マイケル・ジャクソンから「Historyにフォーカスせよ」と言われたら(言われたのはマイケルをMentorと仰ぐUsher)、思わずマイケル・ジャクソンのベスト盤であり表題曲でもある「HiStory」を思い出してしまいます。
c.f.メンターであるマイケル(・ジャクソン)はUcherに「歴史にフォーカスしろ」と語った!! 2024年07月03日NEW ! テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション4位
*この誇大妄想的で大言壮語なPVが違和感がないほどにマイケルはビッグスターでした。まさにKing of Popだったのです。
ちなみに僕が若いときにヘビロテしたのはこちら!
MTV Awards(1995)でのパフォーマンスです!最高!
特にDangerousが好きでした!!
*Michael Jackson MTV Awards 1995 Full Performance
(最初に見たときは「ど、どうしたその髪型?!」と衝撃でした)
もうマイケルがいなくなって15年近くが経ちます。
信じられない思いです。
個人的な感慨はさておき、、、、あ、もう一つだけ!
マイケル・ジャクソンは反面教師だと語るエディ・マーフィーがあの「ビバリー・ヒルズコップ」で帰ってきます!嬉しい!
*ウィル・スミスも素晴らしいですが、それ以前はエディ・マーフィーでしたねー。そのエディ・マーフィーの出世作です。
というか、もう一つ!
リアルトゥルーマン・ショーとして話題の「なすびさん」のかつての「すすめ電波少年」企画です。
トゥルーマン・ショーはフィクションですが、なすびさんの企画はリアルでした。
CBSのドキュメンタリーはいわば告発のよう。
これをフィクションと思って笑っていた我々としては、リアルを今更学びつつ、それでも、我々の世界はゆっくりと人権意識を高めていると考えるしかありません(マイケルに対するひどい誹謗中傷も)(ウィル・スミスがなぜ反面教師にするかと言えば、逃げ場所がドラッグにしかない現状が先にあるから)。
いや、今回は「Historyにフォーカス」とは、抽象度を上げるとは情報量を落とすこと、それは名前だけを残す薔薇のようなものという話を書こうと思っていたのですが、、、、(それに重ねて、岡田斗司夫さんの「彼氏3人理論」の話も。ここでの肝はその真偽ではなく、パタンパタンのパターンが届かない世界があるということ。普遍的な議論はありふれていないので、我々はパターンのシンプルさを信じるしかないのです。だからこそ抽象化です。その抽象化という作業は味わいも手触りもなくなった無機質な料理に似ています)
というわけで、とりあえずこのへんで!