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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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【本日開講!】気功師養成スクール4期は「天才たちのリレー」

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*本日開校!
気功師養成スクール4期のテーマは「天才たちのリレー」です。
偉大な先人たちのバトンをしっかりと受け取りましょう!
その方法を身体に叩きこむ二日間です!お楽しみに!

当日お申込みも可能です!



お待たせしました!!

7月は気功師養成スクール4期と5期を連続開催します。

4期は知性と身体の関係にフォーカスした「天才たちのリレー」、5期はかつてのシークレットスクール(3期気功師養成スクール)のコンテンツをヴァージョンアップした「陰陽師」です。

本稿は4期「天才たちのリレー」について告知します!(5期についてはこちらを!)


「天才たちのリレー」は同名のタイトルで寺子屋特別講座をしましたが、その内容の発展版ではありません。

むしろ天才たちの世界観を次々と身体に落としこむ手法を獲得します。天才たちは世界を生み出しますが、我々はそれを一生の仕事して身体に落とし込みます。天才たちはアウトプットし、我々はインプットします。しかしここには大きな非対称性があります。

端的に言えば、何かを創りだすのは大変に困難ですが、消費するのは一瞬です。少なくともそうあるべきです。

では、なぜ我々は学ぶのにこれほど不得手なのか。そして、どうすれば自身の加速学習法を確立できるのか?


それが今回の「天才たちのリレー」のテーマです。

ざっくりと結論から行きます!

天才たちがなぜ天才であるのかと言えば、第一に彼らは先人のバトンをきちんと受け取っているということがあります。第二に自分なりの走り方を創りあげています。第三に没頭して走り続けるからです。
このバトンと走り方と継続がポイントです。

もちろん我々は天才ではないですし(多分)、天才になりたいわけでもありません。ただ社会を良くしたいと考え、社会にわずかでも機能を果たしたいと考えています。社会に有用な人材として、次の世代に引き継ぎたいのです。

そのためにも、「天才たちのリレー」のバトンと走り方と継続、我々はこの3つを獲得して、天才たちのリレーの次の走者になりましょう。次の世代にバトンを受け渡すまで全力で走り続ければいいのです。モデルは偉大であればあるほど良いのです。

バトンを受け取るとはもちろん古典の学習ということです。古典の学習を通じて我々はこれまでの人類の遺産を手にすることが可能となります。

ただ古典はそのまま格闘しては、我々の一生を注いでもまだ足りません。

しかし、重要なのは古典を要約することではなく、エッセンスを抽出することでもなく、その風景を天才たちと共有することです。風景の共有があれば、知識は獲得され、そして身になれば、エッセンスは自然と抽出されます。まず風景があり、そのあとに知識、そしてエッセンスの順です。

しかし、学習の方法としては、エッセンスの習得からスタートすることになります。ゲシュタルトの獲得と考えても良いでしょう。

だからこそ、ポイントは誰からエッセンスを学ぶかということです。たとえばケインズからニュートンを学び、ディラックからアインシュタインを学びたいのです。ガイドとなり、通訳となる人もまた天才であるのが良く、理想なのです。そしてエッセンスのみを学ぶことを目的とせず、その風景を共有することをゴールとすることです。

逆に我々はつい「サルでも分かる」と言われるような軽薄な解説書を読むことにより、サルよりも深い迷妄にはまってしまいがちなのです。分かりやすいものを読むのではなく、難しいことが分かるところまで自分の知性を持ち上げることが重要です。なぜなら、今の自分でわかるものは、今の自分の知識レベルのことでしかないからです。


第二に自分なりの走り方というのは、自分なりの学習方法の確立です。

賢い人というのは、賢いのではなく、学ぶときの姿勢なりメソッドを早い時期に確立しているということです。新しい知識や概念に対して、どうアプローチして、どう砕けば身にすることができるかを無意識レベルまでに落とし込んだメソッドとして体系化しています。ただこれはまさに無意識でのメソッドなので、人に伝えることはなかなか困難です。無意識のメソッドは定義上、言語化を拒みます。バラの香りのかぐわしさを言語化するようなものです。どこまで言語化しても、それは比喩でしかありません(いや、言語はおしなべて比喩であり、不完全な写像でしかありませんが)。


第三のポイントである没頭なり、集中というのは非常に誤解されやすい概念です。
これは長時間同じことを考え続けるというわけではないのです(ケインズはニュートンを評してそう言いますが)。いや、結果論的にはそうなのですが、実態は違います(断言するのに、腰が引けますが、断言しておきます)。

むしろ、脳のオートパイロット機能をフルに使うイメージです。古い表現を使えば、潜在意識に放り込むのです(放り込むときは「質問」の形で)。僕は脳の中の「こびと」に委ねるというイメージをします(グリム童話の「こびとのくつや」です。夜中のうちに素晴らしい靴を創りあげてくれます。
ただこびとたちは気まぐれです。納期は守りませんw)。

オートパイロット機能ということに、今回はかなり切り込みたいと思います。オートパイロット機能を使うためには、むしろ気まぐれで飽きっぽいほうがいいのです。物忘れも良いほうがいいのです。


古典の学習方法、自分なりの学習法の確立、そして脳のオートパイロット機能のトリセツ、これが今回の「天才たちのリレー」の3つのテーマです。もちろん実地に学びながら、これらを実践していきます

これらのポイントを縦横無尽に駆使しながら、膨大な風景を次々と眺めて、脳に盛大にインストールしながら、自分なりの「天才たちのリレー」というゲシュタルトを創りあげてください。

圧倒的な知性や圧倒的な学習能力というものが身につきます。それこそが次世代の気功師には最も求められる能力です。

お楽しみに!



【気功師養成スクール4期 ~天才たちのリレー~】

【講座日時】
7月19日() 13:00~18:00
7月20日() 13:00~18:00

【受講料】
230,000円(銀行振込、分割払いも可)

【会場】
東京・四谷のセミナールーム

【持ち物】
筆記用具と情熱

【受講資格】
「まといのば」講座のいずれかの受講生、もしくはそれに該当する方

【お申込み】
お申込みフォームはこちら




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