*明日は「はじめての気功」です!
邪気ロンダリングとして大周天を新しい視点でやり直します!
また、追加開催決定です!!
10月3日(火)に「はじめての気功 邪気ロンダリング」を追加開催します。
移動してくださる方は大歓迎ですし、明日の木曜日もまだお申し込み可能です!!
講座の詳細はこちら!!
*来月以降のスケジュールもそろそろ出します!(すみませんm(_ _)m)
来月もかなりレベルの高いコンテンツでの「はじめての気功」を考えています。
そうなると「はじめての気功」のための予習講座みたいのを作ったほうが良いように思っていますが、、、今のところはオンラインレコードがそれに該当しますね!
*リニューアル版の寺子屋の第4講座「哲学」を配信開始しました!詳細は寺子屋メーリングリストを参照してください!
お申し込みはこちらから。
*クワス算について質問をいただきました!
こちらの記事「規則は行為の仕方を決定できない、なぜなら、いかなる行為の仕方もその規則と一致させられ得るから 2014-01-17」を是非参照してください!
バレエのジャンプは高く跳ぶことを求められているのではなく、高く跳んでいるように見せることを求められています。
かつてあるロシア系のバレエダンサーのゲネプロを見学したことがあります(彼はドイツのバレエ団で長く芸術監督をしていました)。
彼がマネージ(ジュッテアントゥールナン)をしていたのですが、ゲネプロということもありおそらくマーキングのように見えました。ゲネプロでバリエーションなどをマーキングにすることは、主演の方にはよくあることです。翌日の本番に疲れを残さないためです。
マーキングなので、ずいぶんと低いジャンプで床すれすれを飛んでいたように見えました。
翌日、本番を客席で見ていたのですが、驚くべきことにゲネプロと同じ高さのジャンプで、しかも美しいのです。
彼の踊りを何度も見ていましたが、ジャンプが低いと思ったことはありません。むしろ滞空時間の長い(すなわち高い)ジャンプだと思っていました。
ですが、それは一種のトリックだったのです。高く飛ばなくても高く美しく飛んでいるように見せることができます。
そのトリックとは、、、、、非常に平たく言えば深い変性意識状態です。
深い変性意識状態に入ると、時間の流れはゆっくりになります。
アインシュタインは相対性理論について説明を求められた時に、同じ一時間であっても、恋人といる時間はとてつもなく早く過ぎ去るが、退屈な授業であればとてもつなく長く感じる。これが時間の相対性さ、とうそぶいたと言われますw
深い変性意識状態というのは、体験している瞬間は猛烈に時間がゆっくり流れます。
(その幸福な時間が終わると、あっという間だったように感じます。それ以前のフレームが戻ってくるからです)。
通常意識 → 変性意識状態 → 通常意識
というサンドイッチ状態だと、変性意識状態が終わったあとは、
通常意識 → 一瞬 → 通常意識
という風に脳が「通常意識」から見た風景で考えるからです。
(ここでの通常意識とは非常に浅い変性意識という風に考えてください)
で、話を戻すと、深い変性意識状態に入ると時間の流れがゆっくりに感じます。
しかし自分の時間の流れがゆっくりだとは感じません(一見すると、相対性理論のようですね。非常に早く動いているロケットの中の時間はゆっくり流れますが、ロケットの中の本人たちは普通に生活しています)。
ですので、1秒が長いのです。ですから長く飛んでいて、高く飛んでいるように見えるのです。
バレエはスポーツ競技ではないので、高さを競うことはありません。
ですから実質どれだけ物理的に高く飛べたかではなく、どう見えたかが大事です。そして、どう見えるかは、相手を変性意識に引きずり込めるかにかかっています。
そして、相手を変性意識状態に引きずり込むためには、自分がまず深い変性意識状態に入ることが大切です。
グリモワールと同じカラクリがあります。まず自分が深い変性意識に入り、その結果としてクライアントを深い変性意識に誘うのです。
そうするとスローモーションの世界になります。
言い換えれば猛烈な集中力の世界に入ります。ですので、バレエは細部にとことんこだわります(いや、バレエだけではなくダンスはすべてそうですね)。
細部が美しくないと、スローモーションの幻想が消えてしまうからです。崩れてしまうのです。
変性意識から抜けてしまうのです。
力みとか悪い意味での勢いとか(悪い意味で身体を振り回すとか、放り投げるとか)がダメなのです。どこまでもコントロールされていて、かつ自由であることが必要です(コントロールされすぎて、守りに入りすぎるのもまた違います。あくまでもナチュラルであることが大事かと)。
*というわけで、スローモーションです。こんな感じに見えるのです(多分)。
ポイントはシンプルで簡単な動作をさも難しそうにやることかと思います。
丁寧にやると考えてもいいですし、抵抗を感じるでも良いと思います。
ちなみに従来のキーワードで言えばハタであり、Resistであり、拮抗筋であり、伸張性収縮、ネガティブコントラクション(エキセントリック)です。気功技術で言えば、美肌壺や美肌クリーム・ダイナミック版がそれに相当します。
この感覚はとても習得が難しいので(易しい動きに対して脳はすぐに手抜きをします)、デザインが大事になります。
グリモワールスクールでは、恐怖を覚える逆立ちのPush UpのあとにWall Push Upをやりました(これがデザインです)。そうするとWall Push Upのような簡単な動きでも、筋肉と無意識はその直前の恐怖が刻印されているので、とても良い鍛錬になります。
このときのポイントは筋肉を鍛えるのではなく、骨格、筋肉、靭帯、腱、関節、筋膜を連動させて、鍛えるということです。
そして動きにあたって、筋肉よりも腱や靭帯を意識するイメージです。
エネルギーを筋肉ではなく、腱に溜めるイメージです。
ゴルジ腱器官を目覚めさせることが、そのまま変性意識の生成と美しい踊りにつながっていきます。
単純なアドバイスとしては、シンプルなことをシンプルにしかし難しそうにやるのがポイントかと思います。
MBA(まといのばバレエアカデミー)は来月開校です!!
MBAの募集記事はこちら。アドバンスクラスはこちら。
【MBA(まといのばバレエアカデミー)スクール1期】
【日時】 10月7日(土)13:00~18:00
10月8日(日)13:00~18:00
追加開催!決定!!
10月28日(土)13:00~18:00
10月29日(日)13:00~18:00
【場所】 都内のバレエスタジオ(新宿です)
【受講料】 230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください。またPaypalでの10万円以上の決済はPayPalでの本人確認が必要です)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生(もしくはそれに準ずる方、他で「まといのば」の主宰のセミナーを受けている方もOKです)
【持ち物】 踊れる服(レオタード等)、バレエシューズ(もしくはソックス)、タオル、飲料、ノートとペン
【お申し込み】お申し込みはこちらから。
【MBA(まといのばバレエアカデミー)スクール・アドバンスト】
【日時】 10月21日(土)13:00~18:00
10月22日(日)13:00~18:00
【場所】 都内のバレエスタジオ(新宿です)
【受講料】 230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください。またPaypalでの10万円以上の決済はPayPalでの本人確認が必要です)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生(もしくはそれに準ずる方、他で「まといのば」の主宰のセミナーを受けている方もOKです)、バレエ経験がある方。
【持ち物】 踊れる服(レオタード等)、バレエシューズ(もしくはソックス)、タオル、飲料、ノートとペン
【お申し込み】お申し込みはこちらから。
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