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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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薬食同源とは「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」カロリー過多の栄養失調の裏にある洗脳と中毒

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ちなみに「まといのば」は同業者は歓迎です。

 

って、何の話かと言えば、「まといのば」の今の気功整体ノウハウを学びに来る同業者は歓迎です。

 

 

これはあまり信じてもらえないのですが(笑)、実際に同業者がガンガンうちのノウハウで成功してくれるのは大歓迎です。

 

というか、これまでも「まといのば」ではその方針でやってきていますし、こちらで把握していないヒーラーがどんどん「美肌クリーム」や「ピエタ」や「アルケミア」などで仕事しています。弟子の弟子の弟子くらいの方々が活躍しているのも耳に入ります。

 

それはそれで良いことです。

 

もちろんきちんと伝言ゲームができていなかったり、ねじ曲がって伝わってしまうこともあるでしょうが、それはそれで別問題です。

 

ものすごくクローズにしたり、マンツーマンで伝えてみたところで、伝わらない場合もあります。

 

 

もうちょっと具体的な話をします。

 

たとえば、ソルジャー候補生やすでにBootCampに入っているヒーラーさんの中には、それぞれにコミュニティを持って、カリスマとして活躍されている方はたくさんいらっしゃいます。

 

そして、彼らが自分の場で気功整体をどんどんやることは、むしろ歓迎しています。

 

「「まといのば」の整体所でのみ使ってください」などと器の小さいことを言う気はありませんし、彼らもそれがわかっているので、どんどんフィードバックを送ってくれますし、具体的な質問もガンガンしてくれます。

 

 

重要なのは、社会に機能を果たすことであり、多くの人を自分たちの手技で癒やすことです。

仲間同士で切磋琢磨したとしても、活躍の場はそれぞれで良いのです。

 

ですので、ノウハウや気功技術に関して、パテントを課したり、使用料を請求することもないですし、免許の更新制などもありません。むしろどんどん広めて良いですし、それを指導するのも、歓迎です。

もちろん指導するからには、それ相応の経験と勉強をして欲しいと思いますが、そこはそれぞれの責任の中で判断して欲しいと思っています。

 

 

「まといのば」としては、ともかく楽しくやっていきたいだけです。

 

お互いに身体に興味があり、人を癒やすことが好きで、人の身体に触れて変化させることに情熱を燃やしている同士です。ですから仲良くなれると思うのです。

そしてお互いに技を披露しながら、楽しく進化できると思います(ナイーブかもしれませんが)。

 

流派もいろいろあるので、「まといのば」の今のやり方を押し付ける気もありませんし、これが絶対だとも思いません。ただ、面白い方法論はどんどんシェアしたいと思っています。

 

その方針で、気功に関してもやってきましたし、気功整体もその延長線上にあります(そうでなければ、こんなにブログでペラペラと書きませんしw)。

 

 

とりあえずどんな形であれ、小さくても整体所はオープンさせて、ソルジャーの一期生たち(ファーストペンギン)に水に飛び込んでもらおうと思っています(^o^)

そして、彼らの活躍を紹介しながら、どんどん輪を広げていきたいと思います。

 

最終的には大手チェーンのセラピストトレーニングのシステムなどにハッキングしたいというのも野望の一つです。ハッキングというか、業界の標準とするということです。

 

気功というと怪しげですが、「(解剖学に基づいて)当該の筋肉を意識してもらうことで、深くゆるめる」などであれば、理解も得られるのではないかと思っています。

 

かつては、「まといのば」も小学生から大学生までが集うような新体操の全国規模の合宿に招聘していただいたこともあります。今後はそういうところへ、ソルジャー生たちがガンガン入っていき、もともと柔らかい子達を圧倒的に進化させて欲しいと思っています。

またバレエ団などに入り、痛みや怪我や可動域の不足を解消する人材も輩出したいと思っています。

 

 

「まといのば」で教えている方法論は決してトリッキーではなく、非常にシンプルなものです。

 

コロンブスのたまごみたいなものですので、心あるヒーラーやセラピストたちは、すぐに「まといのば」の手法を習得して、それぞれの場所で圧倒的な結果を出すでしょう。それは良いことです。

 

もちろん「まといのば」にとどまって、ソルジャーとして活躍する人もいるでしょうし、自分の場と「まといのば」を往復しながら活躍する人もいるでしょう。

数年に一回くらいアップデートしに戻ってくる人もいると思います。

 

ともかく全員で楽しく進化していきましょう!

