MATLAS(マトラス)というのは、「まといのば」の提唱する古くて新しい解剖学であり、解剖学の速習法であり、新しい整体法でもあります。
MATLASⅠ、Ⅱ、Ⅲと無茶にも短期間に3本のスクールを開催し、理想的なカタチでMATLASがきっちり受講生の皆様に導入できたと思っています。
ただ「まといのば」あるあるではありますが、MATLASは想像を絶するほどに不思議な世界なので、このブログに中身を書くのが非情に難しいのが現実です。
オカルトか密教か、はたまた誇大妄想かという内容であることは(そう見えることは)、さすがに理解しているつもりなので、我々としては結果を示すことでのみ、その凄みを伝えたいと思っています(と言いつつ、その不思議な内容についても書きますが)。
見事だったのは、受講生のほぼ全員がY字を超えて、I字までできるようになったこと。
そして、ブリッジや前屈などもかなりのレベルで実践できたことです。
美脚やシン・フェイシャル的な内容も相当にできています。
そして、見事なつま先!
シルヴィ・ギエムのようなつま先を次々と実現しつつあるのがすごすぎます。
パンケースで有名なTくんはMATLASⅢの最後、「真実のTT」を体感したあとに、ふとひらめいたようで、見事なエビケンゾンビを披露してくれました(MATLASのグループLINEにもシェアしていますので、是非繰り返し御覧ください!)。パンケーキの精度もすごかったです。人類がまだ知らない高みに向かっていました。
*蛯名さんから、NYで直接、エビケンゾンビのコツを伺ったことがあります。
*10年ほど前に「まといのば」でブームになり、受講生の一人とRayさんができるようになって以来の快挙です(一度できたので、ブームは終了しました)。
MATLASの中身自体がかなり狂っている感じなので(傍から見たら)、その結果を示すことで、MATLASを判断してもらうしかないと思っています(いや、判断してもらう必要は本来ないのですが)。
「まといのば」のコアメンバーでパラダイムシフトを果たしたので、7月に開催のグレイMATLASでは、その先に進みたいと思っています。
ただ、「ローマは一日にして成らず」です。
ずいぶんと前になりますが、「まといのば」の気功整体師養成を数年間やる中で、その大団円として2020年に解剖直観速習スクールを開催されたのも大きいことでした(その後、その年の10月に初のハワイ大学医学部解剖実習が開催される予定でした。パンデミックで5年ほど延期となり、無事今年開催です!)。
この2年はBodyDesignBootCampを3期続ける中でMATLASの道が最終的に舗装されました。
そして、この春、MATLASスクールが無事に開催されました。何が言いたいかといえば、一朝一夕の話ではないということです。
*「解剖直観」のこのイメージ図が懐かしい人も多いのでは!
そして、ぜひ「まといのば」のメンバーにはこの果実を存分に味わって、自分の身体に実践し、そして自分のコミュニティーメンバーにもガツガツ実践して欲しいと思っています。
まだ我々は不思議の国の入り口に立ったばかりです!!
というわけで、「マル書いてマル」の衝撃ということで、記事を書くつもりでしたが、時間なので、またの機会に!
いわば二重丸をぐるぐると書くだけで、驚くべき結果を生み出すこの手法を、MATLAS組はぜひ堪能してください!(MATLASⅠで導入したMATLAS図の話です!)
ここに「数え唄」ではないですが、「1,2,3,4,5」を足すともっとすごいことになります!(戯れにMATLASⅣと呼んでいますが、グレイMATLASの冒頭はこれの予定です!)