シンプルな理論を深く理解して、シンプルな技術をシンプルにとことん使い続けると、圧倒的な高みへ到達できるというのが、「まといのば」の気功に対する考え方です。
オンラインメンターという気功の通信講座(一年でプロのヒーラーとなる!)の受講生たちは、その精神を体現してくれているように思います!!!
今回もメンター受講生からのフィードバックです。
派手なことではなく、かなり地味なことを地道に続けると、地味に楽しいし、大きな結果も出るのです。
先日、職場の同僚たちとバスケットボールをしたら、両足が筋肉痛になり、どうせなら実験してみようと片方の脚だけに結界を張ってみた、というフィードバック(体験報告)です。
(引用開始)
先日、職場の方々と1時間半くらいバスケットボールをする機会がありました(バスケをするのは7~8年ぶりくらいでした)。
恥ずかしい話ですが、バスケをした直後からなかなかな筋肉痛が両下肢に出現しました。
どうせだったら実験してみようと思い
その日の夜から片方の下肢にだけ結界を100個ほど作って寝てみたら
翌朝の筋肉痛の症状に著名な左右差がありました!
結界を張った方はそれほどでもなく、対側はなかなか苦痛でした!笑
翌日、翌々日も同様にやると左右差がますますわかりやすく、
結界ってすごいなーと、改めて感心しました!
そして自分の体力のなさにショックを受けたのでもありましたm(__)m(引用終了)
どうせだったら実験してみようと片方の下肢に結界100個というのが良いですね。
彼は筋肉痛を解消するような技術をたくさん持っているにも関わらず、シンプルな結界という気功技術を選び、それを「量は質に転化する」と言わんばかりに、数で攻めるというのが面白いです。
そして、片方だけの脚に限定することで、通常の回復なのか、気功による回復なのか、その差分を取ろうとするの実験精神にあふれています。
かなり大事なことです。
2つあるものであれば、半分だけやるのって大事です。
ここだけの話し、脳なり無意識が納得すれば、その後は勝手に無意識なり脳が気功をやってくれます。ホメオスタシスを納得させるポイントは、納得感です。彼らの納得感です。
あ、ちなみに「筋肉痛が両下肢に出現」などという表現はこの方がプロの医療従事者だからでしょう。
シンプルな気功技術をシンプルに続けるのはとても大事です。
好きな曲をいつも鼻歌してしまうような気楽さで、いつもついやってしまえば良いのです。
「気功の時間を取れません!」という人がいますが、お気に入りの技術をいつもやっていれば、良いと思います。
わざわざ気功の時間を別に取る必要がないのです。
スキマ時間に!とかでもなくです。
たとえば、最近であれば「空海の身体」とか「FAT(ケトン体)」などをいつも気にしてやるとか、「Maxバルーン」をずっとやっているとか、泉をひたすらやるとかでも面白いと思います。
最初はもちろん集中してやる必要がありますが、数日間でも集中してかなりの量やったら、あとは半自動的に鼻歌まじりでできます。
結果にだけフォーカスしていれば、楽しめます。
結果が出なくなったら、また違うことを試してみれば良いのです。
せっかくの気功の喜びを苦行に変えることはありません。
Have toは不要なのです。
子供が遊ぶように、気功で遊ぶことです。
ニーチェを思い出しますねー
(引用開始)
天賦の才能について、持って生まれた資質について話すのはやめてくれ! わずかな才能しか持たなかった偉大な人間はたくさんいる。彼らは偉大さを獲得し、『天才』(いわゆる)になっ たのだ。実体を知らない人々が褒めそやす資質を欠いていたからこそ。いきなり全体像作りにかかる前に、適切な一部を組み立てることを最初に学ぶ有能な職人のごとき真面目さを、彼ら全員がそなえていた。彼らはそのための時間を取った。なぜなら、華やかな全体像よりも、あまり重要でない小さなものを作ることのほうが楽しかったからだ。(引用終了)
「楽しかったからだ」というのがポイントです!
「華やかな全体像よりも、あまり重要でない小さなものを作ることのほうが楽しかった」のです。
すべては自分のマインドの使い方次第なのです!