 

共通言語としての解剖学と気功があれば、あとは自由にいろいろとできると思っています。

 

 

 

というわけで、フィードバックです!!

 

フィードバックをくださった方はガンドリーのレクチンや、アディトレやアドレナル・ファティーグや糖質制限などを学びながら、自分の身体で人体実験をどんどん重ね(血糖値を調べたりなどの検査も)、面白い知見をたくさん得ています。

 

その中で面白いフィードバックをいただいたので、許可を頂いて掲載しています。

 

(引用開始)

 

脂肪なんてあっと言う間に減るんですね。

一昨日からファスティングを始めてます(1日置きで無理せず体と相談しながら)。
なんとなく一日中お腹の脂肪をつまみつづけてたんですが、ファスティング開始から30時間くらいからですかね、明らかにつまめるお腹の脂肪の量が減ってるんですよね。「あ、こんな簡単に減るのね」と思いました。

そして、忙しくて一日ご飯が食べられないくらいの経験は今までもあったはずなのに身体の変化には気が付いていませんでした。しかも、ネガティブに問題として捉えていたと思います。腹が減っては戦はできぬ、とか言いながら糖中毒になってたわけですね。。。

インスリンや、ケトン体質の知識があることで、空腹もポジティブに捉えることができています。
あと、思考の明晰さ、集中力の高さは抜群です。この2日間激務だったのですが、落ち着いて、かなり高い集中力を持続できました。

今日も飲み会の席でお酒は飲まず、これもかなりいい感じです。


(引用終了)

*画像はイメージです(^o^)

 

 

ケトン体質というのは、良い意味でのケトーシスです。

血中のケトン体の濃度が高い状態で、非常に多幸感に包まれると言われます。

(ちなみに糖中毒は焦燥感と興奮とイライラと衝動に包まれます。これはグルコーススパイクとインスリンスパイク、そして低血糖症状を補うためのホルモンのカクテル効果ゆえです)

 

未来の医療のポイントは「薬食同源」です。

 

これは古代ギリシャに戻ったのと同じです。

 

ヒポクラテスは

 

汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ

 

と言いました。

 

薬食同源ですね。

 

栄養学という言葉は使いたくないので、あえて生化学と言っていますが、栄養を化学レベルで考えて(オーソモレキュラーのように)、生体の化学実験を楽しむことで、健康へひた走ることが可能になります。

 

 

我々はカロリーは足りているのかもしれませんが、栄養失調の中にあります。

そしてその栄養失調でも、満腹だと思わせる洗脳があり、そして狂ったように食べさせられる中毒システムがあります(まさに我々は阿片窟に強制移住させられています)。

そして、一見すると陰謀論のようですが、陰謀論のような複雑さのかけらもなく、ラスボスとしてのキャピタリズム(資本主義)があります。そこには非人道的な非道があるのではなく、小さな合成の誤謬の積み重ねによる巨大な災厄があるのです。

 

小麦は安く、穀物や豆は安く、砂糖は安く、果糖ぶどう糖液糖はもっと安く、乳は安く加工しやすいのです。そして高く売れます!

 

 

 

体表解剖からはじめて、ランドマークから身体の中を推定しながら(触診で同定していく)という解剖直観は、単に筋肉だけではなく、内臓も含み、神経も含み(実際に神経にも触ります)、内分泌系も含みます。そして、それらが巨大なネットワークを構成していることを感じながら、上手にハッキングして、改善します。

これはとても難しく、そしてチャレンジングで、楽しい作業です。

ひとりひとりソリューションが違うだけに、クリエイティブな作業です。

 

そんな気功整体師を是非目指しましょう!!!

 

 

 

【気功整体師養成スクール 〜名人・達人への道と解剖直観〜】
【日時】 2月22日()13:00~18:00 

     2月23日()13:00~18:00

【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】  230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生(もしくはそれに準ずる方、他で「まといのば」の主宰のセミナーを受けている方もOKです)
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具と動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちらから。

 

 

 

 


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