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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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【募集中】英語Nativeへの唯一の道!7月も英語1Dayスクール開講!!

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*1Dayスクールでは「まといのば」が英語講座でやる予定の全コンテンツをざっくりと俯瞰します。Nativeへの道のゲシュタルトをつくりあげます。学習の全体像が見えていると個別の学習も進みます!


今年こそEnglishNativeを目指しましょう!!

7月19日()に英語習得1Dayスクールを開催します!!!!

英語Nativeへの唯一の道を是非疾走してください!!

英語の1Dayスクールを複数回受講しながら、英語セミナーでワークをするのが理想のカタチかと思います。そして年内には英語学習を完成させましょう!!


*そう!英語学習からの卒業です!!来年からは英語学習者ではなく、英語を使って日常生活を送る人になりましょう!日常に英語はあふれています。目と耳を開けば、日本にいながらにても(もちろん海外でも)英語に触れる機会は多くあります。


まず、なぜ我々はなかなか英語が習得できないのか、言語習得とは何かを、最新の言語理論、脳科学を用いて考えます。Whyより始めます(^^)

ちなみに同時通訳者や翻訳者の友人たちに聞いてみると、プロになるまでの習得期間というのは驚くほど短いものです。もちろんプロになっても一生勉強というのは事実ですが、しかしある水準に達するまで、それが仕事して使えるレベルまで達するまでの時間は驚くほど短いものです。これは彼らの中では一般的な傾向なのだと思います。

英語学習というのは一種の宗教のようなものです(宗教性は数学や科学も同様です。その信仰が学習を阻害しているということを知る必要があります!)。
ですので、自らの信仰の基礎を解体し、自分がやってきたことの何が間違っていて、何が正しかったのかを明確に理解する必要があります。リバース・エンジニアリングです。



その上で、正しい努力を楽しく積み重ねることで、英語力が身につきます。
もちろんテクノロジーと方法論と気功技術の圧倒的なサポートがあります。

たとえば、テクノロジーということで象徴的なのはおなじみのYoutubeです。
もう英語教材はいらないのではないかと思うくらいに動画教材が充実しています。最高の教材が無償で公開されているのがYoutubeです。数十年前ではもちろん考えられないことです(充実しているがゆえに、その動画の海で溺れてしまうのですが。ここでも適切なナビゲーションというのは必須です)。



方法論についてもかなり洗練されてきています。
当然ながら、英語学習というのはNativeの人々にとっても、大きな問題です。

我々は英語圏の子供がペラペラと話すのに恐れおののきますが、問題はそこではありません。
彼らにとっては、その音声と文字をつなぐというのは大きな課題なのです。

そもそも文字を読むということを一般市民が習得するようになったのはつい最近です。ここ100年と言っても過言ではありません(大衆の文字の習得に軌を一にして、phonicsが出てきたのは面白い現象です。それまではラテン語の習得と同じで、暗記一辺倒でした。それはそのまま日本の教育にも引き継がれています)。

英語圏の子供はその環境にいるから、英語が習得できるというのは一種の神話というか、錯覚です。そんな馬鹿な話はないのです。それを本気で信仰してしまうと、留学すればペラペラになれるという錯覚に陥ります。


*赤ん坊も幼児も児童も一生懸命に学んで習得します!!


先日も中学受験について相談を受けていたのですが(今週の木曜日はそんな親御さんのための講座です!「中学受験生を持つ親のための中学受験数学速習講座」)、私立中学に入ると環境が素晴らしいので、自動的に賢くなる、、、、わけではありません。そんな夢物語はありません。

私立中学に入ると猛烈に勉強をさせられるし、実際にするので賢くなるのです。

もちろん人間の学習(およびそれによる環境への適応という意味での進化)において、環境が非常に重要であることは事実です。僕らは「場」という言い方を多用しますが、場があると人は少ない努力で大きな結果を得られます。会社という場、学校という場というのはその意味で(よく働けば)きわめて啓蒙的ですし、人間を進化させます。
すなわち、流れるプールのようなもので、周りの水準が高ければそれがホメオスタシスになります。
周りが誰も勉強しない中でひとりガリ勉するのは苛酷ですが、周りが猛烈に勉強している中で、猛烈に勉強するのは普通のことです。ただ、大変であることは事実です。



チャッピーという人工知能の成長を描いた作品がありました(非常に身につまされまれる作品です)。親が犯罪者だと子供はそれを「正義」と見なして、絶対的な善だと見なすという話です。
暴力も殺すことも厭わなくなります。それが正しいのですから(この映画はあのスラムドッグ・ミリオネアの彼が主演をつとめ、ウルヴァリンが敵役をつとめ、エイリアンとアバターのシガニー・ウィーバーが女社長をつとめています。第9地区監督の映画です!)

