都市伝説のYoutubeを見ていたら、アカシックレコードへのアクセスは夢を通じて行うと出ていて、「なるほどな〜」と思っていました。
アカシックレコードのような完全情報というのが存在できないのは、全知全能の神様が理論上存在できないのと似ていて、不完全性定理により証明されたとは思いますが、都市伝説や陰謀論の面白さは存在しますよね。
とは言え、不完全な神様ならいても良いのです。不完全なアカシックレコードならあっても良いのです。サンタクロースと同じです。
都市伝説の中では、ニコラ・テスラがアカシックレコードにアクセスしていたから、圧倒的な発明が可能だったとか、そういう話を聞きながら、「あれ、これって情報空間の龍脈の話か」とひとりで納得してしまいました。
というか、別にそのアカシックレコードへのアクセスなら、夢とかじゃなくて、瞑想でもなくて、もっとシンプルにできると思うけどなと思いながら、「あれ、でも、これって普通じゃないのかな」と感じていました。
明晰夢の訓練にはある程度のASC(変性意識)に関する効果はありますが、特定の夢を見ることには意味はありません。瞑想はあまりに広すぎて、情報空間のアクセスのためなら、もう少し限定したい感じがあります(いや、僕も「瞑想」でアクセスするという表現を使いますが、それは変性意識に入ると云々というのと同じようなもので、ASCも瞑想もその概念がそもそも大きすぎるのです)。
物理空間にルールがあるように(それを物理法則と言います)、情報空間にもルールがあります(それをLogosと呼んだり)。物理法則が物理空間の複雑な構造を作り上げるように、情報空間もロゴスというルールによって複雑な構造が作り上げられています。
一番大きな枠組みは抽象度の階層性です。抽象度というのは、包摂関係のある概念を情報量の大小で並べ替えたものです。情報量と包摂関係がポイントです。
アカシックレコードがStaticなものに対して、情報空間はDynamicなものです。
強いて言えば、ネバーエンディングストーリーの最後で、ファンタジエンをバスチアンが自分で創り出すのと似ています。
情報空間も物理宇宙も、厳密には私が「いまここ」で創り出しているのです。
ただ、この「自分で創り出す」というと、何でも可能な気がしてしまうのですが、ちょっと違います。
リニューアルメンターの第6講座で取り上げるつもりなのですが、密教というのは、顕教を極めた先に自由に跳んで良いわけではないのです。いや、厳密には自由に跳んで良いのですが、その跳んだ先の世界が、それまでの全ての教義と矛盾せず、包摂することが必須なのです。
ですから、抽象度の階段を昇る足取りは一段ごとに重くなっていきます。
一方で1段上がるごとに、身体は軽くなり、解放されます。
今回の「アーユルヴェーダの龍脈」はかなり面白いと思うのですが、その通奏低音にあるのは、龍脈ということです。
「龍脈」を「まといのば」では情報と考えています。
強いて言えば、情報空間の構造物です。
よりヒューリスティックには情報空間の生命であり(イメージはネバーエンディングストーリーのファルコンw)、もしくは大きな流れのようなものです。今回感じて欲しいのは、温泉プールでの流れるプールのような感じ。それも塩分たっぷりめで死海レベルのしょっぱさ(いや浮力)です。
心地よくプカプカと浮かびながら、温かいお湯に包まれつつ、ゆったりと流れていけます。
寄らば大樹の陰などと言いますが、これからは「寄らば龍脈の上」です(多分)。
というわけで、3000年とも5000年とも言われる叡智の結晶であるアーユルヴェーダの情報場に是非こっそりとアクセスしましょう!!
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