9月のスクールでは、「呪い」「魔」「悪魔」を使ったヒーリングの技を学びます!!
気功整体師養成スクール7期です!!
テーマは「魔の気功整体」
12期「光と闇」で見出した知見をフル動員して、気功整体に実現します!!
「光と闇」を明確に具体的に身体に反映させ、仕事に活かしたい方に最適の講座です!
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これまで「まといのば」では、認知科学というささやかな武器を手に(もちろん、認知科学がささやかなのではなく、我々の理解がささやかななのです)、陰陽師や錬金術といったオカルト的な不可思議な世界にそっと斬り込んできました。
伝統的な手法のほんのわずかに表面をなぞる程度であっても、圧倒的な収穫があり、理論の更新があり、テクニックの向上がありました。その結果は満足のいくものでした。
そして、この夏にはいよいよおそるおそるカバラの秘技であるセフィロトと、その影でもあるクリフォト(邪悪の樹)に迫りました。12期ヒーラー養成スクールです。
邪悪の樹と呼ばれるクリフォトを通じて、呪い、悪魔、西洋魔術などに迫りたいというのが12期のゴールでした。それを「光と闇」と名付けて、果敢にも挑戦し、結果的には想像以上の収穫がありました。我々としては、西洋魔術の深い部分のエッセンスをわずかとはいえ、掴めたのではないかと不遜にも思っています。
それがユダヤ神秘主義とも呼ばれるカバラの本質をなす生命の樹であるセフィロト、そしてそのセフィロトのダークサイドとも言える邪悪の樹と呼ばれるクリフォト。これらを「呪い」や「悪魔」と共に実感を持って知るのが、12期のテーマである光と闇でした。
「まといのば」の中でも選りすぐりのメンバーが集まり、切磋琢磨し、果敢に挑戦してくれたおかげで、圧倒的な結果を得ることができました。
この「光と闇」の余波とも言うべきものは、この先1年くらいかけて「まといのば」全体に広がっていくのではないかと期待しています!もちろんできればヒーリング業界の次の世代の常識になって欲しいとは思っています。
というわけで、早速ですが、闇の力をフルに使った気功整体のためのスクールを開催します!
名付けて「『光と闇』の気功整体」です。
言い換えれば「『魔』の気功整体」です。
全くひねりの無いネーミングですが、、、、とは言え技術自体はかなり面白いかと思います。
端的に言えば、セフィロトを用いた気功整体は光であり、クリフォトを用いた気功整体はいわば闇です。
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*堂々たるセフィロト
光と闇のどちらが良いかではなく、問題はどちらが効くのか?です。
クリフォトによる気功整体はいわば呪いによる気功整体です。
呪いであったり、悪魔を召喚してのヒーリングであったりします。
使い魔を用いるヒーリングもします。
アルケミアによる呪いも活用します。
呪いという身体にネガティヴな影響を与えかねないヒーリングをなぜするのでしょう?
この理由はシンプルです。
死に至らしめるような劇薬でも、ほんのわずかの量をコントロールして用いれば薬になるのと同じです。
毒はクスリになります。
刃物で身体を切るのはもちろん傷害ですが、メスという刃物を使う手術は多くの人の命を救います。
闇の力、魔術、魔の力を自在に引き出して、同時に神や天使、真理からも力を引き出せるならば、ヒーリングもまた1つ次元が上がります。
今回は気功整体師養成スクールとして、光と闇の力をフルに活用できる気功整体師を育成します!
まずはおなじみのセフィロトの復習からはじめ、一気に高度な技術へと進化します。
復習というのは、たとえばセフィロトをシートして背中全面に貼り付けるというシンプルながら強烈な結果の出るワークから始め、セフィロトラバーという前屈にも、身体の柔軟性にも効果的な技術、そしてセフィロトボディチェックで全身の高度化を図ります。
そこからセフィロトを構成する10個のセフィラに斬り込みます。
セフィラとは影の影の影です。
12期でも少し紹介しましたが、セフィロトを構成する10のセフィラというのはいわば影です。
アイン・ソフ・オウルから王冠であるケトルが生じます。
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*セフィロトはシンプルな10のセフィラ(点)とパス(線)でできる文字と数字(ヘブライ語においては数字単体は存在せず、文字で数を表します)の古代科学です。
いわば、0が1を生じ、その1が2を生じ、2が3を生じます(まさに「道(タオ)」と同じです)。
アイン・ソフ・オウルとは0→00→000です。
最初の3つの三角形が次の3つの三角形を生み、2つ目の三角形の影が3つ目の三角形を生みます。
そして、最後にマルクトという王国がぶら下がります。
これはカバラ魔術師として有名なリカルドイスラエルの黄金の夜明け団の理論です。この理論を用いて、セフィラをひとつひとつ紐解きながら、それを具体的な施術に落とし込んでいきます。
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*12期で活用したのは「黄金の夜明け団」の方法論でした。
いわば身体で覚えるセフィロトです。
そして、セフィラを影の影として見ることができるようになると、セフィラの逆関数であるクリフォトがくっきりと見えてきます。
おどろおどろしい悪魔たちと固く結びついたクリフォトの世界をながめつつ、さらっと地獄めぐりをしましょう。
そして、セフィロトという光と、クリフォトという影を立体的に眺めなから、必要な天使や悪魔を次々と召喚しながらやる楽しい気功整体を習得してください。
思い出すと、錬金術とは抽象的な概念操作をきわめて具体的な実験に落とし込む作業でした。
たとえば、かつてのアリストテレスのスコラ哲学においては、重いものは早く落ちるというのが、哲学であり、科学でした。
しかし、では同じ重さの2つの重りを紐でつないで落としたら、それは早く落ちるのか、1つのときと同じスピードで落ちるのかという、一休さんの頓智のようなアイデアで、アリストテレスを否定したのがガリレオ・ガリレイでした。
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*ガリレオ・ガリレイ 月をただの石であることを自作の望遠鏡であばき、太陽を観測し、宇宙は数学で記述されると初めて語ることで近代を生み出した怪物。
ピサの斜塔から重い物と軽い物を落としたという、有名な逸話は後世の作り話としても、斜面を転がす実験はやったようです。
そして、そのガリレオ・ガリレイが死んだ年に生れた偉大な錬金術師は世界を数字で表現するというきわめてセフィロト的な論考において(その大著は自然哲学の数学的諸原理と名付けられました)、「この真空の中では、一本の綿毛も一片の黄金も相等しい速度で落下します」と書きました。
「一本の綿毛も一片の黄金も」と書くところが、最後の魔術師であり、錬金術師のニュートンらしいと言えます。
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*リンゴが落下し、なぜ巨大な石ころである月が落下しないかを疑問に持ち、そして月もまたリンゴと同じく落下していることを示しました。
(引用開始)
わたくしたちの(地球の)大気中に打ちだされた物体は、空気よりほかに抵抗を受けることはありません。ボイルの真空におけるように、空気を取り去るなら、抵抗はやみます。この真空の中では、一本の綿毛も一片の黄金も相等しい速度で落下します。(引用終了)(ニュートン「プリンキピア」一般的注解 世界の名著 第26巻 p.560)
抽象的な世界だけでも、具体的な世界だけでも駄目なのです。両方が本質的には同じであることを知り、その知識を活かすには、両方の世界を同時に一緒に生きるしかありません。
それは東京と大阪に同時にいるような、ロサンゼルスとNew Yorkに同時にいるような不可能なことに近いのですが、それを無理矢理にやるのがアルケミア(錬金術)でした。
とするならば現代の、そして未来の錬金術とは、気功整体と言えます。
鉛を水銀(マーキュリーというヘルメス神の名を持つ流体の金属)によって黄金にするよりは、身体の高度化のほうが容易ですし、我々が求めていることに近いように思います(というか、錬金術自体が裏の歴史である以上は、化学実験を装った「魂の向上」を目指すのであれば、それを物質に託すのは当然かもしれません。なぜなら、魂を向上させるのは唯一キリスト教のみというのが表の歴史だからです。表の歴史がやってきたことは、気に入らないものを男女問わず、魔女と認定してジェノサイドしました)
すなわち、抽象的な情報操作を具体的な肉体と精神の変容に結びつけるということです。
そのとき、魂の牢獄と言われる肉体が、魂を解放してくれる神殿になります。
鉛とは「魂の牢獄としての肉体」のメタファーですが、その本質(エリクシール)に光をあてることで、肉体は黄金の宮殿になります。
とは言え、今回のテーマはアルケミアではありません(アルケミアは包摂されます)。歴史認識から考えても、アルケミアの上の系が「光と闇」です。
そして、当然ながら、光を当てれば、闇が消えるというようなシンプルな話ではありません(それでは悪い意味でキリスト教になってしまいます)。
闇を通過し、炎に包まれることで、浄化されるというイメージのほうが近いです。きわめて仏教的です。
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*フェニックスは自ら火の中に飛び込み死に、そして復活します。
だからこそ、闇を知り、闇をコントロールする力が必要ですし、むしろ自らが闇に浸り、浄化を経る必要があります。
今回も盛りだくさんですが、ただ錬金術師たちのようにひたすらに非常に高い抽象度の概念操作を、いま目の前にある物質に落としこんでいきますので、理解が即座に求められ、そしてその果実を即座に手にすることができるということでは相当に面白いと思います。まさに気功整体の醍醐味です。
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*錬金術を実践的に使うためにもこの「『魔』の気功整体」は有効です!!!
昨年来、寺子屋で神学、神話学、悪魔学、ヘーゲル、チョムスキー、ニーチェなどを学び、アルケミアのスクールを開校してきましたが、12期「光と闇」とこの6期の気功整体師養成スクール「『光と闇』(魔)の気功整体」が一つの集大成と言えると思います(今秋からはGeopolitics地政学シリーズがスタートします!)
というわけで、「魔」の力をヒーリングとして、実践的に気功整体という形で使いたい方、抽象的ではなく、具体的に即物的に西洋魔術、呪い、悪魔を理解したい人に最適です!!
お楽しみに!!
【気功師養成スクール7期~『光と闇』そして「魔」の気功整体~】
【日時】 9月5日(土) 13:00~18:00
9月6日(日) 13:00~18:00
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】 230,000円(銀行振込)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生(「はじめての気功」など)
【持ち物】 筆記用具と向上心と情熱(動きやすい服装も是非!)
【お申し込み】お申し込みはこちらから。
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*闇を突き破る力強さを身につけましょう!!
気功整体師養成スクール7期です!!
テーマは「魔の気功整体」
12期「光と闇」で見出した知見をフル動員して、気功整体に実現します!!
「光と闇」を明確に具体的に身体に反映させ、仕事に活かしたい方に最適の講座です!

