想定とはだいぶ変わりましたが、想定以上の成果を手にすることができました。
MATLAS図が単なる加速学習のための図ではなく、むしろT理論に基づいたグラフであるということが強く伝わったかと思います。
誤解を恐れずに言えば、これはいわばイデアであり、情報空間の本体です。
その本体をいじれば、写像の身体は変わるのです。
その流れの中で、最先端のコーチング理論であるEfficacy関数もやりました。
(その前に自我の定義や空の形式的定義、そしてブリーフシステムの定義が必要となります)
Efficacy関数や、システムということ、超情報場ということが臨場感高く分かっていれば、単なる二重丸が不思議な力を持つのです。
具体的な話としては、やはり肋骨のオニオンリングが強烈でした。
これはいつかはやりたいと思っていたネタでした。
MATLAS図がブレイクスルーになりましたね。
脚を肋骨で上げるということを体現してくれたSくんもお見事でした。
そして、ひし形からマルに昇格した骨盤底。
ジンブレイドのような(全然違いますが)大腿四頭筋の「スパッ」も良かったですね。
内臓のマトラス図に入れたのも良かったです。
今回は心臓(左心室から順に)や腎臓、肝臓などをやりましたが、まずは「内臓が無いぞう」と内臓を覚えましょう。覚え方は過去記事にあります。
イチョーからスタートして、いやその前に胸に関しては心配無い(心肺)からスタートでしたね。
心臓と肺です!
心臓に関してはMATLAS図のMatrixで!(左右が反転して、房と室です。上が小さな独房、下が大きな教室)。上から下に流れ、左心室が体循環に飛び出すと覚えれば、左心房は肺から戻ってきて、右心室は肺へ行き、右心房は全身から戻って来ると芋づる式に分かるかも)
*これで覚えずに、必ずMATLAS図で!
そして、イチョーで、小腸、大腸。そして小腸が十二空海(回)(十二指腸、空腸、回腸)、大腸が上行って、横行って、下行って(上行結腸、横行結腸、下行結腸)、S字(結腸)で直腸でした(盲腸、虫垂も)。
小腸と大腸の境目は触診できるバウヒン弁(回盲弁)(回腸と盲腸の境目)。これは唯一コリコリする場所で。おヘソとASISの間を3等分したASIS側です。
そして、胃と肝臓を覚えないと「イカンゾー」ということで、胃と肝臓。肝臓の下に膵臓。胃の裏に隠されている(秘蔵されている)脾臓、小さく前に倣えをしたときの腎臓(からの「人望ある尿」〜腎臓、膀胱、尿道)。そしてその周辺の副腎(これは福神漬けと覚えました)。
急いで覚えましょう!膀胱・子宮(至急)・直腸!
そして、今日一番最後に出てきたのが、胃からつらなる巨大エプロンの大網(だいもう)。
ペロンとめくると腸が出てきます。
この大網(だいもう)をめぐる技術は、内臓脂肪に苦しむ方への朗報かも。
さらっとレシピを書きます。
まず左肋骨下部に触れて、
胃を意識に上げ、
そこからエプロンにように垂れ下がる大網を思い浮かべ、
そこに「大網」とピエタとFATを流します!(以上です!)
あとは楽しんでフィードバックを取ってください!
内臓のMATLAS図はまた強烈でしたね。あとは実践あるのみです!
応用自在なので、どんどん応用してください。
もはや「マルかいてマル」ではなく、マルだけでも良いのではと思った受講生の皆様、そのとおりです。
しかし、MATLAS図を身体に落とし込んでいれば、芋づる式に正確な解剖も出てきます!
これまた強烈です!(だから、丸暗記しないで繰り返し作業することです!)
ラッキーセブン(7)の肩甲骨もまた非常に面白いものがありましが、その話はまた今度!
「棘上、棘下、小円、健康に課金(肩甲下筋)」というマントラは口について出るようにしましょう!
小円と大円はセット、大円はミニ広背筋ということで、広背筋とセットです。
三角筋(三角巾)と僧帽筋と広背筋は全て三角です!
そして、三角筋と僧帽筋は面白いことに付着部を共有しています!
これが分かると、、、、速習だけではなく、身体の不思議さにもアクセスできます(意外とつながっているのです。付着部だけで見ていくと、身体は面白い。それがアナトミートレインに繋がります)。
まあ、そんなわけで、ガンガン復習しましょう!!
かなり素晴らしい成果も出ましたし、それは「知りません、人類が」というレベルのものもいくつか含まれていました。
皆さんの身体進化の素晴らしさに関しては、またきっとRayさんがブログにまとめてくれるはず!
ともかくゴールをガンガン更新し、チェックリストをしっかり守って、先へ行きましょう!
次の山は目前です!
【総合1位御礼!】