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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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【募集開始!!】寺子屋集中講座、いよいよ「現代物理学の風景」に切り込みます!!

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3月は寺子屋集中講座、現代物理学の風景です!

講座内容は、熱力学、光学、ブラックホールの熱力学、ファインマンの量子電磁力学、ハイゼンベルクの不確定性原理、ビックバン宇宙論です!!

古典物理学でも扱った熱力学と光学を含めて6講座やります。

熱力学はブラックホールの熱力学に通じ、光学はファインマンの量子電磁力学に通じるので、一緒に学ぶべきでしょう。古典物理学と現代物理学の橋渡しになるのがハイゼンベルクの不確定性原理であり、ガリレオ、ニュートンから始まりアインシュタインが完成させた重力理論の粋がビックバン宇宙論です。




その意味では古典物理学と現代物理学は、旧約聖書と新約聖書に似ています。どちらも互いを補完しているようにすら見えます。二匹のヘビがウロボロス状態になっていると太陰図に似ますが、そんな感じです。


*二匹のヘビがお互いの尾を食(は)んでいるようにも見えます。

というか、ビックバン宇宙論においてビックバンの残り火である3K背景放射を観測しようとするとこの太極図が突如として現れます。



上の図ですが、赤と青の太極図のように見えます。

そして、これはあたかもボーアの紋章のようでもあります。


*ボーアは東洋哲学に傾倒して、紋章に太極図を用いました。

もちろんこれはただのエラー。地球が宇宙空間に対して運動しているために起きたドップラー効果によるものです。自転しながら、公転しているので、十分に動いています。絶対静止にすら見える絶対空間のようなビックバンの残り火(3K背景放射)からすれば、地球はおもいっきり動いており、それがゆえにドップラー効果も起こります。




このドップラー効果を補正すると、べったりとした一様な残り火が観測されます。

あまりにべったりとしていると、そこに原子も星も生じません。べったりとしていないと残り火ではないですし、本当にべったりとしていると星が生まれないという前門の虎、後門の狼のような状況が宇宙論の過程でした。

アインシュタインの相対論から、ブラックホールが生まれ、ブラックホールが特異点につぶれていくことから、時間を巻き戻してビックバンモデルが考えられました。量子論の量子ゆらぎがべったりとした残り火にわずかなひずみをもたらして、星を生み、我々を生みだします。
熱力学は統計力学に吸収合併されるも、いまだに現役で、ほんとうはグレイなブラックホールの温度を記述するのに使われます(ブラックホールの熱力学)

6匹のヘビがからみあって、奇妙な現代物理学の風景を展開します!お楽しみ!!

(光学と熱力学は復習なので、かなり駆け足でやります!ビックバンとブラックホールのために相対論には少し触れます!)

物理学シリーズの最終章を楽しみましょう!!!
圧倒的な知性を!!


【寺子屋・集中講座「現代物理学の風景」 ~ビックバンからブラックホールまで~】

【日時】 3月15日() 13:00~20:00(おそらく20時まで延長します)

【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】  95,000円(銀行振込:受講生はいつものように割引のシステムです。詳細は下記)
【受講資格】 ブログ読者
【持ち物】 筆記用具と向上心と情熱
【お申し込み】お申し込みはこちらから。

【受講生割引】すでに当該の講座を受講済みの場合は、受講していない講座分の料金をお支払いください。たとえば、6講座中2講座を受講済であれば残りの4講座分を事前に振り込んでください。振込確認後にバックナンバーがスタッフより届きますので、事前学習に是非、励んでください。ちなみに講座は以下のとおりです。
*とは言っても、ビックバンの宇宙論のバックナンバーが編集中のため、ご迷惑をおかけしますm(__)m編集次第、配信します!



*圧倒的な知性を身にまといましょう!!

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