これまで「まといのば」では、認知科学というささやかな武器を手に(もちろん、認知科学がささやかなのではなく、我々の理解がささやかななのです)、陰陽師や錬金術といったオカルト的な不可思議な世界にそっと斬り込んできました。
伝統的な手法のほんのわずかに表面をなぞる程度であっても、圧倒的な収穫があり、理論の更新があり、テクニックの向上がありました。その結果は満足のいくものでした。
そして、この夏にはいよいよおそるおそるカバラの秘技であるセフィロトと、その影でもあるクリフォト(邪悪の樹)に迫りました。12期ヒーラー養成スクールです。
邪悪の樹と呼ばれるクリフォトを通じて、呪い、悪魔、西洋魔術などに迫りたいというのが12期のゴールでした。それを「光と闇」と名付けて、果敢にも挑戦し、結果的には想像以上の収穫がありました。我々としては、西洋魔術の深い部分のエッセンスをわずかとはいえ、掴めたのではないかと不遜にも思っています。
それがユダヤ神秘主義とも呼ばれるカバラの本質をなす生命の樹であるセフィロト、そしてそのセフィロトのダークサイドとも言える邪悪の樹と呼ばれるクリフォト。これらを「呪い」や「悪魔」と共に実感を持って知るのが、12期のテーマである光と闇でした。
「まといのば」の中でも選りすぐりのメンバーが集まり、切磋琢磨し、果敢に挑戦してくれたおかげで、圧倒的な結果を得ることができました。
この「光と闇」の余波とも言うべきものは、この先1年くらいかけて「まといのば」全体に広がっていくのではないかと期待しています!もちろんできればヒーリング業界の次の世代の常識になって欲しいとは思っています。
というわけで、早速ですが、闇の力をフルに使った気功整体のためのスクールを開催します!
名付けて「『光と闇』の気功整体」です。
言い換えれば「『魔』の気功整体」です。
全くひねりの無いネーミングですが、、、、とは言え技術自体はかなり面白いかと思います。
端的に言えば、セフィロトを用いた気功整体は光であり、クリフォトを用いた気功整体はいわば闇です。

