やわらかいものばかり食べていると、顎が退化してくるので、硬いものもたまには食べた方が良いなどと昔は言ったものです。
臨場感が気功の核であると知り、臨場感を高めたいと思ったら良い方法があります。
この方法であれば、科学的に段階的に丁寧に自分の「臨場感」を高めることができます。
そしてやればやるほど成長は加速できます。
多くの人が「臨場感」を禅問答のように捉えてぐるぐるしている間に(足踏みしている間に)、本物の力を手に入れ、そしてそれを機械的に高めていくことができます!!
その夢のような方法を知りたいですか?
圧倒的な力を持つヒーラーになりたいですか?
(その驚くべき方法を知りたい方はこちらをクリックw)(冗談です)
冗談はさておき、デッドリフトという競技があります。まあ、トレーニング方法の一つです。
スクワット、ベンチプレスと並んで、Big3とまで言われます。三巨頭ですね(^o^)
このデッドリフトでたとえば床から200kgを引っ張るとします。
(よくデッドリフトは重いものを「持ち上げる」ではなく、「引く」とか「引っ張る」と言います。その方が語感がしっくりくるのです)
たとえば、これまでの自己ベストが1RepMaxで150kgの人が、200kgにトライしようとしたとします。
このときに巨大な壁を感じます。壁はもちろん比喩ですが、乗り越えらない壁が出現します。
これが臨場感です。
この壁と壁にたいして激突する感覚をそのまま気功に用いると、それが強烈な臨場感としてブートして、気功のパワーアップがはかれます。
ちょっと結論を急ぎすぎていますが、この感覚こそが臨場感です。
臨場感とは何ですか?と言われたときに、「まといのば」ではこのようによく筋トレを例に出します。なぜかと言えば、筋トレはもっともシンプルにできることできないことの境界がはっきりするからです。そしてその境界は正しく鍛錬をすれば、移動させていけるものだからです。
境界とはシンプルな壁のことです。
150kgがベストの人は160kg、もしくは180kgは絶対に上がりません(そのときは。未来はわかりません)。
その境界がはっきりしているので、例として使いやすいのです。
*美しいポーズとこの「臨場感」は同じものです。そこらへんの理論とワークをMBAではがっつりやります!ヨガスクールでも!
で、臨場感の話に戻ります。
たとえば、結界の臨場感を上げるために、「まといのば」ではメディスンボールを使うことを薦めます。
メディスンボールでたとえば足を宙に浮かせて、限界まで腹筋をやります。
そのときのメディスンボールの重さ、これを気の玉の「臨場感」として使います。
「結界の臨場感って何ですか?」と聞かれたら、その場でこの筋トレをやらせます。
臨場感というのは、頭でこれこれこういうものですよ、と分かるものではなく、身体で憶えるものだからです。
そして、トレーニングをしたあとに結界を同じ要領で張ると、、、、驚くほどの成果が出ます。
気の臨場感を高く感じて、結界を張っているのですから、普通にぼんやりと感じているのと全然違って当然です。
気功は臨場感が全てです。
そしてその臨場感の高め方というのは、確信度もそうですが、それよりも重さを使うのが一番です。筋トレを利用するのが一番なのです。
そうするとたくさん結界を張るよりも、その時間の半分を筋トレに割こうと考えるようになります。そして鍛えれば鍛えるほど、臨場感がわかるようになるために、ますます気の力が強くなります。
そうすると、トレーニングが大好きな気功師が誕生します。
同じようにたとえば内部表現を強烈に書き換えたいと思ったときに、「強烈」ってどういうことだろう、「不可能を可能」にとかってどういうことだろう、といくら頭で考えてもほとんど無駄です。
それよりは200kgのバーベルを床からデッドリフトで引っ張ろうとしましょう。
そのとき、もちろんちょっと味見してみようという感覚ではなく、全身に力と気合を込めて、あわよくば本気で成功させてやるという気概でやります。
全力を尽くすことです。
すると、、、、、、全くびくともしないことにさすがに驚愕します。
ピクリとも動きません。
なんかピタッと床に溶接されていのではないかと思います。
もしも持ち上げられたら、部屋ごと持ち上がるような気すらします。
このときに、「ああ、強烈な書き換えとはこの本気で引っ張り上げる感覚、そして実際に持ち上げられる感覚なのだ」と腑に落ちます。
そして自分の力の無さに絶望します。
そしたら隣のでかいやつが、自分のバーベルより重そうなものを、あっさり持ち上げたりして、ますます絶望しますw
(ちなみにこのレベルでIQの彼我の差を感じることができた人は幸いです。その圧倒的な差に絶望し、そしてできれば繰り返すことができると幸いです。多くの人は目の前の人と自分のIQの差も筋力の差も可視化できないのです。なぜ可視化できないかと言えば、全力を尽くしていないからです。そして脳におしゃべりばかりさせているからです。言い訳とできない理由探しを脳は得意とします)(当たって砕けましょう)
*Eddie Hall deadlift 500kg (1102.31lbs)
エディーホールが2016年に500kgを上げたときの動画です!
そのときにはじめて「臨場感」が理解できるのです。
持ち上げられても持ち上げられなくても、次の書き換えの本気度合いが変わり、集中が変わり、そして結果が驚くほど変わります。
これが「臨場感」です。
ですから、頭でだけ理解しようとする人には視えてこない世界があるのです(実は逆もまた真ですけど、それはまた別の話。別の機会にw)
本気で取り組み、そして壁に阻まれてこそ、育まれる「臨場感」の臨場感があります。
それをふんわりとした「確信度合い」とか(それが文字通り本物ならOKなのですが)、「叶うことを念じる」みたいな世界で誤魔化さず、自分を分かりやすく追い込むことです。
内部表現が書き換えられるかどうかではなく、いま目の前にある気の玉に臨場感を強く持つことだけにフォーカスすることです。そうすると、結果は着いてくるのです。
そうすると気功の世界はもっとシンプルになり、そしてもっと楽しくなります!(IQアップというありがたい副産物まで着いてきます)。
*でも自分で自分を追い込むことはなかなか難しく、やりすぎてもダメ、足りなくてもダメです。そこでコーチがいて、メンターがいて、ヒーラーがいて、トレーナーがいます。
一流のヒーラーにして、トレーナーであるRayさんによるトレーニングシステムのRayZapはオススメです。
■セミナー予定
気楽に登録してください!

*スマホでクリックしてください!
もしくはLINE、LINE@から"@matoinoba"をID(@マーク含む)で検索していただくと見つかります。