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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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【募集開始!】そうすることで霊的知覚力はさらにはっきりと鋭くなり意識は流れこむ聖なる力の高圧に…

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ハワイに行ったことがある人同士は、ちょっと話せばハワイの話題で意気投合します。

 

 

いや、何が言いたいかと言えば、ここでのポイントは意気投合ではなく、相手がハワイに行ったことがあることが嘘ではないことは少し話すと分かるということです。

 

気功やヒーリングも同じです。

 

ヒーリングや気功について、お互いに少し話すと、相手が本当にヒーリングをしたことがあるのかどうかは、分かります。

 

情報空間なるものも同様です。

 

 

定義上は目の前の物理空間も情報空間ですので、誰もが情報空間を見ているし、触れているし、聞いているし、匂いを嗅ぎ、味わっています。

 

とは言え、その意味での情報空間ではありません。もっとプロのヒーラーとして体験する情報空間については、行ったことがある人とない人では決定的に違います。

 

ハワイに行ったことがなくても、ハワイ観光ガイドが好きで熟読している人はいます(別にハワイではなく、原宿でも良いのですが)。彼らはあたかも行ってきたかのようにハワイについて語れますし、逆に毎年ハワイを通っている人よりも、細かにレストラン情報などを知っている可能性があります。それで満足してしまう場合もありますし、いつか行ってみたいと思っているのかもしれません。

 

 

でもそれは文字通り机上の空論なのです。ハワイに行ったつもりになっているだけで、行ってはいません。(それが悪いというわけではありません。時刻表をひたすら読むのが好きな人もいます。乗車しないで時刻表だけを見ているなんて邪道だとは思いません。趣味はいろいろです)。

 

ただハワイではなく、こと情報空間のことになると、行ったつもりになっている行っていない人が多くいます。耳年増になっているけど、誰とも付き合ったことがない高校生みたいな感じです。恋愛相談はたくさん受け付けて、恋愛小説や恋愛映画が大好きで、聞き上手だから、みんな便りにして相談する高校生みたいな感じです(いや、それでも役に立っているのであれば、良いのです。ただ勘違いはよくありません。自分が体験していないことを、あたかも体験したかのように感じるのはNGですし、そう吹聴するのはもっとNGです)。

 

そう言えば、最近長いクライアントの一人に薦めたのがこちらのドラマ。

主人公のお母さんがセックスセラピスト、主人公本人は潔癖症。

ひょんなことから、同級生たちのセックスセラピーをビジネスとしてスタートすることにw

ちなみに薦めたクライアントはまさに彼らと同世代です。

またこのセクシーなお母さんはあのXファイルのスカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)です。

 

 

トレーラー(予告編)はこちら。

 

 

まあ、それはさておき、情報空間はハワイと違って、本当に行ったのか否かが本人にとっては分かりにくいところがあります。

 

気功というのは、少しばかり特殊な能力です。

それは楽器が弾けるとか、料理ができるとか、ダンスが踊れると同じで少しばかり特殊な能力です。

学ぶことも必要ですし、練習も必要ですし、素質や才能も少しばかり必要です。

 

一切できない人からすれば、ほんのわずかでもできると、すごいことに見えます。

 

 

空中で2回転するのは、バレエダンサーにとっては普通のことでも、ダンサー以外からすればすごいことです。

 

気功も似ています。

少し気功の練習をして、伝授などで気功技術を授かって、マントラを唱えることを覚えれば、結果は強烈に出ます。

 

でも、ドレミファソラシドを覚えたことと、ショパンコンクールに出ることの間には大きな違いがあります。

 

ピアノが弾ける人同士、踊れる人同士であれば、お互いの力量はかなり客観的に評価できます。

ピアノやダンスは目に見えることもあり、できない人も優劣は分かりやすいかもしれません。

 

しかし、気功は優劣が分かりにくいのです。

ハワイならぬ情報空間に本当に行ったかどうかも、観光ガイドの引き写しなのか、実際の体験なのかが分かりにくいのです。

なぜならほとんどの人が、情報空間にどっぷりと入ったことが無いからです。

どっぷりと入れば、いろいろなことが透けて見えてしまいます。

これまで尊敬していた人がただの書き割りだったことに気付くかもしれません。

観光ガイドを読むことと、旅行することに区別がついていない仲間にイライラするかもしれません。

 

 

でも、そういうものだと割り切ることです。

気功がいくら民主化されたと言っても、狭き門です。

やりたい人が命がけで次々と挑戦すれば良いことです。

 

