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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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「ボディビルダーはアルコールを飲んじゃいけないんだよ」「一杯くらいならいいだろ」

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ゴール自体もシンプルであれば、現状の外という制約も意外と簡単にクリアできる可能性があります。

人類全体にとっての現状の外へ出るのは大変ですが、個々人が悩んだり苦しんでいる事態から抜け出すための現状の外は意外と簡単だったりします。

OnLine MenTor(オンラインメンター)というヒーラーのための通信講座で多くの受講生とコミュニケーションを取っていて思うのは、現状の外に抜け出るのは純粋に知識の問題であることが多いということです。

もちろん「まといのば」の他の受講生と話していても、同様です。

 

知らないことで、苦しんでいるだけで、知れば解決することはたくさんあります。

 

逆にどんどん成長していく人は、この事実を知っています。

そしてこのパターンを活用しているのです。

 

 

定義に戻って考えると、知らないことは存在しません。

より正確に言えば、ある人が知らないことは、その人の宇宙には存在しません。

見えないし、感じないのです。

ですので、どんなに一生懸命に考えても、どれほど深く変性意識状態に入っても、どれほど情報空間を走り回っても、どれほど上手に瞑想をしても、見つからないのです。

存在しないものは見つかりません。

八方塞がりです。

 

現状の外に出るというのは、その意味で簡単ではないのです。

 

なぜなら、そのための方法が見えないからです。

 

しかし、どんな暗闇でも一筋の光明は差し込むものです。

 

現状の外に出たいと思ったら、やることはとてもシンプルです。

 

 

 

寺子屋「はじめての脳科学」ではロニー・コールマンを紹介しました。

 

ボディビルをしている人なら知らない人はいない有名人です。

 

シュワルツネッガーを超えて、ミスター・オリンピアで8連覇を達成した怪物です。

 

コールマンは学業の成績も極めて良かったことはあまり知られていません。

そして、学業でもボディビルディングでも彼は同じ方法論を使って、現状の外へ飛び出します。

(成長のパターンというのはどちらも同じであることを、見抜いていたのです)

 

学業においては、最も勉強ができる人のところへ行き、勉強法を教わったそうです。

 

 

恐るべきことに、ボディビルディングの大会でも同様です。

ロニー・コールマンはプロとして活躍するも、4位〜5位止まり、倦み疲れていたと本人は言います。その当時、全勝していたのがケビン(レブローニ)でした。

そのケビンとロシアの大会で闘うことになったロニー・コールマンはなんと、、、、、

 

大会前日の夜に、ホテルにケビンを訪ねていきます。

 

ホテルのドアをノックして、「勝つためにやっていることを教えて欲しい」と。

 

ケビンは「まあ、とりあえず入れよ」と言います。

 

ロニー・コールマンは「食べるものも全部計量しているんだけど、結果に結びつかない」などと言ったのに対して、ケビンは「まあ落ち着けよ」とウォッカを薦めます。

 

それに対して、ロニー・コールマンは、

 

「ボディビルダーはアルコールを飲んじゃいけないんだよ。僕は飲まないよ」と答えます。

 

それに対して、ケビンは「一杯くらいなら大丈夫だよ」と薦めます。

 

「君がそういうなら、、、飲めというのなら飲むよ」と答えます。

 

 

想像して欲しいのですが、完全に身体を仕上げてきた同士が闘う前夜に二人でウォッカをあおっているのですw

 

 

一杯目は「ひどい味だ」と言っていたロニー・コールマンですが、何杯も飲んでいるうちに、だんだん「美味しい!」となってきて、二人でたくさん飲んで、たくさん話して、ピザをちょこっと食べて、そして解散します。

 

そして翌朝、、、、

 

ウォームアップをしていると、猛烈な身体になっていたロニー・コールマンが現れます。

 

それを見て、ケビンは「damn(くそっ)」とぼやきます。

 

身体がバキバキに仕上がったロニー・コールマンがいたのです。

ウォッカのアルコールで脱水して、水分が飛んで、カットが最高になり、その上、深くリラックスしていたので、筋肉の状態が最高でした。

 

そこからロニー・コールマンの快進撃がスタートします。

 

 

この話は、楽しい逸話として片付けるにはあまりにもったいない示唆に富んだものです。

 

現状の外に出るために、ロニー・コールマンがやっているのは一貫しています。

 

自分より賢い者、自分より強い者にその方法を聞きに行くのです。

自分で限界まで頑張るのは当然として、格上の人に聞くことによって、自分では得られない現状の外の情報を取りに行くのです。

 

 

知は力なり、です。

 

 

そして、知識は現状の外にある可能世界へ連れて行ってくれるチケットであり、移動関数であります。

 

 

そしてランダムネスはこのように働くのです。

我々はやり方を知らなくて良いのです。

運命は驚くような方法で、夢を実現してくれます。

 

ルー・タイスがどうやってボクシング大会を成功させたかを思い出しましょう。

 

そこにマニュアルは存在しません。しかし偉大なパターンは存在するのです。

 

 

 

そのパターンもまた知識です。

 

僕らはあまりに知らなすぎて、知らないことで、大いに損をしています。

 

逆に知ることで、数万光年を一瞬でワープするような移動も可能になるのです。

 

ロニー・コールマンのドキュメンタリーは是非、Netflixでお楽しみください!!

https://www.netflix.com/title/81018183

 

 

僕らは驚くような結果をもたらしてくれる知識が、目と鼻の先にあるにも関わらず、それを掴(つか)まずに、どうでも良いジャンク情報に振り回されています。そのジャンク情報はジャンクっぽくなく、正しく権威ある情報のような雰囲気があり、それに騙されてしまいます。

 

自分を向上させ、理想世界へ移動させてくれる情報だけに絞って、摂取しましょう!!

 

 

 

 

p.s.いま過去記事を何となく調べていたら、以前も同じことを書いていました、、、、(いや、「まといのば」は同じ内容を繰り返すのですがw大事なことは何度でも繰り返します( ー`дー´)キリッ)

♫ショウほど素敵な商売はない♫ヒーラーも!!!フリーメイソンやらロニー・コールマンやら大統領やら 2018年11月08日

 

 

【動画紹介】

ロニー・コールマンは1tのレッグプレスで以前紹介しました!

明日、最終回スペシャル!!そして今回もヴァーチャル受講あります!アルケミストスクールは鋭意編集中 2018年03月09日(こちらの記事ではカイグリーンのダンス姿も!)

 

 

 

ロニー・コールマンは現在は怪我があまりにひどくて気の毒な状態ですが、一方でケビン・レブローニはいまだに活躍しています。恐るべき!

 

 

 

 

 

 

 

 


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