「まといのば」の指針としては、斉藤由貴さんの「卒業」の一説と、テイラー・スウィフト姉さんの「Shake it off」があります。
それぞれ引用すると、
♬守れそうにない約束は
しない方がいいごめんね♬(斉藤由貴『卒業』)
と、
And the haters gonna hate, hate, hate, hate, hate
憎むやつらはいつだって憎み、憎み、憎み、憎み、憎んでいるわ
(中略)
And the fakers gonna fake, fake, fake, fake, fake
嘘つき達はウソをつき続けるわ
です!
1つ1つ見ていきましょう!
まず、斉藤由貴さんの「卒業」の一説です。
もう1つが「できない約束はしない」という話しです(笑)
「できない約束はしない」というと思い出すのは斉藤由貴さんです。
♬守れそうにない約束は
しない方がいいごめんね♬(斉藤由貴『卒業』)
斉藤由貴さんの「卒業」は卒業ソングとしても有名です。
離れても電話するよと
小指差し出して言うけど
守れそうにない約束は
しない方がいいごめんね(斉藤由貴)
「(自分が)守れそうにない約束」かどうかは、それまでの習慣と自分のパターンを認識するしかありません。認識の前提に観察があります。
端的に言えば、これまでできなかったことは、今後もできるようになりません。
人は変わらず、そのままで死にます。
それが理解できれば、多くの計算が一瞬で終わります(奇跡に対してオープンであれば、意外な喜びにも耐えられます)。
すなわち、人は(ほとんど)変わらないのです。
それをテイラー・スウィフト姉さんは名曲「Shake it off」で描いています!
自粛する人はするし、外出する人はするし、ジャンクフードを食べちゃう人は食べちゃうし(笑)
煽(あお)る人は煽(あお)るし、冷静な人は冷静だし、
まあ、気にしない!!(Shake it off)という感じですね。
というわけで、テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ(振り払う:気にしない)」です!
ちょっと古いですが(2014年の曲ですね)、僕らもいろいろと振り払っていきましょう!
c.f.♫考えてみて、嘘つきや汚い人間とかそんな奴との関係で落ち込む必要なんかないの(テイラースウィフト 2020年04月13日
*そう言えば、さんざん煽ってメトロポリスばかりか国家すら危うくした人が再び行政のトップになろうとしています。3選はやむ無しとは言え、残念なことです
歌詞についてはこちらを参照!!
c.f.多くの楽曲が実体験を元に制作されている。なお、作詞・作曲には携帯電話を活用している 2024年02月16日
(と思ったのですが、リンクを踏む人は多くないので、読者の便宜を考え、引用します!)
I stay out too late
夜遊びばかりで
Got nothing in my brain
あいつの頭の中は空っぽって
That’s what people say, mmm-mmm
みんな、私のことそう言っている
That’s what people say, mmm-mmm
みんな、そう言ってる
I go on too many dates
沢山の男どもとデートに行って
But I can’t make them stay
でも誰とも長くは続かないんだよねー
At least that’s what people say, mmm-mmm
少なくとも、みんながそう言ってる
That’s what people say, mmm-mmm
そう言ってる
But I keep cruising
でも私はそのままで行くわ
Can’t stop, won’t stop moving
止まらないし、動き続けるわ
It’s like I got this music in my mind
心の中にこの音楽が聞こえる感じなの
Saying “It’s gonna be alright.”
それはこう言っている「すべてうまくいくよ」、って
Cause the players gonna play, play, play, play, play
だってさ、遊び人はずっと遊び、遊び、遊び、遊び、遊び
And the haters gonna hate, hate, hate, hate, hate
憎むやつらはいつだって憎み、憎み、憎み、憎み、憎んでいるわ
Baby, I’m just gonna shake, shake, shake, shake, shake
だから、ただ私は振り払っていくの、振り払って、振り払って、振り払っていくの
I shake it off, I shake it off
振り払うの、振り払って先へ行くの
Heart-breakers gonna break, break, break, break, break
心を傷つける人達はずっと傷つける、傷つけて、傷つけて、傷つけて、傷つける
And the fakers gonna fake, fake, fake, fake, fake
嘘つき達はウソをつき続けるわ
Baby, I just gonna shake, shake, shake, shake, shake
だから、ただ私は振り払っていくの
I shake it off, I shake it off
昇華、昇華!(←違うから)
I never miss a beat
私はチャンスを逃さない
I’m lightning on my feet
私は自分の足元を照らすのよ
And that’s what they don’t see, mmm-mmm
みんなはそれが分からないの、全然見えていない
that’s what they don’t see, mmm-mmm
だから、見当違いの批判ばかりする
I’m dancing on my own (dancing on my own)
私は一人で踊っている
I make the moves up as I go (moves up as I go)
どんどんやりたいことをしていくわ
And that’s what they don’t know, mmm-mmm
みんなそれを知らないの
that’s what they don’t know, mmm-mmm
全然わかっていないの
裏切るやつは裏切り続けるし、アホはアホだし、遊ぶやつは遊ぶし、傷つけるやつは傷つけつづけるから、Shake it off、Shake it offという詩です!(多分)
ルー・タイスではないですが(「英語ではいつでも」と断定したい!)、大事なことは全部「But」のあとにあります。
But I keep cruising
でも私はそのままで行くわ
Can’t stop, won’t stop moving
止まらないし、動き続けるわ
It’s like I got this music in my mind
心の中にこの音楽が聞こえる感じなの
Saying “It’s gonna be alright.”
それはこう言っている「すべてうまくいくよ」、って
MotherがWhisperしてくれたWisdomのようですね、“It’s gonna be alright.”
もう一つButのあと(ではなかったですが)、
I never miss a beat
私はチャンスを逃さない
I’m lightning on my feet
私は自分の足元を照らすのよ
And that’s what they don’t see, mmm-mmm
みんなはそれが分からないの、全然見えていない
that’s what they don’t see, mmm-mmm
だから、見当違いの批判ばかりする
「I never miss a beat(私はチャンスを逃さない)」というと思い出すのは、ルー・タイスの「機会の通り道」です。
ルー・タイスの「機会の通り道」に関するお馴染みの引用を紹介します。
「私が? どうやって私はここまでたどり着いたんだろう?」。明白な機会の通り道を進んだからです。
旅を始めたばかりのころは、どうしたら目的の場所に行けるのかわからないものですが、機会の存在に目を配っていれば、その通り道を見つけられるようになります。どこかへ行くべきときは、それがわかるようになります。そこに着いても、これから自分が何をしようとしているのかまったくわからないかもしれませんが、目的は見つけられるはずです。(p.299 ルー・タイス『アファメーション』)
c.f.♫充実した人生を送ってきた。 全ての道を旅してきた。そしてそれ以上に私はMy wayを歩んだ♫ 2021年06月02日で、僕らはこの「機会の存在に目を配り続けること」のみが大事で、あとは判で押したように鍛錬をして、判で押したように仕事をしていけば良いのです。
*見当違いの成功法則ではなく、地に足がついた成功者の法則を!!
で、何が言いたいかと言えば、「まといのば」もパターンに支配され、そして以前できなかったことはできず、以前できたことができます。その意味では轍(わだち)です。精進はもちろんします!
お気持ちや気分で限界突破するのではなく、パターンを正確に認識して、できないことはできないと宣言すれば良いと思います1!!!