*明日は寺子屋「はじめてのコンピューターサイエンス」です。
現代社会の根幹、来るべきAI社会の祖であるコンピューターについてしっかり理解しておきましょう(*^^*)
コンピューターはアルゴリズムですが、ディープラーニングのようなAI(のようなもの)たちはいわば魔術です(開発者たちいわく)。その違いについての補講(追加コンテンツ)も明日は行う予定です!!
お楽しみに!!
オンラインメンターの受講生の爆発的な成長を見ていると、基礎の基礎が最も大事なのだなと痛感させられます。
幹の部分が大事で、華やかな枝葉末節や花というのは、デコレーションなのだなと思います。
ゴール設定も似ています。
我々は華やかなゴール達成の部分にばかり注目しがちですが、それは幹があっての咲く花です。重要なのは幹です。もっと言えば根幹こそが大事です。
オンラインメンターでは驚くほどシンプルにその根幹を伝えようとしています。
その根幹がしっかり根付くならば、枝葉は勝手に伸び、花も付け実もつけるようです。それも驚くほど短期間に。これまでの様々な経験が肥やしとなって、美しい花や実となるようです。
ちなみに根幹とは何かと言えば、、、いや、一言で言うのは難しいのですが、気功的思考とも言うべきものです。
たとえば技術的には「気の球」からの「封入」「結界」「浄化」程度のもので十分なのです。
それよりも正確に気功の定義を覚え、そしてそれを体感し、実践を繰り返せば、巷にいる凡百のヒーラーをごぼう抜きできるのです。
そしてそれは非常に簡単なことですし、シンプルなことです。
そのシンプルで簡単なことをきちんとできる人が勝ち残り、生き残ります。
というわけで、そのシンプルで簡単なこと気功のコツを紹介します!!!
「気の球って空気の球で良いんですか?」とよく聞かれます。
平たく答えるなら、「そう考えてOKです」と言うでしょう。
いずれにしてもワークをしてくれるなら、曖昧な答えでも機能します。
しかし、もちろん厳密には空気の球は気の球ではありません。
実際は空気の球を媒介として、気の球にアクセスします。
気の玉の作り方はシンプルです。
まず、手を重ねて、手を温めます。
そして手と手の間に息を吹き込みます。このとき激しく吹き込まないように。あくまでも優しく、冬の寒い日に手を温めるようなイメージで息を吹き込みましょう。
そしてその息の暖かさや湿度をまるごと手のひらで感じます。
そこには目には見えないけれど空気が存在します。
その空気を意識に上げることで、気の玉とします。
(勘の良い人はお気づきのように、気功とは煎じ詰めると「意識に上げること」です)。
先日のブログにこう書きました。
丁寧に読むならば、「その空気を意識に上げることで、気の玉とします。」という一節で空気の球が気の球でないことは読解できるはずです。
ポイントは「意識に上げること」です。意識にあげられた情報を気と呼ぶのです。
ですから、「目の前のペットボトルを認識したら、これも気ですか」というのが良い質問です。
これはYesです。
ペットボトルの物理的実在というのは、物理学によるならば波動方程式でしか記述できないはずです。とすれば、我々が見ているのは情報です。そして意識にあげることができた情報は操作可能です。その操作可能性のことを気功と呼んでいるのです。
気功を定義するとき「共感覚による内部表現書き換え」と言いますが、ペットボトルを認識して、それを移動させたとき、内部表現は書き換わっているのです。位置が変わっているわけですから、その瞬間に宇宙全体が変わったのです。
今は空気であったり、ペットボトルであったり物理的なものを例にあげています。
しかしこれは情報でも良いのです。物理以外の情報でも良いのです(物理存在も情報の1つです。それは量子論以降の物理学の認識です)。
ですから、冷蔵庫の中にあるはずなのに見えないチーズは操作不可能な情報なのです。取り出すことも食べることもできません。
なぜ空気の球でOKと答えるかと言えば、気の球を何か強いエネルギー感のあるもの、気感のあるものと定義してしまうと、主観的な妄想へ暴走していく人が多くいるからです。
スピリチュアリズムの業界にはそういう妄想癖の暴走くん(さん)がたくさんいます。
彼らはどこにもいきつかない神秘体験もどきの中にいつまでも佇んでいます(佇んでいる割にはずいぶんと荒稼ぎしていますがw)。
でも僕らはそういう自己満足ではなく、具体的な結果が欲しいのです。具体的な果実を手にしたいのです。
