*3月14日(土)15日(日)ヒーラー養成スクール「超能力大全」
*3月17日(火)はじめての気功「中指ニョキニョキと赤い糸で紡がれたウィトルウィウス的大周天」お申し込みはこちらから!!
3月19日(木)まといのば講座「未定!!(ですが、セフィロトの強力版とウィトルウィウス的人体図を組み合わせたものをやる予定!!)」お申し込みはこちら
*気功整体師養成Boot Camp講習会(ソルジャー候補生のみ対象)
3月20日(金・祝)
従来版の気功技術としてのセフィロトは、Backでしたw
って意味不明ですね。
Backとは背中です。背中を意識に上げるという技術です。
*ジャン・ジェロームの『奴隷市場』は寺子屋「美学」でもお馴染みですが、セフィロトでも頻出でしたね!!
*ポーズ自体はヴィーナスの誕生です。
セフィロトというのは、カバラの秘法(?)的なもので、いわば生命の樹ですね。
Tree of lifeです。
ちなみにその反転したもの(水鏡か水面に写って反転したようなもの)が、クリフォトです。
クリフォトはクリファという殻という言葉から来ているそうで、いわば生命の樹のダークサイドです。
この殻から連想を得て、召喚魔術をクリフォトと呼んでいます。
我々も蛇のように脱皮することで、新しく生まれ変わるのです。
(脱皮するからこそ、蛇は不死の象徴です。フェニックスのように死んで再生すると思われていました。ギルガメッシュ伝説でも最後のラスボスは蛇でした。ボスというか、、干支のネズミみたいなものですね)。
Tree of evilです。面白いことに、evil(邪悪)をひっくり返すとLiveになります。
生命をひっくり返すのが邪悪なのでしょう(違うかw,イヌDogをひっくり返しても、神Godにはなりません)。
まあ、それはともかくTree of lifeですね。
生命の樹です。
これは旧約聖書の創世記のあの有名なエデンの園の中央に植わっている木です。
*これは「知恵の樹」の実ですね。楽園追放です。
*これもまたシスティーナ礼拝堂の天井画ですね。ミケランジェロの傑作です。
*左も右もアダムとイヴです。樹に巻き付いてるのが蛇、え?蛇って感じですが、まあ蛇です。
*アダムの一人目の奥さんのリリスだと主張するのは、原始キリスト教の異端のグノーシスです。
え?それって、知恵の実の話じゃないの?と思われた方、、、、正解です。
実は中央に2つの樹が植わっています(どんな空間?それとも楕円?でも楕円の中央は一つだし)。
また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。(創世記第2章9節)
もしくは2つで1つの樹だったのかも、もしくは片方がヤドリギとか(まあ、どうでもいいですね)。
エデンの園の中央に生えさせたのは「命の木」と「善悪を知る木」でした。
善悪を知る木は後世に(訳の間違いですが)りんごの樹として知られます。
禁断の果実としての、りんごですね。
善悪を知る樹の実です(^^)
*りんごって魅惑的ですね。とは言え、近代以降のりんごですが。
ちなみに黄金のりんごとはオレンジだそうですね。
*パリスの審判で3人の女神の中に投げ込まれたのは「黄金のリンゴ」です。
そこに書かれていたのが、「一番美しい女神へ」でした。トロイア戦争の発端ですね。
ちなみに「生命の樹」の方はナツメヤシとして知られています。デーツですね。こちらも美味しいですね。
まあ、それはともかく、神様は意地悪をして、エデンの園のどんな実を食べても良いけど、この中央の樹からは食べちゃダメと言います。
禁止命令というのは、「積極的にやれ」という意味です(違います)。
ダメって言われたら、やりたくなるものです。
特に神話においては、禁止が出てきたらフラグです。そのフラグを回収して悲劇が始まります。
16 主なる神はその人に命じて言われた、「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。
17 しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。(創世記2:16-17)
まあ、きちんとそのフラグを回収して、アダムとイブは追放されます。
しかし、その追放される理由がふるっています。
善悪を知ってしまった上で、不死になったら、俺たち神様と同じレベルになっちゃうからというのが理由です。
22 主なる神は言われた、「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」。
23 そこで主なる神は彼をエデンの園から追い出して、人が造られたその土を耕させられた。
