美肌クリームという気功技術が生まれたのは、まさにボラリティの成果と言えます。
ランダム性に身を晒したことによって、面白いブラック・スワンが生まれました(って書くとタレブからバーベルで殴られそう)。
そもそも美容気功をするつもりは全くなく、むしろ苫米地手帳にも「美容気功はやらない」と書いていたくらいです(冗談です)。ただ、美容気功について聞かれたら、「まといのば」ではやりません、と答えていたくらいです(笑)
むしろ、怒っていたくらいです。
飢餓や不条理で苦しんでいる人が世界にはまだたくさんいる中でなぜ「美容」なのか、と当時は考えていました(考えが浅すぎて、かつての自分に虫酸が走ります。ただかつての自分は未来の自分をもし知っていれば、憎悪するでしょうw)。
ジョブズを模して言えば、、、
美容って奇妙な言葉だね。
多くの人は表面的なことだと思っている。
でも、深く考えれば、それは機能のことだと分かる。
心身の機能が適正なことを、我々は「美」と認識するってことが分かるはずだ。
という感じです。
平たく言えば、古い「まといのば」の理解は浅はかだったということです(笑)
それこそ表層的でした。
「まといのば」のポリシーの一つが「すべてのボールを打ち返す」です。
実際に、すべてのボールを打ち返すことは無理ですが、なるべく打ち返すことを信条としています。
「ボールを打ち返す」というのは、ニーズに応えるということです(ただ真っ直ぐにニーズに応えたら、御用聞きに成り果ててしまいますので、斜め上にずらしますが。もっとエキサイティングな方向へ)。
ですので、美容気功の無茶振りも打ち返したら、面白い結果が出ました(そこらへんの事情も過去記事に書いています)。面白いでは済まない、圧倒的な結果に繋がりました。
より興味深いのは、技術を作ってはじめて理論が見えてきたということです。
で、美肌クリーム以降は少し意見を変えて、美容の後ろに走るアルゴリズムは健康であり、健康は重要と考えています。実際に、美しくなりたいというニーズも多いですが、一方で人並みに健康になりたいという方も多く「美肌クリーム」を使っています。
もう少し深く掘ると、現代の洗脳にぶち当たります。
「現代の洗脳」というようなふわっとした言い方は好きではないのですが、具体的に話すと火炙りにされそうなので、ふわっとした言い方にしています。
最近の言い方で言えば、、「まといのば」で最近導入しようとしている「強いホメオスタシス」「弱いホメオスタシス」です。
本来のDNAに書き込まれた能力を発現させれば、圧倒的な健康を実装できるというのが「強いホメオスタシス」です。
一方で「リバウンドしてしまう!」というのは「弱いホメオスタシス」です。
で、なぜ「強いホメオスタシス」が発火しないかと言えば、強いホメオスタシスよりも強い(厳密には、、おそらく「反脆(はんもろ)い」洗脳)が仕掛けられているからです。
強い洗脳はその強さによって脆いのですが、巧妙に仕掛けられた弱い洗脳の集合体は蔦が巻き付くようにして、その人を縛ります。蔦(つた)そのものは簡単に千切れる程度の強さですが、それが軍団になると、絡め取られてしまうのです。
またひとつひとつが簡単に千切れるからこそ、我々はつい軽視してしまいます。
しかし、要素が脆いからこそ、その集合体は反脆くなるのです。今回のケースで言えば、疑惑の種を蒔き続ければ成功なので。
タレブは大きな岩と、それをくだいた石ではその関係は非線形的と言いますが(大きな岩を投げつければ人は死ぬでしょうが、それをくだいた石をいくら投げても死なない)、一方で小さな石を繰り返し投げても、それで発狂し死に至らしめることもできます。
それが「現代の洗脳」のイメージです。
マスクすれば防げる、アルコール消毒をすれば菌がいなくなる(Sars-cov2を菌だと思っている人はまだまだたくさんいます)と考えている人はたくさんいます。
自分たちの依って立つパラダイムがケガレ思想であり、穢(けがれ)思想が差別思想であることに気付いている人はかなり少ないです(でもやっていることは明らかにわかりやすい差別なのに。「正しさ」を味方につけると、目がくらみます)。
(今日からN教授は京大だそうですが、最近のニュースの中でも最も反吐が出ますね。千人と40万人という差についてはきっちり説明すべきです。身銭も切るべきです。
このように本人にはダウンサイドリスクが無いばかりか、焼け太るのですね。ファーガソンも。ダウンサイドは国民に押し付けて)
まあ、今回の新しいケースはともかくとして、それがなくても非常に巧妙に蔦がからまるのです。緑色の目をした蔦がw
