Sさんによる素晴らしいフィードバックをまたまた頂きました!
今回はSacrum(仙髄)講座、そして「後ろ戸」講座(『後ろ戸を開け、地芯に乗る』)です。
よくまとまっているので(かなりはっきりとしたネタバレですがw)、紹介します!!
(掲載許可をありがとうございます!)
(引用開始)
先生、まといのば講座「SACRUM~仙髄」「後ろ戸を開け、地芯に乗る」のフィードバックです。
今回、年末年始は断食を行い感性のリフレッシュを図っていました、復食期に入り『まといのば』のブログを拝読しタイムリーだ、と喜び勇んで講座への参加を申し込みました。
初めに性科学の歴史から性科学は遅れているというお話があり、それはキリスト教の影響があると学びました。性を必要以上に忌避、抑圧してきた歴史があると。
最近の性科学の研究でオーガズムのカラクリが分かり仙髄の神経根に電気が流れるとオーガズムに至るというお話でした。
今回、AIの通過点としてメタバースによる五感のハッキングからエロ、暴力等の欲望の超刺激に中毒してもいずれはメタバースEDが問題になってくるのではないかというお話も伺いましたが、それがシン·フェロモン気功と何の関係があるのかよく分かりませんでしたので、先ずはシン·フェロモン気功を実践してそれから考えてみようと思いました。
シン·フェロモン気功を学ぶにあたってはエロに対する抑圧、快楽の感覚に対して理性をある程度外すことが求められました。仙髄の神経根からそれを支える前頭前野に電流が流れるのを罪悪感、羞恥心等で抑え込まないと。そしてフロントより背中側を鍛える重要性を学びました。
惹起したオーガズムに対してある程度オープンな態度、理性の開放ができると立つ、歩く等他の行動にも併用が可能で、著しい変化を見せることが可能と伺い、性の奥深さ、性を抑圧する問題の根深さを感じました。
先生の伝授、施術を受け、気功技術を実践して行くと腰、脇、胸、首どんどん緩んできます。試しに体を動かしてみると普段とは違うしなやかさ、艶っぽさを感じました。
「オーガズムは隠れた喜びなどではなく人生の中心に持ってくるべきもの」と伺いシン·フェロモン気功を修める必要性を感じました。
二本目の講座「後ろ戸を開け、地芯に乗る」を受講しました。
『すずめの戸締り』を引き合いに主な登場人物全員が個人主義、自己完結(講座ではリング状ということで環化と伺いました)していることがあげられ、それはこれからのメタバースのあり方を象徴しているというお話を伺いました。
メタバースが個人主義、自己完結をより強化していくのではないかと。
また、サダイジンは我々ヒーラーの象徴であり、後ろ戸を開け、隠れた問題をえぐり出し、暴き出し個人主義による弊害を防いでいくのが仕事と伺い、この映画はそういうお話だったのかと唸らされました。
後ろ戸を開け環化を防ぐワークも行なったのですが、後ろ戸を開けると狂気が来る感じがあり、それを抑えるのに冷性(俯瞰、抽象度)が必要と伺い、後ろ戸を開けることへのリスクを学びました。
地芯に乗るワークも合わせて先生から施術を受けたのですが、抑圧された感情とも、暴れだし、叫びだしたいような衝動がどっと押し寄せてきて危険性を感じました。
こんなものに日常的にさらされていては人は簡単に発狂してしまいます。
そこを冷性の気を頭部まで下ろして頂くと頭は冴え渡っているのに胴体は気力、体力でパンパンに充実しているという状態になりました。
「これが上虚下実だ」と伺い、ヒーラーの目指す理想体はこれかと感心しました。
今回断食を行っていたので体温が低く手足が特に冷たかったのですが、冷えが一掃され汗が噴き出してきました。
地芯で地と根付いたような感覚もあり、「鉛筆同士の先を合わせるような難易度」と伺っていた術が先生のリードで体現でき感動しました。
自宅では立禅も行なっているのですが全然立てていなかった、軸を立てているつもりだったことがはっきり分かりました。
自宅に帰ってからも日々学んだことを励行していますが、体軸が強くなったことが感じられます。
疲れたり、気が緩むと普段ならすぐ猫背気味になってきてそれを防ぐために慢性的な力み、疲労に悩まされていたのですが一切なくなりました。
また、調子に乗って後ろ戸を開け過ぎると頭がクラクラすることがあり、注意深く取り組んでいく必要を覚えました。
深くお礼申し上げます。
(引用終了)
メタバースEDというのは悪ノリした「まといのば」の造語であり予言ですが、おそらくは正確な未来予知だと思います。圧倒的な超刺激に慣れすぎた人類は、メタバースの刺激に対しても反応しないという深刻な状況になるのではないかと予想しています。
これは食の工業化の弊害でも同じことを繰り返しています。歴史は繰り返しませんが、韻を踏みます(マーク・トウェイン)。
(引用開始)
歴史は繰り返されるわけではないが、歴史は韻を踏む。これはアメリカの文豪マーク・トウェインの言葉だが、世界の出来事のほとんどは、まったく同じではなく、少しだけかたちを変えて繰り返される、という本質をついた言葉だとおもう。
(引用終了)
c.f.歴史は繰り返されるわけではないが、歴史は韻を踏む(マーク・トウェイン) 2020年05月15日
たしかに食品が工場で作られることで、安価になり安全性が上がり、長期保存ができるようになり、飢餓からかなり解放されましたが(食中毒も激減しました)、一方で食がドラッグになり(過食を誘発し)、食べれないことで飢餓で死ぬことから、食べ過ぎることで死ぬようになりました。
二一世紀初期の今、平均的な人間は、干魃やエボラ出血熱やアルカイダによる攻撃よりも、マクドナルドの過食がもとで死ぬ可能性が高い
c.f.21世紀初期の今、平均的な人間は、干魃やエボラやテロによる攻撃よりも、マクドナルドの過食で死ぬ 2020年05月28日
同様にメタバースは最初は桃源郷であり、理想郷であり、ユートピアでしょうが、人間はどんな刺激にも慣れてしまうのです。
そのときに今の我々の想像を絶するような超刺激に対して、麻痺してしまう我々が想像できるのです。それは食の工業化でも同じことが起きました(甘夏はかつて甘かったのです。甘く感じる人類がいたのです)。
歴史は繰り返されるわけではありませんが、韻を踏むのです。
その確定された未来をしっかり見つめつつ、その先を(ポスト・メタバース)見通して、そこで我々の役割は何なのかを「未来坂(ミライザカ)」セミナーでは考えたいと思います!
坂を転げ落ちるように我々は未来へ突進しています!
【講座案内】
今月もかなり先へ進みました!
残り2講座!
どちらも相当にヤバイ技術と理論です。
1月21日(土)19時〜(まといのば講座1月⑤『Shrink 〜肥大したEgoをShrinkして、普通に復活(RESURRECTION)しよう!』)
1月25日(水)19時〜(まといのば講座1月⑥『未来人になろう!〜ミライザカ:成功のレシピ〜ポスト・メタバースの風景〜』
(今月もCAP制度は継続します!)