久々にテクニカルな話をします!
浄化しても、浄化しても、全然きれいにならない、、、、というか、少しはきれいになるけど、浄化の手間と見合わないなーと思ったら、オススメなのはチェンジです。
取り替えてしまうことです。
たとえば、胸骨をゆるめていて、単なる物理次元の問題というよりは、情報的な問題であることが分かっていて(たとえば蟲駆除などすると改善することが、クライアントもヒーラーも共通認識している状態)、でもいくら浄化しても、浄化しても、強烈な変化を感じない、、、、
時間ばかりが経って焦る、、、というときは、良きタイミングを見計らって、取り替えてしまいましょう。
機械の身体に取り替えるようなカジュアルさで(カジュアルなのか?)、パパッと取り替えてしまいます。イメージとしては、チタン製の骨とかに変えるイメージですね。筋肉は布、臓器はおもちゃみたいな感覚でOKです(これは良いイメージをいろいろと探してください)。
チャクラなどはこの交換は有効です。チャクラは光の玉です。
丹田も重量感と形のある気の玉です。どんどんチェンジしてOKです。交換しちゃいましょう。
このときのコツは情報空間に良い取替パーツを探しに行かないことです。
あくまでもカジュアルに「理想の胸骨」と召喚することです。
パパっと呼び出して、パパっと交換して、その上でフィードバックに重きを置くことです。
フィードバックが取れて、状態が著しく改善していて、浄化の必要がないのであれば成功ですし、そうでなければやり直しです。
ちなみに敏感なクライアントさんにとっては、かなり強い体感を伴うので、事前に告知したほうが無難です。
これに限らず、どんな施術もそうですね。鬱陶しくならない程度にコミュニケーションを取ってください。ちなみに敏感なクライアントさんは、こちらが手技を変えずに、黙って気功技術を変えただけでも気付かれます。
「いま、何を流しているんですか?」
と即座に聞かれます。すごいですね。
もっと驚くのは、遠隔において、遠隔されているクライアントさんがかなり正確にこちらがやっている遠隔施術の中身をモニターされているときです。
5分ごろからこんなことしましたよね、8分ごろにあんなことをしましたよね、、、などとこちらのメモと照らしても正確にズバズバと当てて来られたときはヒヤッとしました。
まあ、それはともかくチェンジするときのコツは「理想の〇〇」と召喚して、サクッと手にすることです。棚と作業台を持っている方は、棚から出してきても良いです。
余談ながら、僕はこの「理想の〇〇」を見つける前は、自分の身体のホメオスタシス同調を駆使していました。邪鬼を吸うのもホメオスタシス同調、そして良いイメージを移すのもホメオスタシス同調です。原則として、ホメオスタシス同調は使わない方が良いです。
同調は邪道
と覚えておいてください(試験に出ますよ〜)
悪いことではないのですが、身体と心を壊すからです。
でも、どうしようもないケースの場合はどうしてもホメオスタシス同調の禁断技を使わなくてはいけないことがあります。
チラッとホメオスタシス同調を使って、問題箇所を洗い出したら、ホメオスタシス同調を終了します。
(↑わかりにくい、、、)
やっていることはシンプルです。
自分が鏡のようになって、相手の情報を全体を吸い上げます。もしくは鏡のように写し取ります。そうすると自分の身体にクライアントさんの身体の情報が入ってきて、自分の痛みや不快感、問題点として浮かび上がってくるのです。そのときにワッと全身を内側からスキャンして、外側から見えていなかった問題点をいくつか洗い出します。
そしたら同調を中止して、クライアントさんの内部表現書き換えに切り替えます。
ただ、いくら同調を中止しても、影響は免れません。いわゆる症状を被るという現象が起こります。のたうち回りたくなる激痛のこともあります。
クライアントさんはゆでガエルのようなもので、徐々にその状態になっているので適応しています。良くも悪くも適応しています。
そしてそれに危機感を持っていない場合もあります。
しかし、ヒーラーサイドは一気にその状態になるので、相当にきついのです。
ただこの経験をすると、クライアントさんの状態を深く理解できますし、まさに体感できます。その臨場感から発せられる言葉はクライアントさんに響くようになります。
ただ、ホメオスタシス同調は最終手段としておきましょう!
というわけで、同調は邪道、そして浄化してもきりがないと思ったら、理想の〇〇とチェンジという手段を覚えておいてください!!