その蔦にからめとられていて、我々は弱いホメオスタシスで満足させられます。
しかし、蔦を可視化し、剥がしていけば(たとえば「エロース」で)、圧倒的な変化というフィードバックが手に入り、そしてそれをひたすら繰り返す中で、強いホメオスタシスへと移動できます。
これは個人ではできないので(よほどの強い力がないと)、集団で実現しようとしています(他人の蔦は見やすいし、剥がしやすいので)。
蔦(つた)は、静かで静的に見えますが、静かに成長していますし、生きています。できたら最終的には根本から駆除したいのです。
集団でやる良さは、お互いがお互いの目になれることです。他人は岡目八目で、他人の蔦はよく見えるし(訓練されていれば)、他人の変化はすぐにフィードバックが取れます。でも、自分のことになると、巨大な壁があるのです。スコトーマという壁が。
美肌クリームは「まといのば」の技術の中ではおそらく最もヒットしていて、ロングランの技術でしょう(ただ、面白いことに「まがい物」が非常に多いのも事実で、ここらへんの理由は本質的には分かりません。
ちなみに、たとえば、世界中にいる「美肌クリーム」を持つ人に対して、いま開発者自らが正規品に入れ替えをすることなど、一瞬でできます。
できますが、もちろんやりません。勝手に技術を入れ替えるのは、それが心からの善意からであっても勝手に行うのは倫理違反だからです)。
今月のスクールは美肌クリーム、美容気功、健康ということをテーマにして、ガツガツやります。
というか、通常版の美肌クリームについてはしっかり理解と実践していることを
美肌クリーム以降、大きなブレイクスルーがいくつもありました。
最近で言えば、ECSです。またアドパ、そして脱洗脳が場として定着しました(呪術系もそうですね)。
ホルモンやフェロモンについても「美肌クリーム」以降です。
もちろんアーユルベーダや、ポストコロナ(未来の医療)も同様です!
美肌クリームは良い意味でKapha(カパ:水)な包容力がある技術で、だからこそ何にでも結合し、何にでも馴染みやすく、まろやかに効かせてくれます(だからこそ使いこなせれば最強です。多くの人が使いこなせずに、終わっているのはもったいないことです)。
ちなみに、ドーシャ講座の最後のシュライヒはこちら!!
c.f.「この世界は残酷だ…そして…とても美しい」〜神は可能性のオルガンの前に座り、世界を作曲した〜 2014年11月29日
新しいパラダイムシフトにも寄り添って、進化してくれるのではないかと思っています。
というわけでお楽しみに!!
【美肌プロ養成スクール 〜透き通る肌の向こう側〜】
【日時】 8月22日(土)13:00〜18:00
8月23日(日)13:00〜18:00
【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】 230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
*Zoomによるライブ受講やヴァーチャル受講も可能です!
【受講資格】 「まといのば」の開催するスクール修了生(もしくはメンター生・修了生)
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちら!!
〜8月、9月のスクール予定〜
【美肌プロ養成スクール 〜透き通る肌の向こう側〜】(受講料23万円 8月22日(土)13時から、8月23日(日)13時から)
【メンター養成スクール --脱洗脳とゴール設定--】(受講料23万円 9月19日(土)13時から、9月20日(日)13時から)
10月に予定しておりましたハワイ大学医学部解剖実習はコロナ禍の影響のため、延期です!!
【まといのば主宰「ハワイ大学医学部解剖実習スクール」(受講料396,000円、10月2日(金)、3日(土)、4日(日) 〜ハワイ大学医学部現地集合、現地解散。飛行機やホテルの手配は別途必要です!)
(解剖実習のみは定員のため、キャンセル待ちを受け付けています)。
*10月のハワイ大学医学部解剖実習はアメリカ本土のコロナ禍を受けて、延期です。
ただいずれにせよ開催はしますので、お楽しみに!
(具体的には、ハワイが渡航制限を7月15日に再延長したこと。ハワイから帰国した際に2週間の隔離を強制されること。そしてハワイ州の指導により、解剖実習室でも密を避けねばならないため、一献体あたり3名から4名で解剖という、、かなり無茶な状況があります。10名でもハードなのに、4名では不可能です。現状ではもっと少ない人数で解剖すると言われています)