*来週は火曜日にリニューアル版寺子屋「アインシュタインの一般相対性理論」、木曜日に寺子屋新コンテンツの「はじめてのイスラーム」を開催します!!
*ちなみに「イスラーム」は4月3日(火)に追加開催を予定しています!
*「アインシュタインの一般相対性理論」は前回の特殊相対性理論の復習からスタートしますので、ご安心を!
オンラインメンターでもヒーラー養成スクールでも、最初に全部の気功技術をあえて渡してしまっています。
もちろん取り扱い注意な技術もたくさんありますし、気功技術に目がくらむ可能性もあるのですが、そこはそれぞれのセンスや良識を信じる感じです。
というのも、たとえば必要な技術を必要なときに手にしたいと思っても、セミナーを待っていてはよほどラッキーではないかぎり、その技術を手にできませんし、セミナーが開催されても予定があわなければアウトです。
気功技術というのはアイテムのようなものです。武器と言っても良いでしょう。
本来は、その人の成長に合わせて、順々に渡していくべきものです(オンラインメンターについてはその方式に変更しようか悩んでいます。最初に基礎的な技術を渡して、順次12ヶ月かけて全技術を渡す方が良いのかもしれないと、検討中です。それからオンラインメンターの受講料は早めに値上げも考えています。年間60万から最大で120万ほどに変えたいと思っています)。
*マトリックスの武器庫です。この極端な感じが情報空間っぽいですね。
ただ「まといのば」では、最初にすべての武器とアイテムを渡してしまいます。
(大概はそれまでに長い人で何年もブログを読んでいて、一通りの理解ができているからという理由もあります)
なぜかと言えば、何かをやりたいと思ったときに、すぐにその技術を使える方がきっと便利だと思うからです。何事もタイミングですので、そのタイミングで使えた方が、飛躍的に成長できるからです。3日とか一週間とか一ヶ月とか待つと、、、その熱が冷めてしまうことがあります。
だからこそ、すべてを手にしていた方がいいのです。
いわば、ドラえもんがいつも待機している方が良いのです。
いろいろな技術をすぐに出してくれます。
ただドラえもんに頼むときのポイントは、、、、、、ゴールです。
ご承知のとおり、ヒーリングにおいて重要なのは気功技術ではなく、ゴールです。
それはセルフヒーリングであれ、他者に対するヒーリングであれ、同じです。
ゴールについては、また4月にゴール設定に関するセミナーを開催します。
多くの人はゴールの内容に注目しすぎて失敗しがちです。
図と地のようなもので、ゴールの中身にこだわりすぎて、大事なもう半分が見えていません。
すなわち、自分の反応です。自我の変化、もしくは内部表現の変化が見えていないのです。
*壺か顔か
あるAというゴールを設定したときに、そのAを理性的に分析するよりも、そのAを自分の内部表現世界に臨場感高く投下したときに、どんな反応が自分の内部表現に広がるかが重要です。
Aが荒唐無稽なのか、それとも現状肯定的なのかとかということは、実は本質的ではないのです。どう自我が反応するかが全てです。
テンションが上がるか、焦燥感にかられるのか、絶望できるのか、居ても立ってもいられなくなるのか、そういうのが大事です。
*もう脳が爆発しそうな感じが重要です!
逆にAというゴールを投下したところで、同じ内面世界が広がるのであれば、別なゴールを投下した方が良いでしょう。
そして慣れもあります。かつてとても良かったゴールがすでに慣れてしまって、刺激にならないこともあります。だからこそ自分の身体反応が大事になってきます。
*トレーニングも悪い意味で慣れてはいけません。いつも新鮮で新しい刺激を投下しましょう!
