今月の身体デザインヒーラー養成スクールのテーマは「報酬系と刺激」です。
神気功や言霊ヒーリングなどで、ロゴス(Logos)を用いて宇宙をデザインすると言うと、七面倒臭い論理を駆使して説得するようなイメージがあるようですが、全く違います。
むしろヒーラーの口から発せられる言葉は荒唐無稽であるかもしれませんし、いやむしろ口から言葉を発することもないかもしれません。
片腕を切り落とされたほうが地獄に入るよりもマシだと言うイエスは、地獄の火は良いものであるとその直後に言い募ります。
意味が分かりませんw
もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、かたわになって命に入る方がよい。
〔地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕
もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。
〔地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。〕
もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。
地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。
人はすべて火で塩づけられねばならない。
塩はよいものである。
しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。
あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。
(マルコ9章43-50節)
一見すると意味不明ですし、矛盾しています。
地獄は良いの悪いの?って思います。
しかし、下の階層では矛盾に満ちていても、上の階層では整合的です。
中学生の数学的思考は小学生にとっては意味不明であり、矛盾に満ちています。
分からない数をxと置いて、あたかもわかっている数かのように計算式をつくって計算するというのは小学生には矛盾に満ちて聞こえるでしょう。小学生には矛盾に満ちていても、方程式を学んだ中学生には論理的であり整合的です。
また意外なようですが、ロゴスに従うとは自分の内なる感情に従うということです。衝動に従うということです。自分に対して真摯で誠実で正直であるということです。
内なる論理としての感情や衝動を無視するのは論理的な態度とは言えません。
逆に自分に真摯であるということは、周囲や社会の期待に短期的には背く可能性もあります。
平たく言えば「Want to」で生きるということです。
同様に、イエスは「幼子のごとく」と言いました。
「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。(マタイ18:3)
ちなみにここに続いて、「もしあなたの片手または片足が、罪を犯させるなら、それを切って捨てなさい。両手、両足がそろったままで、永遠の火に投げ込まれるよりは、片手、片足になって命に入る方がよい。」があります。(マタイ18:8)
上記の「火で塩漬け」のマルコ福音書と似ていますが、これはまさに共観福音書ゆえです。
共観福音書とはコピペ福音書のことです。
というかコピペ上等です。
古きをたずねて新しきを知るのが重要です。いかに古典の素晴らしい作品に耽溺して、それをトレースすることが重要かを村上隆さんのアートを観て痛感しました(森美術館であと数日です!)
五百羅漢は素晴らしかったです。もっと早く見るべきでした(TOT)
圧倒的なアーティストの作品を観ると、もっと激しく仕事しなければって思います!!!
こちらも是非メイキング映像と村上隆さんの解説!@ドーハです!!
岡田斗司夫さんの解説も相当に面白いです。
閑話休題(話を戻してw)
といわけで、告知もそこそこですが、身体デザインヒーラー養成スクールを数年ぶりに開催します!!
今回のテーマは「報酬系と刺激」です。
いまRayZapは驚くほどの結果を出していますが、それは間違っても「運動のおかげ」ではありえませんw
「筋トレ上等」などという話しでもありません(どんな話だw)
近場のジムにあわてて駆け込んでも、森永さんが成功したパーソナルジムに通っても仕方ないように思います。
もし運動が重要ならRayZapで隔週に1回50分運動するくらいで変わることはありえませんし、その50分間の半分近くが理論のレクチャーというのも不思議な話しです。「運動でやせる」とか、そんな単純な話しではないのです。
RayZapにおいても、重要なのは「報酬系と刺激」です。
そしてこっそりとスタートしたRayZapバレエ編でも重要なのはこの「報酬系と刺激」です。
ロゴスを操るというのは非常に淡々とした地味で愚直な作業ですが、圧倒的な結果を出すためのスパイスが報酬系と刺激です。この報酬系と刺激の効果について明確に理解しつつ、それを身をもって知るのが今回の身体デザインヒーラー養成スクールです。実に数年ぶりの開催です。
ロゴスを自在に操るためには、報酬系と刺激という論理(ロゴス)をも取り込んでおかないといけないのです。
というわけで、身体を自在にデザインするためのデザインを学びます!!!
ロゴスを学ぶ上で、自分の身体ほど良い実験台はないからです。
今回のスクールのテーマは盛りだくさんです。
まずはウォームアップとして柔軟性を超人レベルまであげていきましょう!!!もちろん過負荷漸進で(^o^)
柔軟性についても、かなり理論と技術の更新がありました。
そして前回の神気功でも肝であったEchoのワークをかなり肉体に偏った内容で具体的にやりましょう!!身体が見違えるほど変わります!!
受講生の人数にもよりますが希望者にはバーベルスクワットによる筋肉のウェイクアップコールもしたいと思っています。
そして、最新の気功技術である「ゴムゴム(皮膚)」と「刷毛(脂肪の移動)」による魔法のような身体デザイン、そして「元気玉(成長ホルモン)」「シルバー(アドレナリン)」による脳からのボディと姿勢制御などをやります。
課題となるテーマもいくつもありますが、代表的なものとして、使える筋肉vs使えない筋肉のパラドックス、バレリーナのトレーニングに決定的に欠けているもの、「ホルモン→神経→筋肉→→→ホルモン」のウロボロスの蛇、有酸素運動と無酸素運動の間(はざま)、解糖系とクエン酸回路と乳酸の秘密、アナボリックとカタボリックの結託、プラトンの遺言などなどです。
身体は明確な機械です。生命科学の化学方程式に沿った精密機械です。そこにはアルゴリズムが支配します。
そして脳もまたその機械の1つです。
脳も身体も環境の中にいるのではなく、脳も身体もまた環境の一部です(その一部が天の邪鬼なふるまいをして恒常性を維持しようとするのが、ホメオスタシスであり、生命です)。その生命やホメオスタシスの仮の中心が自我であり、その周辺を脳や肉体や臓器や皮膚という環境がプカプカ浮いています。どこに浮いているかというと情報空間に浮いています。生命のマトリックスと情報空間のマトリックスは同じ座標に浮いているのです。身体デザインを通じてそこまで見えてくると、気功のロゴスが手に取るように分かります。
詳細については早めにブログにアップします!(いや、上記で必要十分かもw)
というわけで、頭も身体もヴァージョンアップさせていきましょう!!!
【身体デザインヒーラー養成スクール4期 報酬系と刺激 ~身体の脳を自在にデザインするための環境のデザイン】
【日時】 3月19日(土) 13:00~18:00
20日(日) 13:00~18:00
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】 230,000円(銀行振込)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生
【持ち物】 筆記用具と向上心と情熱、動きやすい服装
【特典】2016年2月までの「まといのば」の全気功伝授(クリフォト3含む)
【お申し込み】お申し込みはこちらから。
*いよいよパンドラの箱を開けましょう!!!!!!
そこには「ἐλπίς」(エルピス:希望)が残されています!!
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【募集開始】「報酬系と刺激」を操って思うままの人生をデザイン!〜身体デザインヒーラー養成スクール
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