*堂々たるセフィロト
光と闇のどちらが良いかではなく、問題はどちらが効くのか?です。
クリフォトによる気功整体はいわば呪いによる気功整体です。
呪いであったり、悪魔を召喚してのヒーリングであったりします。
使い魔を用いるヒーリングもします。
アルケミアによる呪いも活用します。
呪いという身体にネガティヴな影響を与えかねないヒーリングをなぜするのでしょう?
この理由はシンプルです。
死に至らしめるような劇薬でも、ほんのわずかの量をコントロールして用いれば薬になるのと同じです。
毒はクスリになります。
刃物で身体を切るのはもちろん傷害ですが、メスという刃物を使う手術は多くの人の命を救います。
闇の力、魔術、魔の力を自在に引き出して、同時に神や天使、真理からも力を引き出せるならば、ヒーリングもまた1つ次元が上がります。
今回は気功整体師養成スクールとして、光と闇の力をフルに活用できる気功整体師を育成します!
まずはおなじみのセフィロトの復習からはじめ、一気に高度な技術へと進化します。
復習というのは、たとえばセフィロトをシートして背中全面に貼り付けるというシンプルながら強烈な結果の出るワークから始め、セフィロトラバーという前屈にも、身体の柔軟性にも効果的な技術、そしてセフィロトボディチェックで全身の高度化を図ります。
そこからセフィロトを構成する10個のセフィラに斬り込みます。
セフィラとは影の影の影です。
12期でも少し紹介しましたが、セフィロトを構成する10のセフィラというのはいわば影です。
アイン・ソフ・オウルから王冠であるケトルが生じます。