ゴールがしっかりと設定されると、世界が一変します。
しかし、この「しっかりと設定」も厄介な言葉です。
自分の感覚として「しっかりと設定」ではなく、シンプルに結果が出たか否かで判断します。
自分としてはゴールもしっかり設定しているし、アファメーションもしている、ビジュアライゼーションもしている、、、、でも結果が、、、、というときは、結果に対して盲目になっているのか(フィードバックがうまくとれていないのか)、もしくは設定が失敗しています。
逆に自分としてはゴールが良く分からないし、全然うまく設定できていないのに、、、、ガンガン気功技術が召喚されて、どんどん現実が変わっていく人もいます。
これは自分の主観が誤っており、ゴール設定が意図せずに成功しているケースです。
ゴールを設定すると、勝手に技術が召喚され、どんどんチャンスが目の前に見えてきて、次々と現実が変わるようになると、、、、、「ああ、ヒーリングとかって簡単なのだな」と気付きます。
ヒーリングは簡単というか、シンプルなのです。
しかしやっていくうちに一方で自分に圧倒的に足りないものに気付きます。
それは知識であり、体力であり、テクニックです。
とは言え、それは致命的な問題ではありません。
簡単に言えば、知識は学べば済むことですし、体力は鍛えれば良いことです。テクニックは簡単に言えば反復して、フィードバックを丁寧に取ることで向上させられます。
内部表現というのは内なる宇宙であり(それは外の宇宙を包摂しますが)、そのサイズを決めるのは(誤解を恐れずに単純化すれば)知識の量です。
僕の先生は「バカにはヒーリングはできない」と言っていました。
何がバカで、何がそうでない状態なのかを判定するのは難しいですが、ただ確実なのは教養を身につけることです。教養を身につけるというとフワッとした物言いですが、きちんと大人の勉強をするといことかと思います。
「アインシュタインもニュートンもホーキング博士も知らなくてもヒーリングはできる」とうそぶくことは可能です。
実際にその通りです。クォンタムヒーリングみたいなものは大はやりです。量子の何たるかを明らかに誤解したままで看板を出して、いろいろと語っているのは微笑ましい限りです(科学の用語は科学の用語なので、厳密な定義があります)。
量子論が生まれて100年以上が過ぎたので、きっと「量子」は適度に人口に膾炙しているためでしょう。
さすがに相対論ヒーリングが無いのはアインシュタインが古典であることは知っているのかもしれません。
そのうちメンブレンヒーリングとかが出てくるのかもしれません。
でも、アインシュタインもニュートンもホーキングを知らずにやっているそのヒーリングだと限界が来ます。
そして、いわゆる科学や哲学や数学を知らないと大きすぎる壁に阻まれて、実力が発揮できないことに気付かされるのです(気付け無いまま生涯を終えるのもまた幸せなことなのかもしれませんが)。
ただヒーリングの世界は(他の人生と全く同じように)ある種のロールプレイングゲームです。
敵はどんどん大きくなります。課題は困難になるのです。
最初にもらったおもちゃのような武器だけで戦えるのは最初のうちだけです。
そのうちに自分の武器がすべて陳腐化していることに気付きます。
そして自分のレベルアップをしたいと思ったら、教養と体力と新しいレベルの高い技術を身に着けようと考えます。
ジャンク情報から自分を遠ざけ、歯ごたえのある確かな教養を身につけるのが王道です。
そして、チャンスを目の前にして、体力切れにならないような骨太の体力は欲しくなります。
もちろん新しいレベルの高い気功技術もです(高いレベルの気功技術は自分のレベルが上がらないと召喚することすらできません)。
ヒーリングはシンプルです。
そしてシンプルであり、ある意味で簡単であることを実感すると、何よりもベースとなる基礎を拡充したいと感じるものです。その基礎とは体力であり、教養です。
というわけで、来週は寺子屋週間です!!
お楽しみに!!!!
【リニューアル版寺子屋「アインシュタインの一般相対性理論」】
【日時】 3月20日(火) 19:00~21:00(21:30まで質疑応答!22時半までやっていることも多いです(・_・;))
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】 3万円
【受講資格】 ブログ読者(気功初心者でもOKです。情熱さえあれば道は開けます!)
【持ち物】 筆記用具と動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちらから。
一年ぶりの新コンテンツ!!!
イスラームへの招待!
【寺子屋「イスラームへの招待」】
【日時】 3月22日(木) 19:00~21:00(21:30まで質疑応答!22時半までやっていることも多いです(・_・;))
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】 3万円
【受講資格】 ブログ読者(気功初心者でもOKです。情熱さえあれば道は開けます!)
【持ち物】 筆記用具と動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちらから。