*今月の「はじめての気功」は21日(火)、寺子屋は28日(火)、まといのば講座は30日(木)です!!日程だけ決定です!!
ザッカーバーグ(Facebook創業者)が非常に面白いことを言っています。
君たちに秘訣を教えよう、と。
それは、、、
誰もはじめたときには、アイデアは完成形ではありえないんだ、と。
それについて取り組んでいるうちに、だんだんクリアになってくるんだ、と。
だから、はじめよう!!
と。
というか、このゲイツとザッカーバーグのコント(?)は面白いです!
そうかー、ビル・ゲイツのハーバードでの卒業式でのスピーチは2007年なんですね。10年前。これも素晴らしいです!
取り組んでいるうちにクリアになってくるということで言えば、ザッカーバーグはチクリと映画やポップ・カルチャーを批判していますw(All wrongなので、全否定ですけどw)。
「ユーレカ!!」という瞬間があるという考え方は危険な嘘だと。なぜ危険な嘘かと言えば、「あれ?自分にはそんな瞬間はなかったなー」と思って、始めることをやめてしまうから、と。
この議論と、先の「完成形を想像する回路」とはどう整合するのでしょう(1つ前の記事です)
我々が何を言っても彼らは完成形を想像する回路が未発達だから
不安に駆られて自分の感情を支離滅裂に解説するばかり。
これはシンプルです。
ザッカーバーグが明確に言っています。
Facebookでハーバードのコミュニティーをつなげて興奮していたときの話です。Facebookがローンチしたときのことです。
「俺達はめっちゃ興奮しているけど、でもいつか誰かがハーバードではなく、世界をつなげるんだよね〜」と。
自分たちではなく、誰かかがという点がポイントです。自分たちは大学生のガキにすぎず、デカイIT企業はたくさんあるから、そのうちの1つがきっとやるだろう、と。
でも、すべての人は繋がりたがっているというアイデアは自分たちにとって明確だったと言います。だからこそ、日々前進するしかなかった、と。
これが重要です。この核心のアイデアはクリアなのです。
ここでは、アイデアはクリアなのです!(そう本人が言っています)
But this idea was so clear to us — that all people want to connect. So we just kept moving forward, day by day.
これは先程のIdeasの意味でのアイデアではなく、核心の部分のことです。
その上で、それを具体化するのは、暗中模索でやるしかないのです。
多くの人は具体的な戦略ばかり見えすぎていて、コアのアイデアが無いか、借り物か建前だったりします。もしくは実際に自分の体験に根ざしているのだけど、掘り方が足りないのです。
掘り方?
リルケを引用します!
自らの内へおはいりなさい。あなたが書かずにいられない根拠を深くさぐって下さい。それがあなたの心の最も深い所に根を張っているかどうかをしらべてごらんなさい。
*引用の全文はこちらから「楽に儲かる」という動機で始められるビジネスは、情報がオープンである世界では過剰な競争を発生させ
この掘り方が足りないと非常に浅薄なミメーシス(模倣)になってしまうのです。
浅いと弱いのです。深さが欲しいのです。
そこからスタートしないと、待ち受ける困難に対して、簡単に折れてしまうからです。
ちなみにコアがなくて、戦略だけ学ぶと、ビジネスも人生も気功も何もかもが簡単に感じてしまいます(僕の仕事はそのピノキオの鼻をどうやって素早く折るかです。もちろんメンバーに限りますが)。
とは言え、ほとんどは孫弟子の孫弟子くらいの人たちで、会ったこともない人ばかりです。
このピノキオ君達は「まといのば」のメンバーで気功で成功している人々のブログをチラッと見て、どこかで全技術伝授をほぼ無料で受けて(説明は受けずw)、そして堂々と仕事を始めてしまったりします。そして堂々とパクリをして、無料遠隔ヒーリングとか銘打って、コピペを連発しながら、ココナラなどで仕事を始めてしまいます(ちなみに「無料遠隔ヒーリング」を批判しているわけでも、ココナラでのビジネスを批判しているわけでもありません。まあ、文字が読めるなら不要な心配ですが)。
いや、別に良いのですが、そこに哲学はあるのでしょうか?
儲かりそうだからってやる仕事なんか無意味だからやめちゃえとラッセル先生も言っていましたw
(それに儲からないし、楽しくもないし)
あのリルケですら、「あなたがまだ本当の詩人でないために、日常の富を呼び寄せることができないのだと自らに言い聞かせることです」と言っていますw
もっとシンプルで良いと思います。
もっと身体が良い方向にどんどん変わるのが楽しいとか、知識によって視界が広がる感覚がたまらないとか、知識によって地獄の日々が天国に変わったとか、スピリチュアルをジプシーしているうちに魔境の縁をお散歩していたことに気づいたけど、きちんと学ぶことで社会復帰できて嬉しいとか、そういう強烈な体験とか、強烈な感覚、強烈な動機があって、あとは手探りでやっていけば、続ける限りは成功します。
というか、成功しないはずがないんです。
(いや、最近気になっているのは、小金を稼いだ途端に満足するのか、傲慢になるのか、すべてを放り出す人が多すぎということです。「ようやくスタート地点に立てたね」と思ったら、ゴールテープを切って、セミリタイアな気分になってしまうのか、それともゴール更新を忘れた呪いなのか、分かりませんが一切何もやらなくなります。
最近も「思ったより遠くに来てしまった」と正しく自己分析していたメンター受講生がいたので、それはとても正しいので、本当に焦ってゴール更新して欲しいです)
それにたとえどんなに成功したとしても、結局は目の前の人とコミュニケーションを取り、相手のゴールを知り、それに対して援助する(コーチもヒーラーも)ことしかありません。魔法の杖を降ると、すべて解決みたいなことはありません。
丁寧に丁寧に向き合い、一緒にがんばって何とかするしかないのです(ザッカーバーグのスピーチを見ていても、それがよく分かります)。
そしてそれが心から楽しいと思えるならば、それがコアのアイデアです。
どんなにキツくても喜びだと思えるなら、それがコアです。
そして、ゴールが見事に達成し、奇跡の連続で自分が行きたいところに行けたら、どうなるかをクリアに描くことです。
その上で、逆算して、そこはシビアに論理的に考えれば、どうすべきかを戦略を組むことです。
(逆の人が多くて、ゴールがやたらと現実的で、戦略が夢見がちw)(逆にゴールがやたらと建前でしかないのに、それをしっかりと自分のものだとミメーシスしている人も多くて、、、建前と認識しているなら良いのですが、そうではなくそれが自分の内なるゴールと思い「不安に駆られて自分の感情を支離滅裂に解説」という感じになりがちです)
そのときのポイントはまず初めてみることです。
始めながら考えることで、始めない限りは手に入らない情報が多すぎるのです。
それは先達にも手に入れられない情報です。すなわち自分自身に関する情報です。
その情報が無いと戦略は立てられないのです。
というわけで、アイデアを得たのであれば(ゴールが見えたのなら)、はじめましょう!!
You just have to get started.
というわけで、美肌プロ養成スクールは今月開催!!
【動画紹介】
”The greatest successes come from having the freedom to fail.”(偉大な成功は失敗する自由のもとで生まれる)など名言がたくさん!
上記の原文はこちら↓
(引用開始)
But let me tell you a secret: no one does when they begin. Ideas don't come out fully formed. They only become clear as you work on them. You just have to get started.
If I had to understand everything about connecting people before I began, I never would have started Facebook.
Movies and pop culture get this all wrong. The idea of a single eureka moment is a dangerous lie. It makes us feel inadequate since we haven't had ours. It prevents people with seeds of good ideas from getting started.(引用終了)
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