*今週の火曜日、木曜日はそれぞれ「はじめての気功」講座と「まといのば」講座開催です!!
明日、追加開催決定!!!
9月4日(火)はじめての気功「アンチエイジング 〜代謝、若返り、ハタ、稠密な時間〜」(受講料3万円、19時〜21時半)(ヴァーチャル受講も可能です!!)
追加開催決定!!!
9月6日(木)まといのば講座「瞑想、強運と幸福と成功のレシピ、遺伝子のエレガントな書き換え方」(受講料3万円、19時〜21時半)(ヴァーチャル受講も可能です!!)
話題の映画を観てきました!
というか、話題になっているのは知っていたのですが、邦画も低予算映画もほとんど観ない僕としてはスルーしていたのですが、大事な友人からの強い薦めがあり、観てきました!
非常に面白かったです!!!
どう話してもネタバレになりますし、予告編を貼り付けてもネタバレになるので(ネタバレが問題なのかどうかはちょっとよく分かりませんが)、タイトルも伏せます!( ー`дー´)キリッ(というのは冗談で、「カメラを止めるな」です)
*予告編も観ないで劇場へどうぞ!!
面白かったです!!
「万引き家族」の是枝裕和監督もおっしゃっていましたが、偶然をいかに必然に変えていくか、偶発的なインシデントをいかに奇跡の一瞬に持っていくかということが映画のポイントだと思います。いや、映画だけではなく、すべての仕事のポイントかと思います(って、大風呂敷を広げ過ぎか)。
でも、本当にそうです。
ゴール設定をして、そのゴールが淡々と自分の計画通りに進むなんてことはありませんし、それを期待するのも愚かです(愚かというか、そういうイメージを持っている人に対しては、ゴール達成を一度もしたことがないんだなーと感じます)。
ソビエトの偉大な五カ年計画ではないのです(計画に現実を無理矢理あわせたりしてw)。
「こんなの無茶だよ!」と思ったり、「絶対無理」という瞬間があったり、「走り出さなければ良かった」と後悔したり、「死ぬ」と思ったり、そんな無茶苦茶な状態が永遠に続くように思えるのが、ゴール達成のプロセスです。
怖いのは当然ですし、死にかけ体験も(いや、しばしば死んでしまうことも)あります。
不条理や裏切りも日常茶飯事。「こんなはずじゃなかった、、、、、」も日常茶飯事です。
そんなプロセスが永遠に続くかと思ったときに、ふと「現実が夢を追い抜いた夜」(上田慎一郎監督)がやってくるのです。
派手に失敗し、派手に間違えて、笑われるときもあると思いますが、それも含めて人生です。
いや、ゴール達成のプロセスです。
転ぶのは走っているからだ。転ぶのは余裕がないからだ。手に負えないことをしないで何が映画だ!(上田慎一郎監督)
非常に良い映画でした!!
こういう可能性がまだまだ映画の世界には残っているのだなーとあらためて思いました!
そして、ゴール設定やゴール達成というのは、綺麗事ではなく、もっと愚直で泥臭いところに花開くのだよなーとあらためて感じました。
迷っているとしたら、そして自分や周りに絶望しているとしたら、悔しい想いをしたり、八方塞がりだと感じるなら、それはプロセスの最中にいるということです(おそらくw)!!
ゴールは達成する方法が分からないからこそ、真価を発揮します(そもそも達成の仕方が分かっていて、それが本当にやりたいことなら、さっさとやっているはずです。ぐちゃぐちゃ言わずに。そこすらもクリアできていないなら、夢は寝ているときだけ見ていればいいのでw)
【映画紹介】
低予算、そして自由ということで言えばデップーを思い出します!
デップー2では、ライアン・レイノルズが「ほんものであること」と言います。
こんな奇想天外なSFであっても、そのプリンシプルは「ほんものであること」なのです。
そして、言うまでもなく万引き家族。
あまりのリアリティーの高さは独特の撮影手法に。
そして、これも最近紹介しましたが、リアルであるために、演技とそれ以外の区別をつけさせないように、アクションもカットもなく、ずっとフィルムを回し続けるという、、、。
【映画パンフレット紹介】
タイトルも含めて引用はパンフレットから!
ネタバレ版なので、鑑賞後に是非!!
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