コミュニティーに仕えます(「しかし、わたしはあなたがたの中で、給仕をする者のようにしている。」)。
(引用開始) 「生命の樹」を道標(みちしるべ)として利用しながら、「神」のより大きくより広汎囲な生命へと自分の生命を加え、また自分の存在を従属させることを望んで、別の体系で名づけられた「神々」もしくは「大天使」へと魔術師は祈るのである。(イスラエル・リガルディ「柘榴の園」p.233)(引用終了)
*メンター1期生から2期生に進まれた方が、このリガルディの言葉がよく分かるとおっしゃっていました。これは非常に難解です。ですが、真摯に学び実践されている方は、我が事のようによく分かるのです。自分がやっていることを魔術師の文脈で綺麗に解説されていると感じるのです(ちなみに、これが「セミナーの作り方」で紹介したContextです)。
「自分の存在を従属させることを望」むのです。
これが最も重要なイメージであり、ブループリントです。
【書籍紹介】
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竹内薫さんによる素晴らしい解説!
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風水師、陰陽師については、、、、まずこちらを!
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