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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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首を長く見せたいときは、アタマのうしろのツボを意識

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首を美しく見せたいと思った時は、アタマのうしろのツボを意識します。
(高度な身体を目指すトランス生成のためのモーションキャプチャーシリーズの1つです)

頚椎というクビの骨は意外と長いもので、首というと顎の下から鎖骨までの部分を意識しがちですが、実際は一番高いところで、耳や鼻の位置に「首(くび)」はあります。

意外と首は長いのです。朝、鏡で顔を見たら、鼻の位置を確認してみてください。そこが首の高さです。下顎(かがく)に隠されてしまって見えませんが、本当は解剖学的に見ても首は長いのです。

クビを短く使ってしまう理由は大きく2つ。頚椎を縮めてしまう、もしくは肩を挙げてしまう、このどちらかです。

どちらにも効果的なのが、アタマのうしろのツボです。

頚椎の1番に触れます。頚椎(けいつい)というクビの骨は7つあります。7つの骨がチャクラのように連なっています。もちろん頚椎の1番は頭蓋骨にズボッと埋もれますので、皮膚を介してでも、直接に触れることはできません。

しかし、その位置を指し示すことは可能です。

頚椎(けいつい)は頭蓋骨(ずがいこつ)に刺さっています。そのためのアナを大きな孔と書いて、大孔(だいこう)と言います。大後頭孔(だいこうとうこう)です。

後頭骨にあります。アタマの後ろの下のほうです。

首の上端から、後頭骨にかけて触ると、後頭骨の付け根に2つグリグリとして突起のようなものがあります。それが大後頭孔の場所を教えてくれます。



そのグリグリの2点を触れることがポイントです。

触れるだけでも効果はありますが、意識するとすれば、その2点を上に引っ張ることです。そうすると顎は引けます。良い感じに顎が下がります。

疲れてくると顎が上がるものです。顎を引くためにも大後頭孔を意識してみましょう!

そうすると首が長くなり、肩が落ちてきます。



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