24 神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた。
*とは言え、語るに落ちるですねー。「われわれのひとりのようになり」って神様が複数いるって認めています(神学では、神は単数だけども複数形で表示するという苦しい弁明を学びますが)。
まあ、そんなわけでアダムとイヴは楽園を追い出されて、そして神様は「生命の樹」をケルビム(という天使)に守らせます。よほど人間が怖かったと見えます。
まあ、そんなわけで、我々はエデンの園(シュメールのことですね)からも、生命の樹からも放逐されるのですが、その生命の樹を中心命題に置いているのが、カバラというユダヤ神秘主義です。
とは言え、カバラもセフィロトも僕らはよく分かりません。
分からないものは使ってみよう!という方針なので、セフィロトをあえて紙として背中に貼り付けたのが従来版のセフィロトという気功技術です。
ここでの感覚はセフィロトが実体で、肉体は写像です。
肉体は3Dホログラムのような感じですね。
セフィロトが背屈すれば、肉体もそれに合わせて背屈する、、、そんなイメージの技術です。
核融合炉でタバコの火を点けるようなもったいなさですが、フィードバックを取ることを至上命題とするので、もったいなくてもガンガン進みましょう。
フィードバックが情報空間の闇を歩くための灯火です。
このセフィロトを2D版として、以前もスクールで少し紹介した(複数回のスクールでやりましたねー)セフィロトの3D版を今回の「まといのば」講座ではやります。
セフィラって僕らの感覚で言えば、丹田やチャクラと同じ「気の玉」です(と、神をも恐れぬ発言をしますが、、、まあ、神様はいないので、許してもらいましょう)。
ということで、セフィロトの新しいバージョンを楽しくワークしましょう!!
あ、セフィラというのは、セフィロトの構成要素です。
クンダリーニに対するチャクラみたいなものですねー(違うかな)。
というわけで、長くなったので、次回へ続くということで。
scillystuff from UK - Onegin, CC 表示 2.0, リンクによる
*ロイヤル・バレエ団の「オネーギン」のカーテンコールです。
ちなみに表題は中身と全然関係ありません。
いや、本当は関係あるのですが、そこまでたどりつきませんでした。
タイトルは、プーシキンの『オネーギン』の一節で、淑女となったタチアーナの嘆きですね。
パリオペラ座バレエ団日本公演の「オネーギン」が素晴らしかったです。
マチュー・ガニオが特に良かったです。ボラックも!!
そして、幸せになることができた、手を伸ばせば届くほど、あんなに近くにあったのに(オネーギン)
それはさておき「手を伸ばせば、届くほど」が次回に続くポイントです。
本当に幸せは「手を伸ばせば届くほど、あんなに近くに」あるもの(多分)。
でも届かないし、届かせようとしないものです(統計的に、、多分)。
逆に、「手を伸ばせば届くほど、あんなに近くに」あると知れば、我々は引きちぎれんばかりに手を伸ばすのでは、、、という話を次回にします!
というわけで、「まといのば」講座募集開始です!!
3月19日(木)まといのば講座「未定!!(ですが、セフィロトの強力版とウィトルウィウス的人体図を組み合わせたものをやる予定!!)」お申し込みはこちら
【まといのば講座「未定(ですが、セフィロトの強力版とウィトルウィウス的人体図を組み合わせたものをやる予定!!)」】
【日時】 3月19日(木)19:00〜22:00
【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】 30,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」の開催するスクール修了生(もしくはメンター生・修了生)
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちら
そして、新規の方も受講可能な気功のエントランス講座である「はじめての気功」講座もお楽しみに!!
【はじめての気功『中指ニョキニョキと赤い糸で紡がれたウィトルウィウス的大周天』】
【日時】 3月17日(火)19:00〜22:00
【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】 30,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」ブログ読書(
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから!!