*セフィロトはシンプルな10のセフィラ(点)とパス(線)でできる文字と数字(ヘブライ語においては数字単体は存在せず、文字で数を表します)の古代科学です。
いわば、0が1を生じ、その1が2を生じ、2が3を生じます(まさに「道(タオ)」と同じです)。
アイン・ソフ・オウルとは0→00→000です。
最初の3つの三角形が次の3つの三角形を生み、2つ目の三角形の影が3つ目の三角形を生みます。
そして、最後にマルクトという王国がぶら下がります。
これはカバラ魔術師として有名なリカルドイスラエルの黄金の夜明け団の理論です。この理論を用いて、セフィラをひとつひとつ紐解きながら、それを具体的な施術に落とし込んでいきます。

*12期で活用したのは「黄金の夜明け団」の方法論でした。
いわば身体で覚えるセフィロトです。
そして、セフィラを影の影として見ることができるようになると、セフィラの逆関数であるクリフォトがくっきりと見えてきます。
おどろおどろしい悪魔たちと固く結びついたクリフォトの世界をながめつつ、さらっと地獄めぐりをしましょう。
そして、セフィロトという光と、クリフォトという影を立体的に眺めなから、必要な天使や悪魔を次々と召喚しながらやる楽しい気功整体を習得してください。
思い出すと、錬金術とは抽象的な概念操作をきわめて具体的な実験に落とし込む作業でした。
たとえば、かつてのアリストテレスのスコラ哲学においては、重いものは早く落ちるというのが、哲学であり、科学でした。
しかし、では同じ重さの2つの重りを紐でつないで落としたら、それは早く落ちるのか、1つのときと同じスピードで落ちるのかという、一休さんの頓智のようなアイデアで、アリストテレスを否定したのがガリレオ・ガリレイでした。

*ガリレオ・ガリレイ 月をただの石であることを自作の望遠鏡であばき、太陽を観測し、宇宙は数学で記述されると初めて語ることで近代を生み出した怪物。
ピサの斜塔から重い物と軽い物を落としたという、有名な逸話は後世の作り話としても、斜面を転がす実験はやったようです。
そして、そのガリレオ・ガリレイが死んだ年に生れた偉大な錬金術師は世界を数字で表現するというきわめてセフィロト的な論考において(その大著は自然哲学の数学的諸原理と名付けられました)、「この真空の中では、一本の綿毛も一片の黄金も相等しい速度で落下します」と書きました。
「一本の綿毛も一片の黄金も」と書くところが、最後の魔術師であり、錬金術師のニュートンらしいと言えます。

