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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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私の人生はずっと闘いだった。学校ではしつこくいじめられ、父にはひどい暴力をふるわれた

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ジャスティン・ビーバーはどんなに絶望的な状況でも、闘い続けよと言いましたが、この美しい女性もまた「人生はずっと闘いだった」と言います。

 

学校ではずっといじめられ、殺すと脅され、家では父親に殴られ(ひどい言葉でののしられ)、仕事で性的暴行を振るわれたことを公にしたら、ひどい反発を受けた、、、と。

 

壮絶です。

 

でも彼女は勝利しました。

いまやシャネルの顔です!

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Stepping into the final weeks of Hot Girl Summer 💎 @ludovicdesaintsernin @vmagazine

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テディ・クインリヴァンさんは、2015年にルイ・ヴィトンに見いだされ、彼女はシスジェンダーとしてシャネルを含めハイブランドのモデルとして活躍しますが、2017年に自身はトランスジェンダーであり、16歳の頃に性転換したことを公表します。

 

革新的なようで非常に保守的な部分もあるファッション業界で、シャネルは素晴らしい決断をしました(業界初という意味で、非常に思い切った決断です)。彼女を引き続きモデルとして起用したのです。

この先は確実に当たり前のことになってくるのですが、最初というのは何にせよ非常なエネルギーがいるものです。

 

そして彼女自身が自分のアイデンティティを公表することも、そして周囲の無理解の中で闘ってきたことも大変なエネルギーであり、壮絶な闘いです。

 

 

 

ヴィクトリアシークレットもまたかつてはトランスジェンダーのモデルを採用しないと言っていましたが(ヴォーグ誌のインタビューで)、強い反発を受け撤回し、そしてヴァレンティナ・サンパイオを初のトランスジェンダーのモデルとして採用しました(ヴォーグ誌も彼女をトランスジェンダーとして初の表紙に!)

 

ヴァレンティナは周囲の理解はあったものの、初仕事の洋服ブランドのモデルをトランスジェンダーという理由でクビになったそうです(そのブランドはビートルズを採用しなかった音楽会社、ハリー・ポッターを採用しなかった出版会社と同じ轍を踏みましたね)。

 

LGTBは、2020年にもなるというのに、いまだに無理解にさらされていますが、それでも大きな流れは変わっていっています。

 

たとえばTik tokなどを見れば、同性のカップルが楽しそうにキスをしている映像が多く流れています。

 

ドラマ「殺人を無罪にする方法」では、艶めかしいシーンの多くが同性カップルです。

 

来たるべき未来から思えば、なぜかつての我々はシスジェンダーでヘテロセクシャルに偏って「常識」を構成していたのか不思議に思うでしょう。

圧倒的に多くのトランスジェンダーとホモセクシャル(バイ・セクシャル)がいるというのに。

(ちなみにホモ・セクシャルは進化に適応的です。子どもを残すことが多いのは学問的に知られています)

 

 

 

人には言えないような秘密を抱えて生きている人はたくさんいます。

そしてその「秘密」によって迫害されている人もいますし、公開すればもっとひどい迫害に合うかもしれないと怯えている人も。

(いまだにセクシャリティで殺される地域も存在します)

 

それがセクシャリティや出自のような自分ではどうすることもできないものであれば尚更です。

それはGoalも同じです。

 

公開するには勇気が必要ですし(公開することが良いわけでも、悪いわけでもありませんし)、秘めるのも相当なエネルギーが必要です(逆に「秘密」には、それ自体が大きな力を持つという特性があります)。

 

気功をすること、ヒーリングすること自体を秘密にしなくてはいけない場合もあるでしょう(いまだに場所によっては社会的に抹殺されるでしょうし)。

(ちなみにその意味では「まといのば」としてはカミングアウトが無条件に良いとは思っていません。むしろ逆に生き残ることが重要と考えています。「隠れて生きよ」ですね。

ですので、踏み絵を踏むのも、鶏が鳴く前に3度否定するのもアリだと思っています)

 

 

隠れて生きることを含めて、闘い続けましょう。まずは生き残ることをプライオリティにしつつ。

 

 

 

 

 

【インスタグラム紹介】

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

💄CHANEL BEAUTY💄 -I find I don’t cry anymore when things are sad, but isn’t it interesting when we shed tears in moments of triumph. This was one of those triumphant cry moments for me. My whole life has been a fight. From being bullied at school consistently, kids threatening to kill me and going into graphic detail how they were going to do it, my own father beating me and calling me a fagot, to receiving industry blowback after speaking publicly about being sexually assaulted on the job... This was a victory that made all of that shit worth it. I had walked 2 shows for Chanel while I was living in stealth ( stealth meaning I hadn’t made my trans identity public yet) and when I came out I knew I’d stop working with some brands, I thought I’d never work with the iconic house of Chanel ever again. But here I am in Chanel Beauty Advertising. I am the first openly trans person to work for the house of Chanel, and I am deeply humbled and proud to represent my community. The world will kick you down, spit on you, and tell you you’re worthless. It’s your job to have the strength to stand up and push on, to keep fighting, Because if you give up then you will never experience the tears of triumph. Thank you to everyone who made this dream a reality! @nicolaskantor @shazmakeup @sebastienrichard1 @casadevallbelen

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 My whole life has been a fight. From being bullied at school consistently, kids threatening to kill me and going into graphic detail how they were going to do it, my own father beating me and calling me a fagot, to receiving industry blowback after speaking publicly about being sexually assaulted on the job

 

 

YouTuberのヒカルさんが推している井手上 漠さんも可愛らしいですね!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

いきよういきようがんばろうがんばろう

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