僕が好きな漫画に「ギャングース」があります。ヤクザではなくいわゆる半グレの犯罪者集団の物語がリアルに描かれています。リアルなのは当然でかなり緻密な取材に基づいているからです。彼らも義侠心から犯罪を行なっており、それが結束力になっていると言います。ねずみ小僧やロビンフッドのようなものです。悪いやつからお金を取って何が悪い、というわけです。そう言えばこれまた強烈だった「凶悪」(リリー・フランキーさんとピエール瀧さんが強烈です。そして山田孝之さんが素晴らしい)もまた同じです。たまたま不動産を遺産相続しただけで、何もせずに社会の役にも立たずに、不労所得を得ている老人は殺しても良いという倒錯した論理でした。しかしそれは彼らなりの正義感なのです。

すなわち環境は重要ということです。

しかし、環境だけで、自動的に人が変わるわけではありません(マクロ的にはそう見做せますが、ミクロには各自の様々な試行錯誤と挫折と栄光があります)。

環境を得たあとにはもちろん努力と呼ばれるべき鍛錬が必須です。それを「努力」と思うか、楽しくてやってしまうと思うか、イーロン・マスクのように強迫観念でやるかは人それぞれです(僕自身はwant to とはa want、すなわち欠落であり、そこを埋めたいという強迫観念obsessionなのだと思います。これは村上龍さんから学びました。たとえば、音楽家は音符のカタチをした穴が心に開いていて、いくらそこに才能と時間と労力を放り込んでもいつまでも満たされない、と。ゲームにはまる感覚と似ています。いくらやっても目が充血しても、またやってしまいます。obsessionは中毒addictionなのです)。

翻って我々の英語学習を考えると、中学から、もしくは小学校から英語学習をスタートして10年以上もやっているのに身につかないなどと言います。しかし実際にはスカスカです。まず絶対量が少ないのです。そして方法論が誤っています。
間違った場所にハシゴをかければ、どれほど早くハシゴを登っても、間違った場所に効率良く素早く到着するだけです。それは間違いです。

量も少なく、方法論も間違っていれば、習得できなくて当然です。

では、どうすればいいのか?

まずは原理に立ち戻って考えます。

原理とはチョムスキーによる普遍文法の仮説から考えるということです。
少ないDataがUG(普遍文法)と干渉することで、内なるI言語がつくられます。そして発話されて、書かれて、外に出たE言語となります。

そして最新の知見では、幼児の脳は音声を統計的に処理して重要性を判断していると言います。だからこそ、母国語以外の音は幼児期を脱すると言語として認識しません。音は認識しますが、言語としてはフィルタリングされてしまうのです。

この2つから演繹される手法として、現在公開しているのが文法と発話のシステムです。

プリンシプルはブルース・リーの名言"Don't think, feel"です!!



「考えるな、感じろ」(と訳していいのかは別として)が語学習得のプリンシプルです。

言語はThinkするものではなく、Feelで生まれるものです。ですから、そもそも考えてしまっては言葉は出てきません。ただそのFeelは主観的でありながら、間主観性を持ちます。客観性を持つものです。共有されている構造を厳密に持ちます(この構造は人間に根ざすと僕は考えます。いわゆる普遍文法的な意味においてです)。

だからこそ、Thinkで捉えると複雑怪奇でランダムに見えるルールが、Feelの視点だとあっさりと納得されます。これは端的に言えば抽象度の階段です。Feelでつかんだものを、Thinkに落としてくるのです。逆ではありません。

Feel → Think

水が上から下に流れるように、情報も上から下へ流れます。ThinkからFeelに上がることはないのです。

では、そのFeelをどう獲得すれば良いのか、これはシステマチックに人から教わることだとおもいます。
サイモン・シネックではないですが、我々はなぜ英語が習得できないのか、からスタートし、どうやれば習得できるのかをチョムスキーから考え、そしてそのWhatとしてあるのが、たとえば大西泰斗先生の文法であり、phonicsです。


*アルファベットと音をつないでくれる魔法のような方法論がphonics、Nativeの子供はこれで学習しています。

ただ大西先生の文法もアタマをひねって学び始めてしまうと、学校文法から別の文法への単なる移動になってしまいます。用例を覚えて、単語のFeelを暗記してしまうと元の木阿弥です。phonicsも金科玉条にして、必死にやりすぎれば、Sentence(文章)が読めなくなります。必須ですが、きっちり素早く学んで、素早く移動していくに限ります。

そしてすべてを支えるのはやはり理論です。

躓いている部分の多くは、理論の誤解にあります(もちろん、その誤解を誤解と認識することで、理解が深まり、英語学習の速度は上がります)。

というわけで、仲間たちと一緒に語学学習の旅に出ましょう!!!


*一緒に学び、一緒に成長すると、それだけで学習は加速します。そして何よりも楽しく学べます。

1Dayスクールでは「まといのば」が英語習得においてやろうと思っているすべてのコンテンツを1Dayで総覧します。全体像がきっちり見えてから、個別の学習をするほうがはるかに学習速度が上がります。MAPを持って山道を歩くのと、シェルパにただ着いて行くだけでは疲労感が異なります。
全体像を見据え、そして個別のワークを全体の文脈の中でやることです。
文法、発音、語彙、読解などと分断されているわけではなく、すべては有機的につながっています。そのつながりが見えると学習は加速します。

そしてこの学習法の最大のポイントは「非常に少ないデータでI言語は習得できる」というチョムスキーの結論です。結論というか観測されている事実です。この理解が加速学習のKeyになると思います。

再受講も歓迎です(再受講割引も設定しました)。

これまで英語習得に費やしてきた時間と労力を回収する良い機会です(これまで学んできたことは無駄になりません。それらの知識をタグ付けして再編集すれば十分に圧倒的に使えるのです。学校英語や受験文法をバカにする人がいますが、きちんとリサイクルすればすごい教養として復活します!)


【1Dayスクール ~目指せ「英語学習からの卒業!!」~】

【日時】 7月19日() 13:00~18:00
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】  160,000円(銀行振込)(再受講生は10万円)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生(スクール修了生、英語講座受講生など)
【持ち物】 筆記用具と向上心と情熱
【お申し込み】お申し込みはこちらから。


*言葉の壁を破りましょう!!!


【書籍紹介】
CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)/明日香出版社

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英文法をこわす―感覚による再構築 (NHKブックス)/日本放送出版協会

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