リニューアルOnLine MenTorの受講生からご質問をいただきました！！
この質問はいくつもの前提条件（知識）が絡み合っているので一筋縄ではいかない複雑さがあります！
でも上手に解きほぐすことができると、とても面白いですし、とても力がつきます！
謎解きを楽しみましょう！！
（引用開始）
こんばんは！
質問させてください！！
情報空間のエネルギーというのは、どういった定義がなされるのでしょうか？
ここが私の中で曖昧なため
気＝情報
と
使いすぎると生来のもっている気が枯渇する
↑
この関係がよくわかりません。。。
（引用終了）
非常に良い質問ですね。
そして非常に難解な質問とも言えます
ひとつひとつ解きほぐしながら回答していきましょう！！
まずは、
情報空間のエネルギーというのは、どういった定義がなされるのでしょうか？
からいきます！
これはそもそもその人が何を指して「情報空間のエネルギー」と言っているのかにも（回答は）依存するのですが、一般論としての「情報空間のエネルギー」について言えば、これは情報空間のポテンシャルエネルギーのことを指します。
正確には情報空間のポテンシャルエネルギー的なもののことを情報空間のエネルギーと言います。
物理空間の位置エネルギーと、情報空間のエネルギーは似ているのです。
そもそもポテンシャルエネルギーとは何でしょう？
理科の時間では、ポテンシャルエネルギーのことを位置エネルギーと言う名前で習います。
これは面白いエネルギーで、位置というよりは高さで決まるエネルギーのことです。
高いところにあるものは位置エネルギーが高く、低いところにあるものは位置エネルギーが低いのです。
ここで言う高い低いとは地球の中心からの距離のことです。
二階からボールを落とすのと、十階からボールを落とすのでは、全然違います。具体的には、そのあとの運動エネルギーが異なります。地上に落ちたときの衝撃も異なりますし、熱エネルギーも変わります。
これがポテンシャルエネルギー（位置エネルギー）です。
情報空間のエネルギーというのは、このポテンシャルエネルギーと似ています。
情報空間の階層性（位置というか高さ）は抽象度という尺度（次元）で測られます。
抽象度が高いところにある概念（もしくは情報）はポテンシャルエネルギーが高いと見做されます。
ただ位置エネルギーと同じで、もしそのもの（概念）が動かなければ、そのエネルギーは現れることはありません。
たとえば１０階で働いている人にとって、ポテンシャルエネルギーを感じることはありません（床が抜けない限り。または窓から飛び出さない限り）。
情報空間のエネルギーも同様で、２つの抽象度を行き来できなければ（高いところから落とさない限りは）、そのエネルギーを発揮できません。
これがいわゆるT理論で言うところの情報空間のエネルギーです。
では、これが気の枯渇とはどう関わってくるのでしょう。
気＝情報
と
使いすぎると生来のもっている気が枯渇する
↑
この関係がよくわかりません。。。
「生来のもっている気」とは、秘伝功で言う「先天の気」のことです。
気には２種類あり親から受け継ぐ先天の気と、生き物の命をいただくことで手にする「後天の気」があります。
・先天の気
・後天の気
通常はこの２つしかないのですが、秘伝功には３つ目の秘密の気があります。
それが秘伝の気です。
これは打ち出の小槌とかドラえもんの４次元ポケットのようなもので、いくらでも気を充填できるという必殺技です。
すなわち、秘伝功だけには３つ目の気があるのです。
・先天の気
・後天の気
・秘伝の気
だから潤沢に気を使っても、気が枯渇することがないのです。気が枯渇することを気枯れ（きがれ）と言い、それが穢（けがれ）につながるとも言われます。穢（けがれ）の思想は言うまでもなく差別思想です。
じゃあ、どうやって秘伝功の秘伝の気にアクセスするのか、、、、これは20年に及ぶ修行のあとに（いや10年かな）、師匠から自分の星を教えられ、、、、というのが秘伝功に伝わる秘伝だそうです。僕らもその情報にはアクセスできません。
ただ、それにアクセスして、それを科学的に換骨奪胎した天才のおかげで、僕らは秘伝の気にアクセスする秘密の方法を科学的に知ることができました。科学的に知見は科学的な方法論（科学技術）に結晶化され、そして広く使われるようになります。一部の天才しかできなかったことが、我々凡夫にもアクセスできるようになるのです。
もし興味がある人はリニューアルOnLine MenTor（MiQ）に入ってください、、、、、というのは冗談で、その方法論は「大周天」としてシステム化されています。
この方法を習得すると理論的には気の枯渇がなくなります。なぜなら打ち出の小槌を持っているようなものなので、足りなくなったらすぐに補充できるからです。
「では、なぜ私は気が枯渇するのですか？」という質問が想定されます。
すなわち、なぜ秘伝の気を導入できている私が気の枯渇という現象を体験するのですか？という質問です。
とは言え、長くなったので、この回答を含めて続きは、次の記事に回します！
本稿で押さえて欲しいポイントは、情報空間のエネルギーとは、物理空間におけるポテンシャルエネルギーと似ているということです。抽象度が高い概念が、低い空間に落ちてきたときに圧倒的なエネルギーが放出するのです。
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