*リンゴが落下し、なぜ巨大な石ころである月が落下しないかを疑問に持ち、そして月もまたリンゴと同じく落下していることを示しました。
(引用開始)
わたくしたちの(地球の)大気中に打ちだされた物体は、空気よりほかに抵抗を受けることはありません。ボイルの真空におけるように、空気を取り去るなら、抵抗はやみます。この真空の中では、一本の綿毛も一片の黄金も相等しい速度で落下します。(引用終了)(ニュートン「プリンキピア」一般的注解 世界の名著 第26巻 p.560)
抽象的な世界だけでも、具体的な世界だけでも駄目なのです。両方が本質的には同じであることを知り、その知識を活かすには、両方の世界を同時に一緒に生きるしかありません。
それは東京と大阪に同時にいるような、ロサンゼルスとNew Yorkに同時にいるような不可能なことに近いのですが、それを無理矢理にやるのがアルケミア(錬金術)でした。
とするならば現代の、そして未来の錬金術とは、気功整体と言えます。
鉛を水銀(マーキュリーというヘルメス神の名を持つ流体の金属)によって黄金にするよりは、身体の高度化のほうが容易ですし、我々が求めていることに近いように思います(というか、錬金術自体が裏の歴史である以上は、化学実験を装った「魂の向上」を目指すのであれば、それを物質に託すのは当然かもしれません。なぜなら、魂を向上させるのは唯一キリスト教のみというのが表の歴史だからです。表の歴史がやってきたことは、気に入らないものを男女問わず、魔女と認定してジェノサイドしました)
すなわち、抽象的な情報操作を具体的な肉体と精神の変容に結びつけるということです。
そのとき、魂の牢獄と言われる肉体が、魂を解放してくれる神殿になります。
鉛とは「魂の牢獄としての肉体」のメタファーですが、その本質(エリクシール)に光をあてることで、肉体は黄金の宮殿になります。
とは言え、今回のテーマはアルケミアではありません(アルケミアは包摂されます)。歴史認識から考えても、アルケミアの上の系が「光と闇」です。
そして、当然ながら、光を当てれば、闇が消えるというようなシンプルな話ではありません(それでは悪い意味でキリスト教になってしまいます)。
闇を通過し、炎に包まれることで、浄化されるというイメージのほうが近いです。きわめて仏教的です。

*フェニックスは自ら火の中に飛び込み死に、そして復活します。
だからこそ、闇を知り、闇をコントロールする力が必要ですし、むしろ自らが闇に浸り、浄化を経る必要があります。
今回も盛りだくさんですが、ただ錬金術師たちのようにひたすらに非常に高い抽象度の概念操作を、いま目の前にある物質に落としこんでいきますので、理解が即座に求められ、そしてその果実を即座に手にすることができるということでは相当に面白いと思います。まさに気功整体の醍醐味です。

*錬金術を実践的に使うためにもこの「『魔』の気功整体」は有効です!!!
昨年来、寺子屋で神学、神話学、悪魔学、ヘーゲル、チョムスキー、ニーチェなどを学び、アルケミアのスクールを開校してきましたが、12期「光と闇」とこの6期の気功整体師養成スクール「『光と闇』(魔)の気功整体」が一つの集大成と言えると思います(今秋からはGeopolitics地政学シリーズがスタートします!)
というわけで、「魔」の力をヒーリングとして、実践的に気功整体という形で使いたい方、抽象的ではなく、具体的に即物的に西洋魔術、呪い、悪魔を理解したい人に最適です!!
お楽しみに!!
【気功師養成スクール7期~『光と闇』そして「魔」の気功整体~】
【日時】 9月5日(土) 13:00~18:00
9月6日(日) 13:00~18:00
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】 230,000円(銀行振込)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生(「はじめての気功」など)
【持ち物】 筆記用具と向上心と情熱(動きやすい服装も是非!)
【お申し込み】お申し込みはこちらから。

*闇を突き破る力強さを身につけましょう!!