そんな人のためのスクールが2月の陰陽師・風水師養成スクールです。

 

12月のシークレットスクール以降、スクールのコンテンツが大きく変わってきています。

もちろん、陰陽師や風水についてもやるのですが、それ以上に「情報空間」を体感し、その上できちんと情報を観て、支配して、書き換えることができるようになってもらいます。

これはOnLine MenTorの1期からのテーマですし、2期ではそれをより露骨に提示しています。

プロのヒーラーとして活動するならば、情報空間が明確な主戦場だからです。

目をつぶっても倒せる相手ばかりではないので。

 

 

その高みから、陰陽師や風水を眺めると、安倍晴明たちや風水師たちが言っていることが整合的に聞こえてくるのです。

 

前回で言えば、魔術師や錬金術師のなぞなぞのような、誇大妄想狂の叫びのような(失礼m(_ _)m)言葉が、非常に普通のことを言っているように聞こえます。

抽象度のレイヤーで言えば、下から上は見えないのです。

上司が考えていることは、部下には分かりません(わかった気にはなれますが)。

教師の考えていることは、生徒には分かりません。

上のレイヤー(抽象度の階層)で見えていることは、下のレイヤー(抽象度の階層)からは分からないのです。

 

ですので、陰陽師や風水師たち、魔術師や錬金術師たちの言葉は意味不明で、難解で、晦渋でナンセンスに見えるのです。

 

 

 「生命の樹」を道標(みちしるべ)として利用しながら、「神」のより大きくより広汎囲な生命へと自分の生命を加え、また自分の存在を従属させることを望んで、別の体系で名づけられた「神々」もしくは「大天使」へと魔術師は祈るのである。そうすることによって、霊的知覚力はさらにはっきりと鋭くなり、意識は流れこむ聖なる力の高圧にも慣れて行くのだ。魔術師の内的進化が進むにつれ、魔術師はセフィラ即ち これまでのものより一つ上位の次元の「神」に祈る。これまでと同じ過程に従って魔術師は自分の祈る神へと自分の本質、自分の統一した意識を合一しようとする。この後も同様に行う。(イスラエル・リガルディ『柘榴の園』p.233)

*意味不明と唾棄するのでもなく、読まずに崇め奉るのでもなく、普通に論理的に読解し、その意味をしっかり受け止めて自分の血肉にしたいのです。

 

 

しかし、一度、抽象度のレイヤーを上がると、彼らが非常に論理的に我々にメッセージを伝えようとしているのが見えてくるのです。

 

これが「謎解き」の喜びであり、謎を解く過程こそが、抽象度のレイヤーを上がる過程です。

陰陽師では、これまでとまた異なった視点で情報空間を観ることができます。異なったというか、より精密にというべきかもしれません。

 

 

たとえば、抽象度の階層というものを想定したときに、その中を上がっていくことはいくらでもできます。しかし、その上の階層に上がるにはテクニックが必要です。

自分たちが5階にいるとします。僕らはそこが最上階だと信じて疑っていません。

 

しかしある程度お勉強を続けると、見えていない6階がありそうなことに気付きます。

 

5階と6階には階段もエスカレーターも、エレベーターもないのです。むしろ5階が最上階だと多くの人は思っています。実際に天井まですらも無限の距離がありそうに見えます。

 

しかし、抜け道が存在します。煙突のような、もしくは非常の際の縄梯子のようなものです。そこをくぐって上がることで、上の階層へ行けるのです。そんな場所が広い広い天井の一部にあります。

 

そこを○門と安倍晴明は言いました。いや、おそらくそれが言いたいのだと思います。ちなみに彼が住んでいたのはそこです。そして、それは鬼たちが大量に出てくるからと言われていましたが、それは表向きの理由だと僕は思っています(ちなみにこの内容は秘密なのではなく、「スクールでのみ教えます!」でもなく、過去記事に幾度か公開しています。ただ本当に体感して、身体で納得し、高いIQで理解しない限り、知識は無意味なのです)。

 

 

そんなこともスクールではガンガンやっていきたいと思っています!

 

 

というわけで、陰陽師・風水師養成スクールお楽しみに!!

 

2月16日、17日開催です!

 

 

【陰陽師・風水師養成スクール】
【日時】 2月16日()15:00~20:00
     2月17日()13:30~18:30

【場所】 四ツ谷のセミナールーム(受講生に直接お伝えします)
【受講料】  230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生(もしくはそれに準ずる方、他で「まといのば」の主宰のセミナーを受けている方もOKです)
【持ち物】 筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから。

 


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