「未来からの圧」という言い方を最近ではよくします。
未来から圧力がかかっていて、急がなくてはいけないということです。
未来の自分が「もっとお前急いでくれないと、俺になれないよ」と圧力をかけてくる感じです。
「未来の自分」というと確定した未来があり、決定論のように感じますが、それはそう感じるだけです。
日本語はしばしば単複同形なのでわかりにくいのですが、未来の自分とは本当は未来の自分たちのことです。複数形です。
1万人の自分がいて、いや100万人の自分がいて、その中で唯一自分が選びたい自分を選び、そこへひた走るのが異世界転生の感覚です。そこへひた走るというか、どんどん世界線を移動しながら、時空間を渡り歩くイメージです。
ですので、その自分がなりたい未来の自分が強烈な圧をかけてくるのです。
「もっと急げ」「もっと移動せよ」「もっと正確に」「もっと丁寧に」と。
最近は面白いことがたくさん起こっており、非常に良い感じで場が共進化していることを感じます。
いま考えていることで言えば、これまで集団に対してスクールなどでやってきたメンター育成をマンツーマンでやろうかなということを考えています。
そろそろそういう人材がどんどんブレイクしなくてはいけない世界線へ移動していると思います。これはまだまだ企画段階ですが、とりあえず今そう考えていることだけシェアしておきます。
「まといのば」のメンター養成というのは独特です。
メンターの定義自体はシンプルで、クライアントのゴール設定やゴール達成のお手伝いをすることです。
ただしその手法が独特です。
育成には3段階を経てもらいます。
第一段階がEcho(傾聴)、第二段階がReading(読解)、第三段階がDiprogramming(脱洗脳)です。
どれも大事ですが、これは1つ目から段階を経て習得していく必要があります。
ちなみにスクールレベルでは、第一段階から順に開催していき、最近最終段階の第三段階が終了しました。
最終段階では受講生が「悪魔祓い」の実演をガチで観察できるという奇跡も起き、その意味でも本当に良いスクールでした(動画教材には収録されていません)。
ちなみにそれぞれのスクールは以下の通りです!
・メンター養成スクール
・シン・メンター養成スクール
・脱洗脳大全スクール
この3段階の手法を、これからはマンツーマンで身体に落とし込み、しっかりと社会に機能を果たせるメンターを半年から1年ほどかけて育成したいと思います。
(と言いながら、スクールにするかもしれませんが)
ただ、今動いているプロジェクトがいくつもあるので、どのタイミングでスタートするかは全く分かりません。
佳境となっているオイルトリートメントセラピスト育成、そして新しく始まったRay古式マッサージ師の育成、シン・TENETBootCamp、異世界転生スクール、そして「まといのば」の気功整体師養成スクール、OnLine気功整体師養成BootCampなど、同時並行でいくつも企画が動いていますので、虻蜂取らずにならないように、ただし今の旬のアイディアは今のうちにシェアしておきます!
ビッグウェーブに乗るためにも身体は良い状態を維持しておきましょう!
そのためのオイルトリートメントも良いと思います!!
というわけで、「まといのば」のオイルトリートメントであるアプロディーテーのフィードバックを頂きました!
(引用開始)
先日のアプロディーテーありがとうございました!!
「Envyの蔦を取る」が、あんなにすごいことになるとは…
変化を目の当たりにした効果なのか、蔦が取れたためなのか、あれ以来、脚が意識に入ってきやすいです。手も自然に向かうようになっています。
内腿から体幹内部への操作は、強烈な印象が残りました。翌日のレッスンで、内腿から体幹内部へのつながりを意識した瞬間、「そこをつなげて使うには外側を解放しないとね。骨盤の内側も。」と身体が言いました。笑
おそらく方向性はあっている気がします。5番の感覚が変わってきました!
「Envyの蔦を取る」は、クライアントさんにも効果がありました!今はざっくりですが、精度を上げていこうと思います。
(引用終了)
かつてのTENETセミナーやTENETスクールの大きなテーマでもありました。
そして最近になって、また大きなテーマとして戻ってきました。
Envyというのは嫉妬とか妬みとかの負の感情です。
羨望と嫉妬は似て非なる二卵性双生児です。
羨望は相手を羨んで、自分もそこへ行きたいと願います。
嫉妬は相手を妬んで、自分のところへ引きずり下ろしたいと願います。
自分を変化させずして、世界をマニピュレーション(操作)して、自分の相対的な位置を変えたいと思うのが嫉妬です。
それに対して、黙々と努力を積み重ね、自分が変化することを良しとし望む人は、羨望を多く持ちながら、どんどん成長していきます(異世界転生スクール風に言えば、どんどん別の世界線へワープするのです)。
「Envyの蔦を取る」に関しては、最近大きなアップデートがありました。
それを抜針(ばっしん)の特殊バージョンとして抜森(ばっしん)と名付けました。鬱蒼としたEnvyの蔦が大量にあって、森のようになっているイメージです。その鬱蒼としたEnvyの蔦を大量に取り除く技術です。
身体的なフィードバックがはっきりする技術ですので、近々セミナーを開催したいと思っています。
かなり強烈に身体が楽になります。
「まさか自分が」という「まさか」という坂をいくつも超えることになります。不思議なものです。まさか自分がこれほど妬まれて、身体に絡みつかれていたとは夢にも思わないのです。そのエフィカシーが認識を曇らせていたのです。
ワークを繰り返して、どんどん軽やかになりましょう!身体で覚えましょう!
あ、ちなみに「浮身」とNaïveと「水銀」による「はじめての気功整体」(?)セミナー開催したいと思っています!!
時間が欲しい!!!
お楽しみに!!