ずっと楽しみにしていた映画でしたが、予想以上でした。
「全俺が泣いた」のは、伝説のバンドQueen(クイーン)のフレディ・マーキュリーの伝記的映画です!いや、フレディ・マーキュリーだけではなく、クイーン全員の映画ですね。
映画のタイトルはもちろんあまりに有名な曲のタイトルから取られています。
そのボヘミアン・ラプソディーはこんな出だしで始まります。
Is this the real life
(これは本当の人生?)
Is this just fantasy
(それともただのファンタジー?)
Caught in a landslide
(地すべりに捉えられ)
No escape from reality
(リアリティーから逃れられない)
冒頭だけでも、是非、聴いてもらいたい↓
*ボヘミアン・ラプソディー
*この冒頭の四人並ぶ様は何度もパロディされます。
まさに深い深い変性意識状態で気功をワークしているときのようです。
そして、印象的に物語が始まります。
Mama, just killed a man,
(ママ、人を殺しちゃったんだ)
Put a gun against his head,
(彼の頭に向かって銃を突きつけて)
Pulled my trigger,now he's dead,
(トリガーを引いたら、彼は死んだんだ)
Mama, life had just begun,
(ママ、人生は始まったばかりなのに)
But now I've gone and thrown it all away
(僕は人生を放り投げてしまった)
Mama ooo,
(ママ、、)
一瞬で情景が浮かぶ臨場感の高い素晴らしい歌詞。
ガリレオ、ガリレオ、ガリレオーの下りも最高です!
悪魔ベルゼブブも出てきます!
イラン系インド人として生まれ、ゾロアスター教の家庭で育った内気な少年が、いかにフレディ・マーキュリーになるかが劇的に描かれています。
何を書いても、蛇足の蛇足な気がするので(いろいろと書いたのが全部カットしました!)、是非、映画館で観てください!
【CDと動画紹介】
*Apple Musicでもダウンロード可能です!
*以下で紹介するLive Aidの音源がはじめてCD化されたそうです!