なかなかショッキングなことが続きますが、、、ポストコロナだな〜と感じています。
大きな激変が次々と起こりますね。
いまだに無風なのは、社会主義的な政治や会社内や学校内だけなのかもしれません。そこは硬い殻で覆われています。
(無風も硬い殻も比喩です。情報的なものです)
(「無風じゃない、大変だ!」という反論もあるでしょうが、所詮コップの中の嵐でしかありません)
でも気付いたら、そこも本気で軍艦島になりかねないとは思います(ジム・ロジャーズは明確に大学は危ないと何年も前から言っています。日本の大学はもとより欧米の大学も)
沈む船からは逃げ出しましょう。
(以前であれば、会社の寿命は自分より長かったかもしれません。いまは国家ですら、、、)。
というわけで、今回は特に大きなテーマがあるわけではないのですが、つれづれなるままに、、、。
ゴールやモデルというのはとても大事で、たとえば身体を鍛えていくときも、知性を鍛えていく時も、社会的知性を鍛えていくときも、ゴールがあったり、もしくはわかりやすいモデルがあると便利です。できればそのモデルを限界までトレースしていくと、オリジナルになります。
c.f.ボブ・ディランよりもボブ・ディランらしいスティービー・ワンダー、オリジナリティなど幻想なのだから 2017年01月05日
まずは、「まといのば」としてモデルにしているのはこちら(別に知りたくもないでしょうがw,興味があるかもしれない1%の方に向けての情報公開ですw)。
以前も紹介しましたがラッセル・ピーターズです。
スタンダップコメディアンです。
めちゃめちゃかっこいいです(興味ある方は、是非、Netflixで観てみてください!)。
ともかく彼のスタイルをコピりたいと思っています(レベル高すぎて、全然無理ですが)。
そして、こちらもなかなか良い動画がないのですが、、、ハサン・ミンハジ!!
彼も政治や経済の批評をベースとしたスタンダコメディアン。
最高です!
愛国者として物申す(Patriot Act)という番組がNetflixで放送中です(最近はコロナで無観客)。
コメディのようで完全にしっかりとした報道番組のようになっています。
他にもいろいろと強烈で好きな人はいるのですが、繰り返し見てしまうのは、この2人。
何度見ても面白いです。というか、本当に学ぶべきことがたくさんという気がします。
続けて、アディトレ関連でいくつか基本的事項の確認を!
これが本稿のメインテーマとなるかも。
健康に関する議論は様々なものがありますが、一応のコンセンサスとしておきたいのは(少なくとも「まといのば」で共通見解としておきたいことは)以下の通りです。
というか、直近のアディトレマスタースクールでは以下の議論はベースにします(という宣言です)。これはここ何年もかけて議論を成熟させてきていますので、唐突な話ではありません。
まずは、、、リーキーガット、リーキーブレイン、BBB(血液脳関門)、副腎疲労、時計遺伝子、ホルモン(特にインスリン、コルチゾール、メラトニン、エピネフリン=アドレナリン、レプチン)、精製された炭水化物問題、農業革命による人類の穀物への隷属、運動による様々な効果:BDNF(脳由来神経栄養因子)の産生など、レクチン(小麦のグルテン含む)、カゼイン(乳タンパク)、加工肉の発がん性、腸内細菌叢、脂肪臓器説(脂肪組織がただの脂肪タンクではなくホルモンを分泌する内臓であるということ)、脂肪と炎症、アミロイドβ(アルツハイマー)が原因ではなく結果かもという有力な仮説、3型糖尿病としてのアルツハイマー、ケトン体質、糖質体質、Sugarというドラッグ、超味覚、グルコーススパイク、肝臓での果糖代謝、(抜け出せない)筋グリコーゲンと(出入り自由の)肝グリコーゲン、血糖の量が5g程度であること、糖代謝、ミトコンドリア、ATP産生、全身の代謝、アナボリック(同化)、カタボリック(異化)、プロテイン欠乏、加工食品と生鮮食品、食の工業化、F1種問題、モンサント問題(遺伝子組み換え作物の何が問題なのかの正確な理解)、土壌細菌と腸内細菌叢、豚はそもそも太っていない=穀物を食べて太らされる家畜(⇔グラスフェッド)、食べているものが食べているものが私達の体になる(レクチン)、臍帯血の汚染問題、リーンゲインズ(インターミッテントファスティング、半日断食)、中医としてのサプリメント、薬食同源、汝の食事を薬とし、汝の薬を食事とせよ(ヒポクラテス)、すべての病気は腸から(ヒポクラテス)、すべての人が肉食にしたらポリスは維持できない(ソクラテス)、人間機械論(デカルト、ホッブズ)、カロリー計算の有効性と限界、アブラナ科の食物、ECS(エンドカンナビノイドシステム)、ベジタリアン、ヴィーガン、PBWF(プラントベースホールフード)
少なくともこれらの考え方は賛成や反対はともかく、議論の基礎としてスクールを行いたいと思っています。
というか、ここらへんのテクニカルタームや議論のベースがなくては、科学的な議論は不可能です。まずは語の定義が必要であり、医学や科学で起きているパラダイムシフトの文脈の理解が必須です。
この上に「まといのば」ではAddictionという概念を補助線として、アディトレマスタースクールを開催しています。というか、個人的には、Addictionの補助線なくして、どうやって現在の問題を論理的に解きほぐせると思っているのか分かりませんw
(たばこ会社は次々と食品会社を買収しましたが、そのポイントはアヘン戦争前夜と同じで、クスリ漬けなのです。あ、製薬会社、しいては現代医学の根本原理もそうでしたね。外科手術かクスリ漬けの二択で、もし病状が中途半端だと「経過観察」という名のもとで悪化を促します。
ユナニ医学や中国医学、アーユルヴェーダという古代インド医学であれば、そこであわてて予防を施し、そこが腕の見せ所なのに、現代医学は放置します。文字通り放置します。
そこにはテドロスの言うように「Test, test,test」しかないのです。Testの結果に対して、存在する出力は薬か外科手術しかないにも関わらず。
