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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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n次元の幾何学は実体のある対象をもっている。今日ではこれを疑う人はいない(ポアンカレ)

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T理論完全マスタースクールを経たあとにポアンカレを読むと、またしみじみと感慨深いのではないかと思います。

 

n次元の幾何学は実体のある対象をもっている。今日ではこれを疑う人はいない。

 

非常に強い言葉での宣言です。

 

 n次元の幾何学は実体のある対象をもっている。今日ではこれを疑う人はいない。
超空間の存在物はふつうの空間におけるそれと同様に、正確に定義できるものである。そしてもし定義を提示できるならば、われわれはそれを心にえがき、それを研究することができる。

 

実体のある対象を持っているのです。
 

c.f.幾何学は下手にえがかれた図形について上手な推論を行う技術である(ポアンカレ) 2014年07月09日

 

(引用開始)
 n次元の幾何学は実体のある対象をもっている。今日ではこれを疑う人はいない。
超空間の存在物はふつうの空間におけるそれと同様に、正確に定義できるものである。そしてもし定義を提示できるならば、われわれはそれを心にえがき、それを研究することができる。したがって、たとえば3より高い次元の力学は対象のないものとして非難されるのが当然だとしても、超幾何学はそれと同じではないのである。
 実際、幾何学はわれわれの触覚に触れる物体の直接の記述だけを唯一の存在理由としているわけではない。それは何よりも、ある群の解析的な研究である。その結果、それと類似した、そしてもっと一般的な他の群を問題としても一向差支えない。(略)
幾何学は下手にえがかれた図形について上手な推論を行う技術であるとよくいわれている。ただしその図形は、われわれを誤らせないためには、ある条件を満たしていなくてはならない。すなわち大きさの割合は大ざっぱに変えてよいが、その各部分の相対的な位置を乱してはならない。
 このように、図形を利用するということは、何よりもまずわれわれの研究の対象物の間のある関係を知ることがその目的である。その関係は位置解析(analysis situs)とよばれる幾何学の一部分を占めるもので、そこでは曲線、あるいは曲面の大きさは問題としないで、その上の点の相対的な位置関係を問題とする。
 超空間の存在物の間にも同様な性質の関係がある。したがってリーマンやベッチがそれを示したように、3より高い次元の位置解析というものがあるのである。

(引用終了)(ポアンカレ 『トポロジー』pp.2-3)

 

だから僕らは「下手にえがかれた図形について上手な推論を行う技術」という言葉を援用させてもらって、悪ノリするならば、T理論マスターとはT理論に関して、下手にえがかれた図形について上手な推論を行う技術であると言えるかもしれません。

 

そのときは「大きさの割合は大ざっぱに変えてよいが、その各部分の相対的な位置を乱してはならない」のです。その意味で厳密さと正確さが重要となります(相対的な位置に関して)。

 

 

先の記事で、あと2つが思い出せない(メモも見つからない)と言ったもうひとつが見つかりました!

午前中のヒーラーメンター養成BootCampでふいに思い出して、そしてそれを忘れていたことに衝撃を受けたのですが、その忘れていたセミナーテーマは「疲れは憑かれ」というものです。

 

ちなみに、こんなプロモーションを考えていました。当時。

 

我々は激しい肉体労働をしたり、炎天下の中で草むしりをしているわけでも、数十キロの荷物をかついで山道を歩いているわけでもありません。体力的を削られるようなことが無いにも関わらず、なぜ疲労が抜けないのでしょう?

もちろん夜型の生活、多くの誘惑、睡眠時間の減少などなどは原因としてあります。しかしそれは肉体側から考えているものです。

物理と情報という二元論の視点で、情報側から観るとすると別な光景が広がります。

それが、「疲れは憑かれ」です。取り憑かれているという視点です。

今回の新しい技術は「女難」の進化版である「色難(しきなん)」。そしていつもの「Envyの蔦」から、ホムンクルス(と秘伝の気のプール)、蟲駆除、Frozen、(脱洗脳)などを取り上げながら、疲労を再解釈し、新しい時代にふさわしい疲労回復の形を探ります!

IQ向上においても、ヒーラーやメンター、気功師としての能力向上においても、非常に重要な視点です!

是非、お楽しみに!

 

というような感じです!

 

それを踏まえて、レミニセンスも考えるとかなり面白いです!

c.f.「過去は人に取り憑かない。人が過去に取り憑くのだ」(レミニセンス)〜トランスを深く理解する 2021年10月14日

 

過去は人に取り憑かない。人が過去に取り憑くのだ」(レミニセンス)

 

 

 

アメブロの整体部門で昨日、2位と4位を頂きました。ありがたいこと!


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