そのときにそういうふわっとした神秘体験は邪魔になります。
本当に邪魔になるのです。なまじっか快楽であったり、全能感が伴うだけに、井の中の蛙感が半端ありません。楽しい夢の時間が終わると、竜宮城から戻った浦島太郎のような気分になります。時間だけが無駄に過ぎ去ったことに気付かされ絶望します。
だからこそ、アンチテーゼとして気の球は空気の球と言っています(繰り返しますが、イコールではなく、空気の球を認識する心の働きそのものが気の球だと言っています)。
空気の球を意識に上げたら、その意識(情報)が気の球なのです。
だからこそ、もともとの空気の球を無視して、気の球を独立して操作できます(空気の球が気の球なら、その気の球はエントロピーによって拡散していきます)。
その独立して操作できるという感触をパントマイムになぞらえています。
パントマイムとは臨場感の生成の技術です。存在しない壁にぶつかったり、軽いカバンが重くなったりするのがパントマイムです。
もう少し格調高く言うならば、スタニスラフスキーやリー・ストラスバーグたちのメソッドです。
非常に平たく言えば、演技とは記憶のパッチワークであり、記憶の召喚です。単一の記憶ではなく、いくつかの記憶を組み合わせることで、臨場感を生成します。
これって気功そのものです。
*マリリンはリー・ストラスバーグの弟子の一人ですね。
*この写真をかつてのセミナーで「中丹田」のトリガーと言っていましたw(冗談ですけど、真理をついている感じです)
これを言葉だけではなく、体感で理解するのに、有効なのは「折れない腕」の気功バージョンのワークです。どのように記憶を組み合わせて召喚するからで、強さが変わります。
踊りも同様です。
Y字をあげるときに「お腹痛い」という記憶と体感を呼び出すのも同じです。
いや、Y字を上げるときに毎回お腹が痛いと思う必要はありません。最初は数十秒かけてきっちり記憶と体感を呼び出して、Y字を上げますが、慣れてきたら、5秒、3秒、1秒と短くして、最終的にはマイナスになりますw
マイナスというのは半ば冗談で、半ば本気です。プライミングですね。自分がやろうとする前に身体が準備してくれます。そのときは「お腹痛い」という意識すら感じないで、「お腹痛い」という記憶と体感が召喚できて、あっさりとY字に上がります。
ここらへんが肝です。
目の前にあるペットボトルも気功も、「お腹痛い」も同じようにリアルな情報なのです。
そしてその情報を意識に上げることで、圧倒的な結果につながるのです。
そのカラクリはシンプルです。
意識に上げることが情報空間へのアクセスと操作なのです。
丁寧に意識に上げることができれば、より深く強くアクセスできます。アクセスできれば操作可能なのです。冷蔵庫の中のチーズと同じです。
(ちなみにこのアクセスや操作を「支配」と呼んでいます。もしくはContorolです。支配という言葉を人間から人間への支配服従としか考えられない人が多すぎますが、それは間違いです。気功で「支配」というときは、情報空間のアクセスのことです。正確には臨場感空間の支配です。人を支配すると言うときは、生身の人間を物理的にもしくは情報的に支配するのではなく、臨場感の支配です)。
目の前の空気もペットボトルもお腹痛いも同じ情報だと考えることができて、実体性を持てるならば、気功師としてスタートできます。
どれも手触りのある情報と考えることです。
だからペットボトルも空気もきちんと触った方が良いですし、記憶も手触りのあるモノだと考えることです。
そしてそのプロセスで「意識に上げる」ことが気功の力の源泉です。
(物理学ではそれを「観測問題」と呼んでいます。観測が真空に物理的存在を生じさせるのです)
主観的な世界に閉じこもらず、赤子のようにいろいろなものに触れ、いろいろなものに笑いかけ、いろいろなものを口に入れましょうw
そして変化を感じること、フィードバックを取ることで内なる仮説を更新していきましょう!!
基礎はともかく「意識に上げる」ことです。
身体を意識にあげ、空気を意識にあげ、ペットボトルを意識にあげ、記憶を意識にあげることが、そのまま気功の圧倒的な力につながるのです。
シンプルなことですが、シンプルなことをシンプルに繰り返すと、気付いたら月にも火星にも到達できます(たぶんw)。
*それだけの能力を人口半減というソリューションに注ぐのは愚かなのではと思いますけど。
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