製薬業界では感染症は金のなる木です。ワクチン開発も失敗のない投資でしょう。大衆を鎮めるためには、政治的に何かを打たなくてはいけないからです)
話を戻しますが、今回のスクールは化学や生化学の基礎からはじめて、代謝経路をひとつひとつ確認して、栄養学の浅はかさを批判しながら、副腎疲労を考え、その背景にあるリーキーガット問題(これは医学界のコンセンサスはまだ得ていません)を考え、、、、とやっていく時間も、そのつもりもありません。
*この代謝経路の絵は好きなのですが、致命的な間違いがあるので作り直したいと思いながら、何年も過ぎました。
これらは前提としたいのです(スクール受講のハードルを上げていますw)。
というか、そういう内容であれば、昨年やりましたし、学びたければ昨年の教材(アディトレマスタースクール)を買うのが一番です。
もちろんこの前提の上に(大概の科学では)、「これを食べれば健康的にやせれる!!」みたいなアホな結論が来ます。
いや、もちろんそれも大事なのですが、それでは結局どこまで言っても、自分の頭で考えているのではなく、人に指示されているだけでしょってなります。
自分の頭で考えて、自分でリスクを取ることをしない人に対して、宇宙は優しくはないのです(タレブによれば)。それはポストコロナということではなく、古代ギリシャから、いや先史時代からそうでしょう。
もちろんガイドラインはありますが、最終的には自己決定です。
(科学が作ったガイドラインにはかつて良いものとして煙草もお酒もコーヒーも牛乳も穀物もありました。あ、今も、、、)
(ですので、信じるべきもの、委ねるべきものは自分の内なる自然です)
最終的には自己責任での自己決定なのです(そこがWholeやヴィーガンを激しく批判したいところです)。
たとえば愛する娘が作ってくれたパンケーキを小麦と卵とシュガーの塊じゃないかと捨てるでしょうか?
健康のために煙草も酒もやらないトランボ(ハリウッド脚本家:「ローマの休日」など)はきっと良い作品が書けなかったのでは?(と邪推します)
カミュも肺がんで死にますが、生涯煙草を手放していません。
どうせいつかは死ぬんですから、まずはゴールに向かって、命がけで生きましょう!
その際に必要なものは、毒でも喰らいましょう。
船は港にいる時最も安全であるが、
それは船が作られた目的ではない。(パウロ・コエーリョ)
ただ、無知ゆえに「健康のため」と称して自傷行為を続けているのは、やめましょう!(というのが、アディトレの考え方です)。
ゴールのために必要と考えるならば、命も健康も喜んで犠牲になります。
健康はツールであって、ゴールではありません。
(ただ最近の流行である「強いホメオスタシス」を実装するというのは、良いゴールです。なぜなら現状の外だからです。最適化ではなく)
(「まといのば」の造語ですが、ホメオスタシスには2つあり、コンフォートゾーンやリバウンドの意味で使われる「弱いホメオスタシス」と、それから本来の心身の機能を十全に使える「強いホメオスタシス」があると考えます。僕らは慣用的に弱いホメオスタシスをホメオスタシスと言ってきました。それはそれで良いのですが、ECSなどを深く知ると、我々はいまだ体験したことがない強いホメオスタシスを実装可能ということです。強いホメオスタシスとは圧倒的な健康ということです。WHOや医学が定義する「健康」ではなく、です)。
古く錆びついた船がゆっくりと動き出している感じがします。
本当に錆びついていて、沈没するのか、それとも動きながら修復していけるのか(生命とはそういうものなので)分かりませんが、ともかく大きな流れが来ているように思います!
というわけで、今週末のアディトレマスタースクール、お楽しみに!!!
(知識として入れられるものは、ここから毎日徹夜してでも取り入れておいてください。いや、寝てくださいw
それから科学の素養がなければ、アウトです。
小学生の理科レベルでも良いので、きちんと頭に入れておいてください。
理系、文系という区分は無意味です。私は文系なのでという言い訳は意味がないということです。そもそも、ここでは、そんな高いレベルを求めていません。単に論理的に考えること、科学に敬意を持つことが求められています)。
そしてアディトレスクールを踏まえて、今月末は超人化計画です!!
これもワーク、ワーク、ワークです!
ようやく大きな飛躍の時期が来ていると思います(シートベルトと兜の緒を締めてください!w)。
【ヒーラー養成スクール『アディトレマスター養成スクール』】
【日時】 6月20日(土)13:00〜18:00
6月21日(日)13:00〜18:00
【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】 230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
*BootCamp受講生、ハワイ大学医学部解剖実習受講生は特別割引有り(4月のスクールと同じです!この特別割引は7月まで続きます、ちなみにw)
*昨年受講生にも割引があります!
*Zoomによるライブ受講あります!!
【受講資格】 「まといのば」の開催するスクール修了生(もしくはメンター生・修了生)
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちら!!
【まといのば講座『超人化計画 〜MadMaxなポストコロナで生き残るためにたったひとつの冴えたやりかた〜』】
【日時】 6月30日(火)19:00~22:00
【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】 30,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」スクール修了生、OnLine MenTor受講生・修了生
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから!!