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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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オイルをうまく使うと、べったりと張り付きがちな情報と物理の境目もぬるぬると分かれていくかも?!

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最近はすっかりアロマセラピストになっています。

 

セッションの半分くらいがオイルトリートメントです。メンバーがプロのヒーラーばかりということもあり、ありがたいことにパワーアップしています。

 

毎月開催の認定セラピスト向けのセラピスト講習会で、そのパワーアップ分をどんどん還元したいと思っています(RaySalon審査会もいよいよ来月開催しますので、このビッグウェーブにノッてくださいw)。

 

 

ふわっとした感覚的な話ですが、気功よりも気功整体のほうがより具象的で、気功整体よりもオイルトリートメントのほうがより具象的な気がしています。あくまでもイメージでしかありませんが。

 

気功 ≪ 気功整体 ≪ オイルトリートメント

 

いや、オイルトリートメントと言っても、気功師の施すオイルトリートメントのことですね。

 

オイルトリートメントは具体的に身体に触れるので、より具体的です。

 

そして、具体的な方が最初のうちは力がつくのです(余程のセンスと臨場感がないと、遠隔ヒーリングだけでヒーラーとしての力量をつけていくのは無理です。妄想力だけがたくましくなって、口だけのなんちゃってヒーラーになってしまいます。そして残念なことに、そういう人ばかりが大手を振って歩いています。悪貨は良貨を駆逐するのです)。

 

ですから街のサロンでマッサージ師として働く中で気功を使いながら、お客さんに喜んでもらうという生活を数年続けるのは大切なのです。具体的な施術の中で鍛えられます。引きこもっていないで、きちんと外に出て、自分の力を試し続ける環境を手にすることが、ヒーラーとしての成功への近道です。

 

 

気功をする上では、物理と情報をきちんと腑分けすることが大切です。

物理と情報は地続きであっても、ヒューリスティックには物理と情報は分けて考えないと、足元をすくわれます。

 

*そんなスクールを来月開催です!

記憶という視点から気功全体を眺めると、洗脳も脱洗脳もアンカーもトリガーも、そして瞑想もゴール設定もシンプルに視えてきます。そして視えるだけではなく、自分自身のあり方や能力も圧倒的に成長させられます。もちろんご自身のクライアントさんに対しても!

 

 

たとえ情報空間での出来事をいかにクライアントとも共有できたとしても、必ず物理抽象度に落ちてくる写像をもクライアントと共有すべきです。そうでないと盲が盲を導いて一緒に穴に落ち込んでしまう可能性があります。

物理抽象度に落ちてくる写像というのは、具体的な物理的な結果のことです。

目に見える結果のことです。

 

ここでも「目に見える」という点が問題になってきます。ほとんどの人は目が見えないのです。

いや、僕らも目は悪いのですが、自分のゴールに対してのみ目を開けておく必要があります(それ以外は積極的に目を背け、目をつぶりましょう)。

 

ゴールの空間(それが鵺のようにとらえどころがなくても)の臨場感がしっかりあると、目が開きます。スコトーマが外れると言っても良いですし、蒙(もう)が啓けると言っても良いでしょう。

 

そこでアナニヤは、出かけて行ってその家にはいり、手をサウロの上において言った、「兄弟サウロよ、あなたが来る途中で現れた主イエスは、あなたが再び見えるようになるため、そして聖霊に満たされるために、わたしをここにおつかわしになったのです」。

するとたちどころに、サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった。そこで彼は立ってバプテスマを受け、また食事をとって元気を取りもどした。使徒行伝9:17−19

*有名なパウロの回心のシーンです。聖書書記者はわかりやすさのためか「うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった」と書いていますが、たしかに目は見えるようになったかもしれませんが、「元どおり」ではないでしょう。世界を全く新しい視点で見るようになったことと思います。

 

正しく「観る」ためには、まずゴールが必要なのです。

ゴールがあるから、観えるのです。

(もっと原理主義的な物言いをするならば、ゴールがあるから、「今ここ」にある目の前の宇宙は生じたのです)。

ゴールが無ければ、Now here(今ここ)がNowhere(どこにもない)になってしまうのです。

 

ゴールがあっても、特殊な訓練が必要です。

ちゃんと観ること、丁寧に観ること、解剖学的に観ること、論理的に観ることによって「観る」を鍛える必要があります。

 

余談ですが、「まといのば」本家主宰によるオイルトリートメントセッションでは、最初に解剖学を学んでもらいます(まだ一般には募集開始していませんw)。なぜなら知らないと視えないことがあるからです。視えないと、せっかく変化しても(内部表現が書き換わっても)元に戻ってしまうからです。偉大なホメオスタシスの作用で、施術の効果が持続しません。

 

逆にきちんと理論が入っていれば、そして些細な変化を増幅できれば、効果が持続するどころか、加速します!

 

ホメオスタシスと闘っても、ホメオスタシスは最強です。これまで無敗を誇ります。

ホメオスタシスが譲歩したと観えるような状態になっても、長期的にはリバウンドします。

ですから、我々はホメオスタシスを敵に回すのではなく、味方につけるべきなのです。

どうやったら良いのでしょうか?

それもまたオイルトリートメントセッションで教えていきます( ー`дー´)キリッ
(いやいや、ここでも書いていきます!)

 

 

味方につける最大の方法はゴール設定です。ホメオスタシス君に「あなたの本当のあり方はこうだよ」と書き込むことです。それを内部表現の書き換えと言います。というか、内部表現のコアユニットに対するハッキングですね。そうすると、ホメオスタシスはあなたの味方となります。

 

そして些細な変化を喜んでホルモンを出しながら、そのホルモンをリバウンド防止のラチェットとするのです。

 

ここでアラン砲を発射します(いま、適当に思いついた名称です、、、アラン砲)。

 

幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ(アラン「幸福論」)

 

大げさなくらいに手を叩いて喜べば良いのです。ガッツポーズを取っても良いです。

 

 

あまりに情報空間の偽の超刺激に慣らされすぎて不感症になっている自分を奮い起こして、些細な変化に気づき、些細な変化は重大なこととして楽しんで喜ぶことです。これは訓練です。機能回復訓練です。最初は真似事でも良いのです。真似でもそのうち本物になります。気功も同様です。

この訓練はインターネットやテレビの超刺激に慣らされすぎて不感症になった自分自身をリアルワールドに引き戻すための機能回復訓練です。

 

 

 

というわけで、本家「まといのば」のアロマテラピーも近々、募集開始します!

 

そして、来月のスクールもお楽しみに!!!

 

 

 

【レミニセンススクール 〜情報と物理の間(はざま)、リアルと夢の懸け橋〜】

【日時】 10月16日(土)13:00〜18:00

     10月17日(日)13:00〜18:00

【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】  230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)

*Zoomによるライブ受講あります!!

*動画教材(当初はZoom版、その後高画質版)によるヴァーチャル受講もあります!
【受講資格】 「まといのば」のセミナー受講生、メンター生・修了生
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具、動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちら!!(フォームメーラー)

STORES 予約 から予約する

(↑Coubicによるネット予約も可能です!)

*LINEやメールでもお申し込み受付可能です!

 

 

【映画紹介】

わかりやすいのはこちらのPVですが、好きなのはもう一つのUS版。

 

 


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