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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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ゴールを設定するときはもっとバカになる感じで、IQを意識的に下げて探した方がいいかも

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ゴールを設定するときはあまり真面目にならないことです。むしろバカになるというか、アホになるというか、IQを下げるイメージのほうがうまくいきます。

なんというか無責任に気楽にふざけて探す感じです。

 

 

何か面白いゴールらしきものが見つかったら、そこから気楽に無責任に広げていきます。

気のおけない仲間たちと冗談を言うようなメンタリティーで広げていきます。

 

ゴール設定が真面目すぎると、どうしても現状に縛られますし、常識に縛られます。

そして実現可能性を脳が計算しだすと萎縮してしまいます。

 

子どもが無邪気に好き勝手を言うように、自分の心と口に無邪気に好き勝手に話させましょう。

そしてそれをできるだけ書き留めるようにしましょう。

 

 

「いやーこれはふざけすぎだよねー」と思うくらいが良いです。

「アリエナイー」と叫ぶくらいでちょうど良いのです。

 

もっともっといろいろとファンタジーを広げ、妄想を広げましょう。

 

何かやりたいことがあったら、それがすでに達成されたとしたら、次はどんな夢を見るだろうかと考えましょう。

 

 

ある人が「お金があるということは、可能性を広げられるということだ」と言いました。実際に可能性も広がりますし、未来を買うこともできます。健康もかなりの部分をお金で買えますし、知識も同様です(良い教育を受けられます)。

 

でもお金以上に可能性を広げてくれるのは、こうなったら良いなという良い意味での妄想を広げることです。

僕は冗談で「妄想の暴走」と言いますが、まさに妄想を暴走させましょう。

もっともっとはっちゃけて良いのです。もっともっと爆発させて良いのです。

 

 

我々は非常に深い制約の中で生きています。

物理的現実に縛られていますし、養わなければいけない家族や、いまの仕事もあるでしょう。

のんきに夢を見ている暇はないと思うかもしれません。

 

しかし、だからこそ妄想を暴走させましょう。

それは社会的な悪なことでも構わないし、道徳的に悪とされていることでも、倫理的にまずいことでも構わないのです(妄想は)。

どんなことでも良いので風穴が開けば、そこを蟻の一穴として、次々と新しい世界が見えてきます。

 

 

暇はないと思う瞬間にこそ、ゴール設定に時間を注ぎましょう。

 

(まあ、そんなときに心の中のルー・タイスが出てきて、「君は何にせよやらねばならないことなどない」と言わせるのは手ですね。「働かなくてもいいし、養わなくてもいい、遅刻しても、出勤しなくてもいいんだよ」と。「約束も破ってもいいし、赤ん坊の世話もしなくてもいい」と。

「でも、その責任は自分で負うんだよ」と。

 

「やりたくない」と思ったら、「やる必要など無い」と心に言い返しましょう。

やる必要など微塵もないけども、「やりたい」かどうかを自分に聞くだけです。

 

 

ルー・タイスの言うとおり、すべての「Have to」は張子の虎です。

Want toしかないのです。単にHave toだと思う心の働きがあり、それがまさに無明なのです。

 

心の中のルー・タイスに囁かせましょう。

 

「本当は走る必要なんてないんだよ」と。

 

本当は働く必要もないし、もちろん、本当はゴール設定をする必要もありません。

 

でもしたいから、するのです!!

 

したいから、するのであれば、楽しくやりましょう。

効果があるように、より生産的に、より楽しめるように。

 

ゴール設定においては、真剣に考えすぎず、ラップを口ずさむように、子どもたちがごっこ遊びをふざけながらも真剣にやるように、いつもと違う意識状態でやりましょう!!!

 

 

 


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