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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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♫上を向いて〜歩こう〜涙がこぼれないように(Sukiyaki)♫〜Ballet-ishへの近道!

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Ballet-ishのポイントは多くあるのですが、その一つがこの「上を向いて歩こう」です。

通称「Sukiyaki」。

クンバカ歩法しながら、地面を見て歩いていませんか?

パソコンやスマホの画面をずっと眺めて、下をむいていませんか?

c.f.バレエでは「顔で踊るな」と言われるけど、、、むしろ「顔で踊ろう」、それもシステマチックに! 2024年02月28日


最近で言えば、Bruno Marsがライブで歌ったことでも有名な坂本九さんの「上を向いて歩こう(Sukiyaki)」ですが、これもまた失恋ソングです。

c.f.♫上(ゴールだけ)を向いて歩こう♫〜Sukiyakiを御馳走になりながら!! 2022年11月06日

 

 

 

BrunoMarsが京セラドームで「上を向いて歩こう(sukiyaki)」を歌ったそうで!

 

 

sukiyakiは言うまでもなく、坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」。

 

(中略)

一応、前提知識を共有すると、、
Wikipediaから引きます。

 

「上を向いて歩こう」(うえをむいてあるこう、英題:スキヤキ、SUKIYAKI)は、坂本九の楽曲。作詞は永六輔、作曲は中村八大[注釈 1]、プロデューサーは草野浩二。
アメリカ合衆国のビルボード(Billboard)誌では、1963年6月15日付においてHot 100週間1位を獲得、同誌の1963年度年間ランキングでは第10位にランクイン。

 

というすごい曲!

 

日本よりも海外の評価が高いからBrunoMarsも歌うくらい!

というか、BrunoMarsの凄さを知っていますか?

グラミー賞を17回受賞、ギネス世界記録を2つ獲得している「最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」と「一晩で最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」の一人。

「まといのば」ではこちらの楽曲をよく紹介していました!
(MBAでやりましたよね、、、ね、KIX)

 

 

 

 

 

 

失恋された経験をもとに永六輔さんが一気に書き上げた歌詞のようです。

永六輔さんが鬼籍に入られたことがいまだに信じられませんが、永六輔さんはこの「上を向いて歩こう」以外にも名言が多くあり、その一つがこちら。

 

まさにT理論そのもの。

 

人間は二度死にます。 まず死んだ時。 それから忘れられた時(永六輔)

 

これはブログのタイトルにしたいくらいですが(笑)、今日のテーマは「上を向いて歩こう」

 

 

*永六輔さんの作詞、中村八大さんの作曲です。永六輔さんの失恋のときに生まれたと言われますね。

(引用開始)

上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す 春の日
一人ぽっちの夜

上を向いて歩こう
にじんだ星をかぞえて
思い出す 夏の日
一人ぽっちの夜

幸せは雲の上に
幸せは空の上に

(引用終了)

 

 

というわけで、長い前置きでしたが、「上を向いて歩こう」です。

 

まず上を向いて歩くと、SuperficialFrontLineが伸ばされます(え、そこから?)

 

うまく感じられると、首の前面や胸部前面だけではなく、腹直筋から鼠径部までが伸ばされているのに気付くでしょう。大腿四頭筋や前脛骨筋まで伸びたりして(^o^)

 

 

身体は左右は対象に見えるけど、前後は非対称とおっしゃっていたのはK先生だったかと思います。

 

前が強く、後ろは弱いのです。

だから猫背になっていく。

 

ですから歌舞伎におけるえびぞりが高く評価されるのです。昔の東京バレエ団の白鳥の湖のスペインの踊りにおけるあの井脇幸江さんの反りとかも同様です。

 

ですから前を伸ばしたいのですが、それにはバックカンブレよりもえびぞりよりもブリッジよりもSukiyaki!!( ー`дー´)キリッ

「上を向いて歩こう」が一番です!

 

一日一度は空を見上げましょう!

涙がこぼれないように!

 

 

 

と終わっても良いのですが、、、、Ballet-ishについてまとめます!

 

まずはJointです。ワークは労宮ピンチ。

固定支点で関節を動かさず、必ず揺動支点を意識して、それを身体に落とし込むことです。タンスを引くような肘関節の動きです。

 

Jointについて言えば、Jointは存在しない(概念としてしか)(存在するのは骨とその関係だけ)、そして関節の間は「開ける」がポイントです。広げるでもOKです。

上から吊られるようにというアドバイスの本質はここにあります。

 

そしてDotsは活用したい。特に手先、足先、そして内側上顆。

センターとは現象の名称であり、実体ではないとBallet-ishでは考えます。

引き上げも似ています。

 

そして「顔で踊る!」

顔で引き上げ、顔で身体操作します!

たとえば、アイブロウと呼ばれる眉毛を上げる操作。身体が引き上がります。

頬骨をほんの少しだけ、上に上げる。口角を上げる。ミューイングする。

軟口蓋を上げる。舌で硬口蓋を持ち上げる。アムリタを吸引(Vacuum)する。

踊りにおいて、行くべきところに視線をやる「ルンゴム」(と命名したら怒られそう)。

動きが軽やかになります。特にジャンプ。

床を見ないことです。見るならゴールを!

 

 

【1位・6位御礼(総合4位】(総合4位)
RaySalonセラピストの美しきヨギーニのYoshikaとワンツーフィニッシュです!

Yoshikaの「美しさは細部に宿る」は「神は細部に宿る」のオマージュ記事!良い記事です!


可能性が広(Hiro)がるリーサル・ウェポンHiroの募集告知記事が4位!!
Shuraことシュンが15位!トーマス・マイヤー様に会って進化したそうです。進化のさまを見るのが楽しみだ!(11位もおめでとう)

 


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