たとえば「気功を学びたい!」というゴール設定というか、Want toを設定したとします。
そのときに神様はどう考えられるかと言うと、、、神様はこんな感じなので(神様の1人のJustice姉さんはこんな感じなので)、盲目です。
いや、盲目じゃなくて、目隠ししているので、見えません。
言われたことしか聞きません。
恋と同じで盲目なのです。
ですから、あなたが言ったことしか聞きません。
あなた「気功を学びたい」
Lady Justice「あ、あなたは気功を学びたいのですね」
と。
ですから、気功を学ぶ環境を創造的に創り出してくれます。
そして、延々と気功が学べるようになります(たとえば5000本を超える記事があるブログをあなたに紹介してくれたりして、その晦渋な記事達を読み込んでいるだけで人生が終わりそうです)。
そこで、神様とあなたとの間にメンターが割り込んできてこう言います。
人生に絶望した杜子春の前に現れた仙人のように割り込んできます。
そしてこう言います。
本当にあなたが欲しいものは「気功を学ぶ」ことですか?、と
「もっと心の奥を深く掘ってみたら、自分が目を背けてしまうような見たくない現実がありませんか?」、と。
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醜(みにく)いとは「見にくい」ものです。ただ、それをあえて見ることによって、大幅なショートカットが可能となります。人生を2、3回分得します!
たとえば、「気功を学びたい」の裏にあるのは、、、、
・もっと健康になりたい
・もっと稼ぎたい
・もっと遊びたい
・もっと楽しいことがしたい
・もっと手っ取り早く結果が欲しい
・もっと綺麗になりたい
・今度、美容整形手術を考えているけど、この「美肌クリーム」とやらが本当にそんな風に効くならば、私もそれを手にして、綺麗になりたい
・呼吸を5分止めたいw
・自分も気功師と呼ばれたい
みたいなことであったりします(知りませんが)。
大きなノートを100円ショップかどこかで買ってきて(文房具店でも)、そして自分の願望を延々と書き並べます。
そしてそれをもう一度、パラフレーズするのです。
パラフレーズするとは言い換えること。
「もっと健康になりたい」とはどういうことか、毎日走りたいのか、もっと元気になりたいのか、ウルトラマラソンを完走したいのか、登山したいのか、世界中を旅したいのか、若返りたいのか、
そこで書き出したものをもう一度パラフレーズしていきます。
そこで出したものをもう一度、パラフレーズします。
そのときに必要なのが思考力と想像力、そして論理性です。
メンターがいれば、それを助けてくれます。
でも、考えるのは自分の脳です。
というようなことを10年以上書き続けてきて(ノートではなくブログを)、僕も大概に飽きているので、本稿では結論だけいきます。
そうやって作業をノート数冊分やったら、本当に自分が欲しい(Want to)ものがわかります。
(Want toはウォントゥーであって、ウォント トゥーではない。いや、本質的にはWant toはWant to)
(もし新しい呼び方をコーチングで提唱したいなら、Have toはハブトゥーと言って欲しい)
自分が欲しいものが分かっていれば、それを神様と宇宙とそして真っ当なコーチかメンターに宣言すれば、あっさりと叶います。
あっさりと、です。
驚くほどあっさりと叶います。
しかし、多くの人はパラフレーズ前の小汚い真っ黒なミメーシスの埃を被りまくったWant toもどきをふりかざして、頭を使うことがないので、叶えば地獄、叶わなくてもホメオスタシスという二者択一の人生が続いて終わります。なぜ、「叶えば地獄」かと言えば、本当に欲しいものではないからです。
隣の人が食べているからという理由だけでAランチを頼んでしまうと、届いたときに、自分が欲しかったのはBランチだったことに気付いても時すでに遅しというのと同じです。
それを非モテの王であるニーチェはこんな風に結婚について話しています。
四百六 長い対話としての夫婦生活
結婚生活に入る時には、自分に問うて見なくてはならない。お前はこの女と老年になってまでもよく話し合うことができると信ずるか? 夫婦生活の他のことはみな移り変る。だが交わりの大部分の時間は対話に属する。(フリードリッヒ・ニーチェ『人間的な、あまりに人間的な』
僕はニーチェのことは非常に好きで、もうその交わりは半世紀以上に及ぼますが(嘘です)、ただ心の底では「お前は女性について語るな」と思っています。ただ、結婚に限らず「だが交わりの大部分の時間は対話に属する」というのは激しく同意です。
繰り返しますが、隣の人が食べているからという理由だけでAランチを頼んでしまうと(自分ではなぜか内発的と思っていて)、Aランチが手元に届いたときに、自分が欲しかったのはBランチだったことに気付いても時すでに遅しというのと同じです(今からでも遅くないから、Bランチを頼めば良いこと)(仕事も家族もAランチなら放り出せ)(放り出すだけで満足する人も多いけど、Bランチをまず頼め)。
あまりに人生がそのような繰り返しのために、ゴール設定やゴール達成を酸っぱい葡萄と認識します。酸っぱい葡萄の人生か、きちんとパラフレーズを繰り返して、自分が本当に欲しいもの、欲しい未来、欲しい世界が分かっていて、それが次々とあっさり叶う人生を選ぶかは純粋に本人次第です(後者の人生を「運が良い」と言います)。
そのときのコツは自己とのパラフレーズと言う対話を徹底的に繰り返すことです。
その対話のコツはEchoであり、Echoのコツは音読であり、暗唱です。
そうあまりに当たり前というか、あまりに平凡なことの積み重ねが非凡な結果に繋がり、華やかな全体像がデッドエンドに繋がるのです。
まあ、そんなわけで、ヒーラー/メンター養成BootCampも2024年からセカンドシーズンに入りました。
これからの新規加入ももちろん歓迎です!!
ますますレベルアップしていきましょう!!
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【1位御礼】
美髪トリートメントのコツをこっそりと後悔した記事が1位をいただきました。
c.f.
皆様のおかげです!
ありがとうございます!!
総合4位も嬉しい限りです!
Ray先生、6位、16位の2記事連続ランクインおめでとうございます!
シュン君も総合6位に返り咲きました!!おめでとう!!