水平方向ではなく、垂直方向に深めるべきなのです。
T理論の座標で考えると、x軸上にいくら時間を伸ばしていっても、べったりと低い抽象度で床に張り付いているようなものです。それよりも高さ方向に伸びていきたいのです。床(物理空間)に接触している面が小さな点のようであっても、より深く(高く)抽象度方向へ伸びていけば、それは単に長時間触れているだけとは全く異なるオーダーになるのです。
継続のコツは意志力を使わずに、ホメオスタシスの力を使うこと。ルーティーンにしてしまうことです。ルーティーンにすれば考えなくて済み、意志力を使わずに済み、ホメオスタシスが味方してくれます。
たとえば、朝起きた瞬間に「まといのば」の動画教材を流してしまうとか、車の運転中にひたすらに動画教材の音声を聞く、とか。
以前も何名かいらっしゃいましたが、ひたすらに動画教材を文字起こしをするのをノルマにしても良いでしょう(でもHave toはダメ)。
たとえば、集中するというのは、抽象度方向への移動です。そうすると1時間ダラダラとやるよりも5分集中したほうが効率が良いというようなことが起こります。
優秀な人は深い集中を長い時間続けるのでしょうが、一瞬だけを切り取れば、非常な深さ(抽象度の高さ)ということになります。それが継続するのが優秀な人たちの強みです。
今のところ延期に次ぐ延期となっているCG(CognitiveGenius)で、最初にやる所作というか、基本動作が「文字の読み方」です。小学生とか未就学児童がはじめて文字を読む時のように、指で読んでいる箇所を追いながら読むことを強く推奨します。周りの邪魔にならないのであれば、大きな声で音読や朗読をした方が良いのです。
先祖返りならぬ子供返りしているかのようですが、天才になりたいのであれば、子供時代からやり直すのは良いのです。
人の発した言葉に対しても、指でなぞるように言っていることをなぞることです。そしてそれを脳内で反復させます。やまびこや木霊(こだま)やEcho(エコー)のように脳内に響かせるのです。これがEchoという気功技術の成り立ちです。
新しいことを学び、新鮮な驚きに包まれることもとても大事なことです。
でももっと大事なのは日常の基本動作だと「まといのば」では考えます。礼節もそうですし各種のフレームも同じです。そして文字を読んだり、人の発言を聞くときに半ば自動的に半ば機械的にEchoしてしまうように訓練することです。
そうすると、気づいたときには、圧倒的な高みに上り詰めています。山登りと同じです。単純反復の結果が圧倒的な高みに繋がります。
「コーチやメンターやヒーラーになるぞ!」と気負うのも大事なのでしょうが、まずは「Be kind!」です。周りにひたすらに親切にしましょう。他人の話をきちんと聞いて、他人を思いやりましょう。これも訓練ですし、筋力です。他人の話をきちんと聞くための筋肉、思いやるための、親切にするための筋肉、Echoを長時間続けるための筋肉、、、、そういうものを鍛えていきましょう。
ある程度、その親切やEchoが降り積もって、ある閾値を超えると、依頼がバンバン入ってくる、、、そんなことを夢想しながら(おそらくは事実なので)Echoして、親切にして、思いやって、しっかり話を聞きましょう!!
【御礼】
ブログ記事ランキングで3位、4位をいただきました。
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c.f.じつのところ、耕すという行為の科学的な正当性を提示した人間はだれひとりいないのだ〜自然は耕さない 2023年09月25日 テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション3位
c.f.シン・美女BODY、コラーゲン、アレルギーめちゃくちゃ面白かったです。 肌しっとりからもっちり 2023年09月24日 テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション4位
Rayさんも11位にランクイン!