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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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【募集開始】窮屈な服を着ていることに気付いたら、楽な服に着替えよう!皮膚も筋膜も着替えよう!!

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自分の思い通りのパフォーマンスが発揮できないと、最初は筋力不足や可動域が足りないと思い、そのうちに自分の努力が足りないと考え、そしてこんなものだと諦めてしまいます。

 

イソップ物語の酸っぱい葡萄と同じです。

 

自分に対して期待しなくなります。

 

筋力不足や可動域というのは訓練次第でなんとでもなりますが、一生懸命にトレーニングしていても、筋力が増えたり、可動域が改善しないとしたら、、、、それは、もしかしたら着ている服が悪いのかもしれません。

 

僕らは窮屈な服を着ていると、動きが制限されます。

スーツでも着物でも良いのですが、それがもしかなり窮屈だったとしたら、、、もしくはサイズがあっていても、飛んだり跳ねたり、脚を挙げたりはしませんし、できません。

 

でも、ダンスウェアに着替えれば、身体は解放され、動きやすくなることを知っています。

 

それはその窮屈な服が一時的なものだと分かっているからです。

 

そして服を脱ぎかえれば、動けることも知っているし、いつでも脱げることも知っています。

 

身体も同じです。

 

 

 

我々は全身を覆っているボディスーツを着ています。

 

肌ですね。

 

もしくは皮膚です。

 

名探偵コナンの犯人役の人がいつも着ているやつをイメージしてください。

全身をくまなく覆っている全身タイツやボディスーツのような感じです。

 

 

 

 

 

そしてそれは人によって、伸縮性が違います。

 

ある人のボディスーツ(全身タイツのようなもの)はとても柔らかく、どこまでも伸びるようで、快適です。

そして、ある人のボディスーツはとても硬くて伸びません。

サイズの小さすぎる服や硬い生地の服を無理に着ているようなものです。

 

服であれば、違和感を感じるのですが、僕らがいつも着ているユニタードのようなボディスーツというか全身タイツは、あまりに慣れすぎています。

 

着替えることができないので、違和感を感じることができないのです。

 

 

 

でも、、、、、

 

 

それは本当でしょうか?

 

 

実は、窮屈な全身タイツを着ていることに気付いたら、着替えることができます!

 

そんなセミナーを今月のはじめての気功で開催します!

 

気功のありがたみがよく分かるセミナーですwww

 

普通は不可能なことが、気功では可能になります(^o^)

 

 

ちょっと試してみましょう。

 

たとえば、皆さんは前屈は硬いかもしれませんが、肘は自由に動くと思います。

肘を曲げるのは苦労しないと思います。

 

 

でも、、、、、ちょっと肘を触って、そこの皮膚を触ってみてください。

つまんで引っ張ってみましょう。

肘の部分の皮膚はとても柔らかく、よく伸びると思います。

 

もしその肘の部分の皮膚の柔らかさを奪うと、、、肘はほとんど動かないか、動かすのに苦労します。

肘の皮膚をつかんでみてください。その状態で肘を動かそうとすると、肘が突っ張って動きづらいのを感じると思います。

 

 

この場合、肘の可動域や関節の動きやすさを決めているのは、肘の皮膚なのです。そのボディスーツというか全身タイツが決めているのです。

 

二頭筋と三頭筋は十分に鍛えられていて、でも肘の皮が突っ張っていたら、肘は満足に動きません。

でも、まさか皮膚のせいで、運動が阻害されているとは思わないので、筋肉の問題だと思って、筋肉をせっせと鍛えてしまいます。

 

進撃の巨人の巨人であれば、筋肉がむき出しなので良いのかもしれませんが、我々には皮膚があります(のちのち話題に出しますが筋膜もあります)。

 

 

そしてその皮膚の状態を変えることで、驚くようなパフォーマンスが可能になります。

 

そしてやり方は簡単です。皮膚をつまんで、しばらくじっとするだけです。

感覚が良い人は、皮膚と皮下組織の筋肉が剥がれていくような感覚を覚えると思います。

 

たとえば肩関節で試してみましょう。

上腕を上下するような運動(外転と内転)をやってみて、そのあとに三角筋の部分の皮膚を剥がしてみましょう。

ちょっとつまんで、動かしてもいいですし、しばらく剥がれるのを待ってもOKです。

 

 

そのあとにまた上腕を動かしてみましょう。

 

うまくすると、、、、、腕が軽く、より自由に動くのが分かると思います。

 

特に三角筋を使った運動は、皮膚が邪魔していることがあるのです。

 

皮膚が筋肉に貼り付いているイメージです。

 

その皮膚を筋肉から剥がしてあげると、とても動きやすくなります。

 

 

 

突然の雨でびしょぬれになったとしたら、服が身体に貼り付いて気持ち悪いものです。

その状態がずっと続いていて、気持ち悪いとも感じなくなったのが我々の身体です。

 

そしてもしすべての皮膚を上手に剥がせると、相当に快適な身体になります!!

 

ただ、全部を剥がすのは大変です。

 

ですので、ここでもこっそりとアディトレを使いますw

 

たとえば、肩関節(三角筋)で、フィードバックを丁寧に取ります。

理論を正確に理解し、肘で体感としても分かって、臨場感が上がったところで、三角筋の皮膚のワークをします。三角筋というのは肩の筋肉ですね。

 

30秒も皮膚を剥がすと、驚くほど動きが変わります。

ペアでワークすると、相手の肩が下がったり、力感が少なくなっているのが分かるかと思います。

 

そしたら繰り返しやります。この小さな系で成功体験をつかむことです。

そしてワークして、その報酬を受け取るということを楽しく繰り返すうちにやみつき(中毒)になります。

気づいたら、全身のいろいろな部分を剥がし始めます。そして剥がした先から運動をチェックしだします。良い循環です!

 

そしてこの皮膚運動学のカラクリを気功技術化したのが、ゴムゴムです。

 

 

皮膚がゴムのように柔らかくなって、身体がゴムのように柔軟になるというイメージの技術ですw

 

このゴムゴムを使うようになると、より一層、ハマります。

 

中毒になります。

 

アザだらけになってもやってしまいます(つまみすぎないようにしたら、アザにはなりにくいです)。

 

 

そして、このゴムゴム(皮膚運動学)だけでは終わらず、筋膜リリースについてもがっつりやります!

筋膜リリースとゴムゴムはきわめて似ていて、筋膜リリースの曖昧な部分をゴムゴムが具体的にしてくれます。そして皮膚運動学で届かない部分を筋膜リリースが解除してくれます。

 

この2つは補完しあって良い感じに相乗効果があります。

 

何より快適な身体になり、気功のワークがやみつきになりますので、是非お楽しみに!!!

 

ちなみにバレリーナやダンサーにとっては、柔軟性や素早い動きに効果的なばかりではなく、疲労回復のコツにもなります。

またヒーラー(気功整体師)にとって朗報なのは、つまんだり圧迫したりしなくても結果が出せる技術を手にできることです!施術の現場で、圧迫はともかく、つまんで引っ張るのは抵抗があります!

 

というわけで、お楽しみに!!!

 

 

【はじめての気功『皮膚運動学と筋膜リリースによる身体の高度化 --身体の抽象度2--』​​​​​​】
【日時】 5月16日(火) 19:00~21:00(21:30まで質疑応答!)(延長予定有り!)
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】  3万円
【受講資格】 ブログ読者
【持ち物】 筆記用具と動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちらから。

 


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