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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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【募集開始!】4月「はじめての気功」第2弾は「やさしい気功技術のつくりかた」です!

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4月の「はじめての気功」第2弾はこれまた意欲的な内容ですw
「やさしい気功技術のつくりかた」です!

「気功技術のつくりかた」をセミナーで教えるのは初だと思いますし、ヒーラー養成スクールだとしても初期のころしか教えていないような気がします。

それに初期メンバーの方もスクールで気功技術のつくりかたを教わるというよりは、「うん、君ならできるから、大丈夫!」というような励まし(?)だけだったような気もします。
まあ、それで十分に彼らであればできたので、非常に簡潔で良いと思うのですが(^^)
(実際にオリジナルの気功技術をどんどんつくって仕事にされていますし)


*気功技術作成中のイメージ画像w

ただ、それができる人はそうすればいいですし、やはり何かコツらしきものが欲しいという人には、そろそろコツらしきものを公開しようというのが今回の企画です。


3月からビギナー向けの「はじめての気功」を開催するようになり、かなりの手応えを感じています。
非常に基本的な学習からスタートして、一気に高みへ登ることを加速学習と呼び、「まといのば」では重視していますが、この「はじめての気功」でもそれが理想的に実現できているように思います。

今回は自分でオリジナルの気功技術をつくるということに挑戦します。かなりチャレンジングなテーマです。

実際に、気功技術は便利ですし、気功も便利ですが、しかし気功を使っていて、なんとも言えない隔靴掻痒感は拭えません。有り体に言えばなにか騙されているような感じがいつもつきまとわないでしょうか?
まあたとえ騙されいたとしても、欲しい結果が手に入れば良いというプラグマティックな発想で良いとは思います。
セミナーでもよく話しますが、我々は何らかの結果という果実が欲しいわけで、たとえば前屈が圧倒的にできるようになったり、身体の柔軟性があり得ないほどにレベルアップしたり、武術や舞踏が上達したりすることを結果として求めています。

気功はその意味でお金と似ています。短絡的に「お金が欲しい」と我々は考えがちですが、お金が欲しいのではなく、お金によって、お金と交換して得られる財サービスが欲しいのです。

昨日開催した「はじめての気功 ~伝授による身体調整~」の講義の中でいくつかのお金を手にしてもらいました。
そこには100兆ジンバブエドルがあり、同じくハイパーインフレで苦しんだときのドイツの10000000マルクがありました(そして世界で唯一であろう3という単位のキューバ・ペソ紙幣も)。紙幣は紙でしかありません。


*100兆ジンバブエドル。この紙幣を刷ったのが同じくハイパーインフレの過去を持つドイツというのが歴史の皮肉です。


価値を交換する葛藤油として意味があります。そして欲しいのはその先の財サービスであり、体験やモノです。
気功も同様です。気とは何か、気功とは何か、気功技術とは一体何なのか?という質問は重要ですが、お金に対する質問と同じで難解であり、解決は先です。
それよりは、その「気功」なるものを用いて何ができるか、何をしたいか、どの果実を得るかが重要かと思います。

とは言え、気功とは何かについてのいくばくかのアイデアが欲しいときに、この「オリジナルの気功技術をつくる」という体験は非常に有効です。

あてがわれたものを楽しむ時期が過ぎ、拙(つたな)くても自分でつくったモノ(気功技術)を使うようになると、気功をめぐる考え方が一変します。


気功技術の作り方はシンプルです。
一つは理論、そしてもう一つは手触りです。
理論と言っても、気功のカラクリではなく、アイデアやインスピレーションとも言えるべきものです。プチパラダイム・シフトを起こすような何か決定的なアイデアやインスピレーションとも言うべきものが、新しい気功技術の種となります。
これは各自で探す必要があります。そしてその種は科学的な検証を経たものである必要があると感が手ください。科学的もしくは学問的です。単なるアイデアでは、人と共有できません。共有できるレベルまでに鍛えあげてはじめて気功技術の種となります。共有できるレベルとは科学であり、学問のレベルということです。



そしてもう一つは手触りです。
臨場感と言っても良いのですが、手触りのほうがしっくりくるでしょう。
気をあたかも粘土のように扱う手触りが必要です。気のたまを粘土のように扱うところからスタートします。その粘土の粘性を変え、色を変え、重さを変え、厚みを変え、輝き方を変えることです。音や味や匂いも変えるといいです。
その粘土遊びをとことんやると、気功技術という粘土細工が可能になります。

ここで参考になるのは、やはり数学や哲学や物理学です。
学問なり科学というのは、何もないところに何かを作り上げる作業です。雲をつかむようなところから、繊細な構築物をつくりあげます。その訓練をしていると、気功技術も作りやすくなるように思います。砂上の楼閣を飴細工のように組み上げていきます。触れるだけで簡単にすべて崩れ去るような積み木遊びです。その訓練を持続的に高い集中力で続けることが必要です(そのために本来は勉強はあります。パスカルではないですが、人間の尊厳は思考にあり、その思考は訓練によって鍛えあげるものです)。

逆にそのような訓練をしていないと、ベッタリとした重くダメな技術ができます。スピリチュアリズムの限界はそこにあります。神がいる世界というのは、古くがっしりした重い世界です。そこに自由意志もなければ(すべては決定しているのですから当然です。自由意志を持つのは神様だけです)、気功技術もあり得ません。
決定論の重く暗く止まった世界ではなく、確率論の軽やかで明るくそして儚い世界でこそ気功技術は羽ばたけます。

というわけで、オリジナルの気功技術をつくって楽しみましょう!!


*自分のためのオリジナルの気功技術をつくって、人生を変えましょう!!


【はじめての気功「やさしい気功技術のつくりかた ~自分のオリジナルの気功技術をつくってしまおう!】

【日時】 4月20日(月) 19:00~21:30
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】  2万円
【受講資格】 ブログ読者
【持ち物】 筆記用具と動きやすい服装、向上心と情熱(身体を動かして、フィードバックを取るので、動きやすい服装のほうがいいです!)
【お申し込み】お申し込みはこちらから。


ちなみに第1弾は「やさしい気功技術のつくりかた」です!!

【はじめての気功「美肌クリームのすべて ~『しっとり、もっちり』から『美髪トリートメント』まで~】

【日時】 4月14日(火) 19:00~21:30
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】  2万円
【受講資格】 ブログ読者
【持ち物】 筆記用具と動きやすい服装、向上心と情熱
【お申し込み】お申し込みはこちらから。



*気功を日常生活に活かしていきましょう!!







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