メンター受講生もそうですが、まといのばのメンバーからも、「ヒーラーとして独立したいんですが、どうすればいいですか?」みたいな質問が増えてきました。
「施術の段取りってどんな感じですか?」とか、
「私のレベルってどこらへんですか?」
「東京に単身で乗り込んでやっていけますか?」
みたいな質問です。
もしくは「(独立に向けて)何からやればいいですか?」という質問もいただきます。
集客についての質問、値段設定の質問、自分はどんなスタイルでやっていけば良いかの質問、、、などなど
基本的には最大限に誠意を持って回答しようと思っていますが、ヒーラーの業界というのは(まあ、他でも多かれ少なかれそうなのでしょうが)、構造もカラクリもシンプルです。
圧倒的な力をつけましょう!
これに尽きます。
「龍となれ、雲と自ずと来たる」(武者小路実篤)ですね〜
圧倒的な力があれば、どこで活躍していても、誰かが見つけてくれて、引っ張り上げられます。誰かが誰かを紹介してくれます。
「まといのば」のメンバーさんでも、ほとんど宣伝らしい宣伝も集客もしてもいないのに、ガンガン高価格帯で長期的な関係をお客さんと結んでいる方がいます。
でも、まあそういうものですよね。
これは別に口コミってことではありません(口コミも大事ですけど)。
不思議なもので、情報空間というのは本当に繋がっていて、力があればなぜか引き寄せられるものです(まあ、力がなくても、詐欺的な手法で集められる人はたくさんいますけど。でも、せっかくヒーラーを志して、そんなレベルのことをやっていて大丈夫?って思います。生まれながらの詐欺師ならともかく、魂を悪魔に売るのは辛いのではないかと、老婆心ながら心配します)。
力をつける方法はシンプルです。
第一に、ゴールを設定する。
そして、そのゴールを妄想する。
ゴールが自分の背中を押し、心をかき立てるのを感じる。
気功技術が勝手に召喚されるのを感じる。
勝手に召喚された気功技術をひたすらに使う(呼び水的に使いたい技術をガンガン使うのも方法です)。
そしてこまやかにフィードバックを取る。このときに過大な期待をせずに(期待値をゼロに)、そしてちょっとふざけるくらいのマインドセットで、こまやかにフィードバックを取る。
そして、ゴールを軽やかに達成していく。もちろんどんどん更新しながら!!
これをひたすらに繰り返していると、なんかじゃあそろそろ開業したいなーと思ったら、トントン拍子に話が進むものです。
宇宙が味方をするというか、まあ、そういうものです。
もちろん、四角い穴に丸い杭を刺すような無茶も必要でしょうが、それは7つのステップの最中にさんざん経験しているでしょうし、きっちり動き出したら、こちらからのアドバイスも耳に入ると思います。
一を聞いて十を知れるようになります。
逆にビジネス書だけを呼んでいて頭の中だけで作り上げると、法律とか税務とかが気になってしまうのです。お客さんを集めてから心配することで、お客さんを集めて、きちんと機能を果たしてからであれば、5分で学べるようなことが(法律税務含めて)、その前だと10年かかっても学べません。
抽象度の階層性(レイヤー)ってそんなものです。
ともかく力をつけることです。
ヒーリングの能力をつけることです。
能力をつけるための、先程紹介した7つのステップを繰り返しましょう。
それしかないのです。
再掲します!
1.ゴールを現状の外に設定する!
2.そのゴールの世界をガンガン妄想する。
3.そのゴールが自分の背中を押し、心をかき立てるのを感じる。
4.そのゴールによって、気功技術が勝手に召喚されるのを感じる。
5.勝手に召喚された気功技術をひたすらに使う(呼び水的に使いたい技術をガンガン使うのもOK)。
6.そしてこまやかにフィードバックを取る。このときに過大な期待をせずに(期待値をゼロに)、そしてちょっとふざけるくらいのマインドセットで、こまやかにフィードバックを取る。
7.そして、結果としてゴールを軽やかに達成していく。もちろんどんどんゴールを更新しながら!!
たまに1つもやらずにつまずく人がいます。
「何が現状の外なのか分からない」とか言っているその態度そのものが、CreativeAvoidanceなんです。
いや、ゴールがなくてもいいんです。
だとしたら、別なカタチで自分を追い詰めればいいです。
それが誰かに対する羨望でもいいし、ライバル意識でもいいし(手塚治虫さんは若い作家への嫉妬を原動力にしていたと言われます)、背負ってしまった借金でもいいし、勢いでしてしまった結婚でもいいしw
なんでもいいんです、自分を追い込んでくれれば。
いまここにいてはジリ貧どころか、死んでしまうと心から思えれば、理想世界に行くことが必須になるのです。行きたくて仕方ないと無意識が思えば、無意識が勝手に目の前にあるものをすべて使ってでも実現しようとします。溺れる者は藁をも掴むのです。その藁が役に立つのです。気功技術が理想世界への切符として機能します。
そうやって気功師が生まれます。
だから、、、、もっと追い込まれればいいのに、って思います。
もっと絶望せよとか最近は言いませんが、もっともっとヤバイところに自分を追い込めばいいのにと思います。
実際に足元は崩れています。ゆでガエルになっています。でもそんな感じでも、まったりと生きていけるのです。満足でもなく、不満でもなく、まあほどほどに、で。
「まといのば」の気功技術を使えば、そこそこの成功はあっさりと到達できます(そしてそんな劣化コピーが業界に溢れていますw)。
でも、「まといのば」としては、必死で生きている人を応援したいので、ゆでガエルさんたちとはどんどんサヨナラしていきます(というか自然と離れていくでしょうし)。
あれだけ成功していても、トム・クルーズがガンガン自分を追い込むように、イーロン・マスクがノイローゼになりながらも工場に泊まり込むように、本当に優秀な人は世界を少しでも良い所にしたいと身を削るものです。
一緒にがんばりましょう!!!!
【参照記事】
今日はこのテーマで書こうと思っていたのですが、過去に書いていたので、紹介しておきます!
「なんかいま自分が袋小路にいる」と思ったら、硬いアイスの食べ方を思い出して!!
固いアイスの上手な食べ方と龍脈の操作法、ランダムネスを手懐(なず)ける。論破されるソクラテス 2017-07-10
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