セフィラをチャクラのように使うイメージです。
セフィラというのは、セフィロトの構成要素です。
クンダリーニにおけるチャクラみたいなものですね。
セフィラという気の玉みたいなものが、10個集まってセフィロトという生命の樹を構成します(実は隠しキャラが控えていて、それがゲーデル数的な働きをするのはご承知のとおり)。
10という数が重要です。
0から始まり9で完結して、10で再び最初に戻ります。
10という数字の1の位は0です。
そもそもアインソフアウルが、0、00、000です。
アインソフアウルというのは、セフィロトの前身ですね。
カバラにおける宇宙の創生神話ですね。
カバラにおいて、0が00を生み、00が000を生み、000が1を生みます。
アインがアインソフを生み、アインソフがアインソフアウルを生みます。
アインソフアウルがセフィロトを生むのです。
アインが原初の神である0で表わしますが、これは空(くう) śūnya [シューニャ]を思わせますね。
śūnya [シューニャ]は空っぽということであり、イメージとしては、膨れ上がったもの中身は空っぽです。
c.f.膨れ上がった物は中が空である〜在るのは無いものだけ(マクベス)〜名とは咒 2017年04月09日
そして0というアラビア数字は空が膨れ上がっている様を描いているようにも思います。
空(アイン)が膨れ上がって、無限大∞となり(アインソフ)、それが光(アインソフアウル)となるというイメージですね。
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。(創世記1:3)
で、この000(アインソフアウル)が1を生じます。
0が1を生じた瞬間ですね。
4 神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。(創世記1:3)
太極図において、陰と陽が分かれる瞬間ですね。
*陰陽の世界は2進法
アインソフアウルというのは、どこまでも1進法です。
1進法というのは、n進法の一番シンプルなパターンです。
0、00、000、0000、00000、、、、
と続くのは1進法です。
その0が1を生じ、1が2を生じ、2が3を生じて、、、、そして9まで来たらまた0に戻ります。
(そしたら、いわば負の数の世界がクリフォトなのかもしれません)。
ちなみに太極図の世界は2進法です。易経の世界は2進数と言っても良いかもしれません(ライプニッツによればw)。
太極という0というか1が、2を生じ、2が4を生じさせ、4が8を生じさせます。
易とは2進数であると最初に指摘したのはライプニッツです。
太極 → 両義(陰陽) → 四象(四獣) → 八卦 → 六十四卦
です。
易有太極、是生兩儀、兩儀生四象、四象生八卦(『易経』繋辞上伝)
(易に太極あり、これ両儀を生じ、両儀は四象を生じ、四象は八卦を生ず)
ライプニッツは1703年にイエズス会宣教師のョアシャン・ブーヴェから朱熹の「伏羲六十四卦方位図」を贈呈され、その中に自分が考えていた2進法の計算を見出します。
(彼は陰を0、陽を1としています、なんとなく分かる気がしますね)
2進数と考えると、1が2となり、2が4となり、3が8となるというなぞなぞのような不思議も、2の累乗と分かります。
「一変して二、二変して四、三変して八卦成る(四変して十有六、五変して三十有二、六変して六十四卦備わる)」(『皇極経世書』観物外篇)
2の1乗は2
2の2乗は4
2の3乗は8
2の4乗は16
2の5乗は32
2の6乗は64
ここで六十四卦となります(多分)w
実際に易では白黒というか、陰陽の組み合わせで六十四卦を決めますので、まさに2進数です。
*これはライプニッツの2進数に関するメモ!!
なぜか話しが回り道している気がしますが、、、本題に戻します。
セフィラはそんなわけで(どんなわけだ)チャクラのようなものです。
チャクラが身体の正中線を貫くのに対して、セフィラは身体の周りをふわふわと浮いているイメージです(あくまでも勝手なイメージです)。
「宝誌和尚」講座の感覚で言えば、センターと側軸のような感じで、セフィラは3列を成しています。ただ、「まといのば」ではこれを側軸のラインとは考えません。
まさにふわふわと浮きながら、身体を写像させているように考えてみます。
*「仏様が出てくるかと思ったら、蟲が大量発生した」というフィードバックをいただきましたが、大きな家具を動かすと溜まったホコリが出てくるものです!
セフィラは3つずつの3グループと「マルクト」という一番下のセフィラに別れます。
3×3+1
ですね。
マルクトは「王国」という意味ですが、地球であったり、大地の意味もあります。内踝(ないか:うちくるぶし)と考えても良いですし、踵(かかと)でも、地芯(ちしん)でも。
イメージとしては、振り子です。
フーコーの振り子です。
Rémih - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
他の3グループは上から上丹田、中丹田、下丹田を構成すると考えるとわかりやすいかもしれません。
1つ目は王冠の意味のケテル。
従えているのがビナー(理解)とコクマー(知恵)です。
まさに上丹田という感じですね。
余談ながら王冠と言えば、風邪の有名な(というかありふれた)ウィルスもまた王冠(567)という名を持ちます。
第7チャクラという千手もまたクラウン(王冠)チャクラです。
そして2つ目のグループは逆三角形の身体を象徴するように、ケセドとゲプラー。
それぞれ慈悲と峻厳です。
中丹田という感じです。
そして中心のディファレトが美を象徴します。
最後の3つ目のグループは下丹田ですね。
チャンピオンベルトのように腰に栄光と勝利を巻き(ASISにでも)、そして会陰もしくは恥骨結合にイェソドという基礎が来ます。
このイメージを持ちながらカジュアルにセフィロトを最初はマントのようにまといながら、次第にドローンのようにセフィラを飛ばすと良いと思います。
そのとき大周天にせよ、チャクラやクンダリーニせよ、大きく変わります。
三丹田も相当に使いやすくなるはず。
ただ、その大前提として、筋肉の使い方と情報空間へのアクセスにコツがあります。
それが、、、
手を伸ばすということです。
そして、幸せになることができた、手を伸ばせば届くほど、あんなに近くにあったのに(オネーギン) 2020年03月05日
というか、なかなか本論に入れませんが、、、ただ、なんとなくイメージは伝わると思います(多分)。
ということで、「まといのば」講座の募集開始です!!
こういうセフィロトのような強烈な情報場は、よく分からなくてもとりあえず使ってみる、アクセスしてみるのが一番です(多分!)。
かなり強烈なので、是非お楽しみに!!
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