というわけで、MBA(まといのばバレエアカデミー)の真っ最中です。
受講生の皆さんは激しい筋肉痛に文字通り嬉しい悲鳴をあげているのではないかと思います(*^^*)
筋肉痛も嬉しいことですが、驚くべき速度で上達するのも相当に嬉しいことです。
*これはMBAの受講風景、、、、ではなく、シュワちゃんがバレエを習っているシーンです。
今回は気功技術を露骨に用いて、一気に身体を書き換え、マインドを書き換え、テクニックを書き換えることで加速学習をしています。
「露骨に用いる」といっても、気を出したり、気を流したりして、そこに気功技術の情報を乗せるのではなく、場に対して、肉体にして圧倒的に流し続けることで、気功も気功技術も意識せずに学習する環境を実現しています。
身体もこころもすべてつながっていて、連動して動いています。たとえば、あるひとつの筋肉が問題なのではなく、靭帯や腱や筋膜も含めてすべてが連動して協同することが大事です。そこには神経やホルモン、そして何よりも心が問題になります。
何か重い物を数名で協力して持ち上げることを想像してみてください。たとえばグランドピアノをバレエスタジオの中で移動したいとします。ひとりではちょっと動かすことは難しい。そのために4名か5名で持ち上げます。
By Mypouss from Rennes, France - Steinway à Leipzig, CC 表示-継承 2.0, Link
そのとき、「せーの」で呼吸を合わせます(文字通り呼吸を合わせます。呼吸は意識と無意識、随意と不随意、交感神経と副交感神経をつなぐチャンネルです)。
呼吸をあわせることで、ピアノを持ち上げます。1人が持ち上げ、誰かがそれを見てあわてて持ち上げて、残り2人がそれをみておもむろに持ち上げるという風には我々はやりません。
「せーの」で持ち上げます。
身体も同じです。
すべての筋肉が協同して、「せーの」で動くのです。
どこかの筋肉だけが動いて何かすることはありません。全体で一つなのです。
筋肉だけではなく、腱や靭帯や神経やホルモン、そしてマインドが協同して、あるタイミングに結集することで、何かを為すことができます。
この感覚が大事です。
要素還元主義的な「分析」の思考で、しばしば取りこぼされてしまう感覚です。
この感覚をどうやって身につければ良いか、、、、、、MBAでのひとつの回答は、Copyです。
動きを必死でCopyすることです。
その衝撃を全身で受け止めて、それを身体に落とし込むことです。
もう一つの回答は、身体を自由にすることです。
筋肉の意識を再発火させ、筋膜の癒着を解消し、靭帯や腱をやわらかくし、神経を通し、ホルモンを発火させます。
言い換えれば身体を深くゆるめるということです。ですが、「身体を深くゆるめる」とか「脱力」とか「リラックス」という言葉にはずいぶんと無邪気な誤解がいくつもぶら下がっているような気がします。概念を抽象的に理解することは大事ですが、運用にあたってはあくまでも具体的にするのがポイントかと思います。
というわけで、「圧倒的な身体を手に入れるたったひとつの冴えたやり方」とは、、、、言うまでもなくMBA受講ですw
というか、真面目に考えるならば、、Vitalですね。
「私を殺さないものが、私を一層強くする」のです。過負荷ですね。過負荷のデザインがすべてです。
来年もまたレベルアップして開催します!!
で、ひとつだけ連絡です!
これまで寺子屋やオンラインレコードなどの動画配信はギガ便を使用してきました。
これからはVimeo(ヴィメオ)で配信します!
VimeoはYoutubeみたいなものです(Youtubeよりも歴史は古いです)。
ですので、受講生の皆さんはすぐに視聴できます(URLと共にパスワードも一緒に連絡しますので、パスワードを入れてください!)
これがギガ便のように2週間という制限があるわけではないので、いつでも(いつまででも)視聴できて、その上にダウンロードもすぐに可能です(ギガ便のように混み合うこともないですし)。
そして要望の多かったダウンロードのサイズもいくつかから選べます!
かなり便利です!!
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息を合わせて、衝撃に備えよ!圧倒的な身体を手に入れるたったひとつの冴えたやり方とVimeo
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